通算成績10戦4勝、2着3着各1回。通算獲得賞金1,720,830ドル。父Maria's Monは1995年の2歳チャンピオンで、この世代が初年度産駒。2000年のフォシグティプトンコールダー2歳トレーニングセールで17万ドルでJohn Oxley氏に買われ、2歳時は2戦未勝利に終わったが、3歳になって素質が開花。1月のメイドンで初勝利を収めると、2月にアロウワンスを勝ち、3月にはフロリダダービー(G1)勝ちと3連勝でG1制覇を成し遂げた。
ウッドメモリアルS(G2)はCongareeの2着で連勝はストップし、本番のケンタッキーダービー(G1)は6番人気の低評価だったがそれを覆し、2着Invisible Inkに4馬身3/4差をつけ、1973年のSecretariatの1:59.40に次ぐ史上2番目の速いタイム(1:59.97)で制した。
しかし2冠を狙ったプリークネスS(G1)はPoint Givenの6着、ベルモントS(G1)もPoint Givenから約13馬身離された3着に敗れた。その後トラヴァースS(G1)を目標に調整されていたが、骨折が判明し休養を余儀なくされた。
今月19日のガルフストリームパークのオプショナルクレーミングでレースに復帰したが、Mongooseから8馬身3/4差離された3着に敗れ、これがラストランとなった。
// ヨッシー
02/01/29(火) 13:49
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