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[ 2001/11/24 ジャパンCダート (東京・ダ2100m) - レースデータ ]

[レース]
▼回顧
日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2001/11/24 ジャパンCダート 東京 ダ2100 G1 3上国  13000
※ジャパンCダート(〜2013)/チャンピオンズC(2014〜)


馬名 性別 馬齢 生年 毛色 産国 斤量 タイム 偏差
1200
 〜
距離
実績
〜 
3200
実績
Point
距離
Point

(外) クロフネ

1998 芦毛 55 2. 05. 9 69 --=====----343 332 抹消

ウイングアロー

1995 鹿毛 57 2. 07. 0 65 --=====----422 467 抹消

ミラクルオペラ

1997 芦毛 57 2. 07. 1 65 ---====----80 240 抹消
(外) ノボトゥルー

1996 鹿毛 57 2. 07. 2 65 ======-----214 210 抹消

プリエミネンス Preeminence

1997 鹿毛 55 2. 07. 4 63 --====-----246 483 抹消

リージェントブラフ

1996 鹿毛 57 2. 07. 6 63 --=====----91 454 抹消
[地] ワールドクリーク

1995 芦毛 57 2. 07. 8 62 ---===-----36 267 抹消
[外] リドパレス Lido Palace

1997 栗毛 57 2. 08. 1 61 ---===-----0 94 抹消
[外] ジェネラスロッシ Generous Rosi

1995 鹿毛 57 2. 08. 2 61 --====-----0 55 抹消
10
ハギノハイグレイド

1996 青鹿 57 2. 08. 3 61 ---====----286 447 抹消
11 [外] ディグフォーイット Dig for It

1995 黒鹿 57 2. 08. 4 60 --====-----0 40 抹消
12 [地] ミツアキサイレンス

1997 鹿毛 57 2. 08. 9 58 ---=====---35 269 抹消
13
オンワードセイント

1996 黒鹿 55 2. 09. 6 55 --====-----2 121 抹消
14
レギュラーメンバー

1997 黒鹿 57 2. 11. 1 50 ---===-----41 129 抹消
15 [外] アエスクラップ Aeskulap

1997 黒鹿 57 2. 12. 1 46 -----==----0 61 抹消
16 [外] キングオブタラ King of Tara

1998 鹿毛 55 2. 13. 7 39 -=====-----0 39 抹消


[レース回顧] [ レースBoard ]
ジャパンCダート [ ☆レース回顧 ]
 前走武蔵野Sで9馬身差の圧勝劇を演じた1番人気クロフネが、 出の悪いスタートから外に持ち出し向こう正面で徐々に上がっていくと、 3角過ぎで早くも先頭に躍り出た。 少し仕掛けが早いのではという大きな歓声をよそに、直線どんどん後続との差を広げるクロフネは ゴールで後続に7馬身差をつけ前走に続いての大差の圧勝。 去年のレコードを1秒3も縮める2分5秒9の脅威的なタイムを叩き出した。 他馬とは次元の違う走りに、世界に通用すると認識するにたる圧巻の競馬で、 今後の海外への挑戦に期待したいところ。 追い上げての2着には去年の覇者ウイングアローが入った。 日本馬が7着までを独占し、外国馬最先着はリドパレスの8着でした。
ジャパンCダート [ ☆レース回顧 ]
|| 01/11/24 16:03  
クロフネには呆れたの一言。4コーナー先頭では早すぎると思ったのに後ろは全く来なかった。1秒3もレコードを更新。はあ、まあ、現時点ではコイツがダート世界最強なんでしょうね、ということにしておきます。
ウイングアローも昨年の自身のタイムを更新したが・・・。
ミラクルオペラも健闘はしたが・・・。
リドパレスは馬場が合わなかったのでしょうね。全く伸びませんでした。
ジャパンCダート [ ☆レース回顧 ]
|| U-1 01/11/24 16:43  
ゲホッ!ゲホッ!あ〜強い!!これでタキオンの亡霊も消えそうです。

ゲートが開いたがクロフネは相変わらず出が悪い、出遅れと言うほどでもないが、やっぱり悪い。
先頭はティグフォーイットが奪いクロフネは中団から、注目馬リドパレスは2番手集団でじっくりとでを窺う感じで道中を進む。
前半1100mが66.4とハイペース
3コーナ入口から進出しだしたクロフネはなんと欅を過ぎた時点ですでに先頭『スパートが早い!直線でやられる!』など考えてしまったが、危惧に終ってしまった。クロフネ7馬身差の圧勝!しかも去年のレコードを1秒以上縮めるパフォーマンスをやってのけた。

