- 〇表
- 表にしたい場所の前後に'###'のみの行を置くとその間の文章は枠のある表に整形されます。
'###'の代わりに、'///'を使用すると、枠無し(border=0)の表に整形されます。
- 〇区切り文字
- 区切り文字はデフォルトでは空白(半角、全角とも)です。
文章が空白で区切られていれば、その固まりが表の列として整形されます。
'###'の直後に区切り文字を記述することで区切り文字を変更できます。
ただし、区切り文字は半角文字のみ使用可能です。
例えば、カンマ(,)、縦棒(|)等、自由に選ぶことができます。
- 〇見出し行
- '!'を行頭に記載することでその行は見出し行となります。
- 〇表題(Caption)
- 表題(Caption)を付けることができます。
'%'を行頭に記載することでその行は表題となります。
ここで指定した表題は常に表の上部中央に太字で表示されます。
- 〇枠番
- 見出し行において、'枠'と記載した列は枠番として扱われ、枠番に応じた背景色を表示させることができます。
- 〇セル結合
- '=='を記載すると、右隣のセルと結合させることができます。
- 〇表示項目の空白
- 区切り文字は空白がデフォルトのため、表示項目に空白が含まれている場合、
それが区切り文字となってセルに分かれてしまいます。
これを回避するには以下のような方法があります。
・ | 空白の代わりに'-'、'・'などの文字で間をつなぐ。 |
・ | 空白が含まれる表示項目全体をダブルクォーテイション( " )で囲む。 |
・ | 区切り文字として空白以外の文字を使用する。 |
- 〇空のセル
- 区切り文字がデフォルトの空白文字のままで、かつ、表示内容に空のセルを作りたい場合には、
"" の記述をすることで、空のセルを指定することができます。
- 〇配置(右揃え、中央揃え)
- デフォルトでは常に左揃えに配置されますが、
数字で構成された項目は右揃えに配置されます。
配置を明示的に変更したい場合は、見出しの該当するカラムに指定します。
・右揃えに変更したい場合は、項目の先頭に'_'を付加します。
・中央揃えに変更したい場合は、項目の先頭と末尾の両方に'_'を付加します。
この指定は列全体に影響します。特定のセルのみ変更することはできません。
|