生年月日・産国:1991年3月6日、米国・
ケンタッキー州産
生産者:Lord Howard De Walden
馬主:Exors of the Late Lord Howard De Walden
所属厩舎:英国・W.Jarvis W・ジャーヴィス厩舎
血統背景:父はBCジュヴェナイル馬
Chief's Crown、母La Papagena
距離の適正:芝6F〜9F(約1200m〜1800m)
レースでの特徴:2歳時のデューハーストSでStonehatchを下し1.28.27のタイムでG1初制覇。
3歳初戦から2週間ごとに3戦し、G3・クレイヴァンSは
King's Theatreの6着、英2000ギニーでは
Mister Baileysと人気薄同士の一騎打ちの末に短頭差(レコード)の2着。続く愛2000ギニーは
Turtle Islandから15馬身の4着と大敗するも、各国の2000ギニー馬が集まるセントジェイムズパレスSでは、
Distant Viewを頭差差しきって1.38.83での優勝となった。
その後は古馬と対決に挑むもサセックスSでは
Distant Viewの3着、英国際Sは
Ezzoudの4着、愛チャンピオンSがCezanneの3着、英チャンピオンSはDemier Empereurの2着と惜敗が続いた。
渡米してのBCクラシックでは
Concernの10着と完敗したのを最後に引退した。
国際クラシフィケーション:1993年・120、1994年・125
代表産駒:
Sinndar(凱旋門賞・英愛ダービー・愛
ナショナルS)、
Grandera(プリンスオブウェールズS・愛チャンピオンS・
シンガポール航空国際C)、Indian Lodge(ムーランドロンシャン賞・フォレ賞)、Lovelorn(VRCオークス)、
Shogun Lodge(ジョージメインS・エプソムH・QエリザベスS)、Freemason(クインズランドダービー・ザTJスミス)、
Queen's Logic(チェヴァリーパークS)
2003年12月23日、豪国・Woodlands Studで死亡