クロフネ う〜ん目眩がしそう・・・なくらいの勝利を見せてもらいました。ただこの馬はこんな所で終る器じゃないと思ってますので、JCDを勝ったくらいで喜んではいけません、来年は是非ドバイでVを勝ち取ってください。JCDより強豪もそろいます、かの地での慣れない環境は体調を悪くするかもしれません、がしかしきっとこの馬クロフネなら頂点に立てるはず。日本場で世界の頂点を極めた馬はまだ出ていません、でもそれも時間の問題です。徐々に力の差はなくなってきています。そして今それに一番近い馬はクロフネだと確信しています。

ウイングアロー 心なしか去年よりも強く見えた、最後届きそうもないところからミラクルオペラを差しきったのはこの馬の強さでしょう。

ミラクルオペラ 前評判どうりの強い競馬を見せてもらいました。直線入口から仕掛けてノボトゥルーを交わしたのは立派。

リドパレス 日本の馬場が合わなかったのかな?どっちにしろここで勝負付けがすんだとは当然誰も思っていないはず。きっと来年はクロフネとの再戦があるはず!期待してます。
ジャパンCダート [ ☆レース回顧 ]
|| AGUHURA 01/11/24 16:46  
とにかくクロフネの強さだけが目立つ独壇場でした。ファンでなくとも戦慄の走りでした。
クロフネ:後方から。向こう正面で上がっていき、武蔵野Sと同じくマクって先頭へ。直線で武豊騎手の手が動くがそれでもさらに追ってくる後続を突き放す。結果2,05,9という去年を上回る驚異的レコードで7馬身差圧勝。ダートなら世界最強との声があがってもおかしくないほどの強さだった。これまでの芝のレースは能力で走れただけで、やはり本来はダートでこその馬かもしれない。芝ではアグネスタキオンやジャングルポケットなどに負けはしたが、最強クラスの1頭。ダートでこそ世界最強クラスの1頭ではないだろうか。とにかく芝砂兼用という強みがあるのも同馬の強さ。来年以降の期待は大きいだけに故障だけはしないでほしい。
ウイングアロー:前年覇者だけに直線よく伸びての2着は実力を示した形だが、勝ち馬がそれ以上に強すぎた。結果論だが、去年より明らかに控えすぎだった気がする。府中の直線がたしかに長いが、クロフネに勝とうと思うなら、捕まえにいくくらいでないと勝てない。去年が楽に前で追走しての圧勝だけに、今回は大事に乗りすぎた感があった。
ミラクルオペラ:内々で我慢して直線外に出してよく伸びてきた。交流重賞2連勝の成長度が伊達ではないこと示したが、この馬すらも勝ち馬の圧倒的パフォーマンスで薄れてしまう。ただ、クロフネを除けば国内トップクラスであることを見せただけに来年以降の重賞戦線では有力候補の一頭だろう。
ノボトゥルー:抜け出したクロフネを捕まえにいくが、最後は力尽きた。
プリエミネンス:牝馬ながら善戦した。やはり牝馬中距離の代表格はこの馬か。
リドパレス:予想外なほどあまりに走らなすぎた。レース間隔が空いたこと、適性のせいもあるのだろう、掲示板さえ確保できなかったのは残念。世界最強クラスの評価も逆にクロフネの評価を高める形になってしまった。
レギュラーメンバー:今年は好位の競馬。あれだけ早めにクロフネに来られてはこの馬はどうもできない。JBC以上にメンバーがそろった今回は前回のような競馬が通じないのは見えていた。少し残念な一頭。
今回はどんなに書いてもクロフネがすごすぎて他は霞んでしまう。京都の京阪杯のテンザンセイザも含め、現3歳世代が充分強い世代であることも示した。とにかく一競馬ファンとして来年以降も注目したい
ジャパンCダート [ ☆レース回顧 ]
|| 01/11/24 17:19  
7馬身ですか。武騎手の好騎乗でしょう。
仕掛けが早かったようにも仰っていましたが、クロフネはやはり並ばれると並ばれないとでは全然違うように思います。並ぶと負けないオペラオー、四角先頭なら負けないクロフネといった所でしょうか。
JRAのホームページによると通過タイムは7.4 - 11.1 - 11.8 - 12.2 - 12.2 - 11.8 - 11.9 - 11.7 - 11.5 - 12.0 - 12.3で前半5Fは54.7ってこの上ないハイペース。(最初の7.4って聞いたことがない。。。)でも差しが有効と言う訳でもなく、掲示板に載った馬では一番後ろにいたミラクルオペラでもクロフネを除けば5〜6番手。本当に力勝負のレースだったと思います。
いいものをみせてもらいました。
ジャパンCダート [ ☆レース回顧 ]
|| Liar 01/11/24 19:18  
クロフネだけのためのレースと言っても過言じゃない。
ウイングアローは2着狙いに徹したような乗り方だった。
リドパレスクロフネに被せられて怯んだ?
ジャパンCダート [ ☆レース回顧 ]
|| 豊田博之 01/11/24 21:06  
クロフネの圧勝とは・・・.
◎ウイングアローの単勝負のボクにはつらいものでした。
まあ、ハイペース激戦での強さは見せてくれたので、2着でも納得します。
結局クロフネは前走圧勝で望んで疲労もストレスもなく、適正もほんものだったようで・・・。
ジャパンCダート [ ☆レース回顧 ]
|| キャンカン 01/11/25 00:01  
そこそこのHペース、後方有利の展開

