主な勝ち鞍・ラジオたんぱ杯3歳S、きさらぎ賞
ダービー馬ウイニングチケットの半弟、父がその年日本競馬を席巻した種牡馬サンデーサイレンスの子としてとして注目を集め、12月阪神新馬戦2000mのデビュー戦を勝ち、その後暮れのラジオたんぱ杯では後の皐月賞馬のイシノサンデーと、後の菊花賞馬のダンスインザダークを負かし、少なくともこの時点でクラシックの1番手とされた。この頃は伊藤雄二調教師がエアグルーヴとロイヤルタッチ、橋口調教師がイブキパーシヴとダンスインザダークで牡牝馬のクラシック戦線を争っていた。伊藤雄二調教師は武豊騎手騎乗を強く望んだが、結局彼はダンスインザダークを選らぶ。きさらぎ賞ではそのダンスインザダークに完勝、しかし皐月賞トライヤル若葉Sでミナモトマリノスに不覚を取ったのがケチをつきはじめか、皐月賞ではイシノサンデーに、ダービーではフサイチコンコルドとダンスインザダークの争いしか思いつかない場面で4着、菊花賞もダンスインザダークの驚異の末脚の場面で2着、函館記念、京都新聞杯、京都記念などの重賞レー...(続く)
// メルトダウン
04/03/08(月) 20:02
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