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[1]. ☆レース回顧
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79
07/08/12(日)21:36
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12.3 - 11.3 - 12.5 - 12.0 - 12.1 - 11.8 - 11.5 - 11.2 - 12.0 1:46.7 4F 46.5 - 3F 34.7
2番人気アサヒライジングが内枠を利して単騎逃げを打つと、そのまま気持ちよく逃げ切って快勝、嬉しい初重賞制覇。
2着は内からするすると脚を伸ばした3歳牝馬イクスキューズ、3着は最後方一気のディアチャンス。
激化するかと思われた先行争いを最内からアサヒライジングがあっさり制したことで、ペースは比較的落ち着きました。
1000m通過60.2秒、この流れを他馬に絡まれることなくマイペースで行くことができた時点で、アサヒライジングの勝ちはほぼ決まっていたと言ってよいでしょう。
春先は中山牝馬S(道悪と重いハンデ)、阪神牝馬S(距離が短すぎた)とチグハグな競馬が続きましたが、ここに来て完全に復調した様子。
秋の重賞戦線でも活躍が期待できそうです。
2着イクスキューズは内枠を活かして力を出し切りました。同世代でもそれなりに上の力は持っているものの、休みなく使われているのが気がかり。
3着ディアチャンスは横山典騎手お得意?の最後方ぽつん、という騎乗でコーナーをロスなく回って大外から脚を伸ばしました。ここ3戦の内容が良く、今がピークでしょうか。
4着アドマイヤキッスは馬群を捌くので精一杯。結果論ですが、もう少し好位で競馬をした方が良かったし、それができる馬だと思うのですが…ちょっと勿体ない内容。
5着フサイチパンドラは終始外を回る展開での僅差5着であったことを考えると、ようやく復調したと考えて良さそう。
◇07/08/12(日)21:54 編集 |
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