クロフネ:スタートで後手を踏むも外につけたのがよかった、少し仕掛けが早かったが力の違いを見せつけた。長くスピードを持続できるのはこの馬の武器だと思う。また競りまけるかどうかはしらないが馬群に囲まれるのは合わないのでやはりスタートの悪さは今後の課題になりそう。
ウイングアロー:普通に力は出しきった、むしろクロフネよりもスムーズに走った気がする。2着は仕方ない
ミラクルオペラ:力をつけてる、2着のウイングアローよりも今回は強さが見えた
ノボトゥルー:さすがに強かったね。あの競馬で4着は大善戦したといえる。でも距離はやっぱり長い。
プリエミネンス:流れに乗った競馬。上4頭とはここでは力に差があった。
リージェントブラフ:スタート後不利を受けた(らしい)。この馬なりにはよく伸びてる。が上位4頭の馬とは差がある
リドパレス:確かにクロフネとは力の差がある。しかし悪い条件が揃いすぎ。距離も長い。
レギュラーメンバー:中途半端な騎乗。能力を発揮できないよ、あれじゃ。


ウイングアローは次走人気なら消したほうがいいかも?さすがに力に衰えが見えてきた。
逆にミラクルオペラは成長したね。
ノボトゥルーも強いね。体調次第だけど次も全然買える
ジャパンCダート [ ☆レース回顧 ]
|| batsu 01/11/25 02:58  
このレース、4コーナーでディグフォーイットが不利を受けたため審議になったのだが、実はその審議対象馬はクロフネだった。
クロフネが先頭に立とうとした時にその内側にいたジェネラスロッシがかぶせられるような形になり、ジェネがそれをよけたためその内側にいたディグの進路が狭くなってしまったのである。
場内放送でクロフネが審議対象だった旨の説明があった時はざわめいたが、そのまま確定となった。
万一、降着にでもなっていたら色々な面で大変なことになっていただろう。
ジャパンCダート [ ☆レース回顧 ]
|| 予想人 01/11/25 09:15  
やはりクロフネは強かった・・・・まぁ〜当然の結果だった。4角で先頭に出た時にはもう勝ちは確定してた。進路妨害もあったみたいだが・・・改めて強かったと実感した。ウイングアローは普通通りに競馬ができたと思う。完璧に仕上げてきたが、相手が強すぎ。ミラクルオペラは力をつけている。来年はこの馬を本命にしても構わない(クロフネが出てこなければ)驚いたのはノボトゥルー、まさか距離が持つとは思わなかった。距離的には1400mがベストなんだが、ペリエの好騎乗が光った。
ジャパンCダート [ ☆レース回顧 ]
|| TAKEZO 01/11/25 22:57  
クロフネウイングアローか迷ったのがバカらしくなるクロフネの圧勝でした(笑)。もう日本で使っても意味がないので是非活躍の舞台を世界に移して欲しいところ(馬券的にもおもしろくなくなるし・・・)でも有馬は出走して欲しいですね。ここで圧勝ならマジで世界に出航して下さい(笑)
ジャパンCダート [ ☆レース回顧 ]
|| DESP 01/11/29 23:06  
レース内容には言う事なし。クロフネの適正距離は個人的には2000〜2200くらいと思っているので理想のローテはフェブS→ドバイ→宝塚→アメリカへ、になるといいと思う。もしかしたら移籍なんてこともありえるかも…?とにかく今後が楽しみ。
ジャパンCダート [ ☆レース回顧 ]
|| ようかい 01/12/16 21:36  
ちょっとってかだいぶ遅いけど回顧させていただきます。勝ったクロフネ。はっきり言って力が違いすぎる。我が本命馬リドパレスの単勝、馬連でもワイドでも、リドパレスからなら2着のウイングアロー、3着のミラクルオペラも買っていた。しかし3コーナーでもうあきらめた。だってクロフネリドパレスを置き去りにしてっちゃったんだもん!ジャパンCの外国馬はアウェイだから勝てないと思っている。たとえクロフネアウェイの立場となってもまず負けないだろう。まくり、坂下でムチが入ったときもとまるだろうと思っていた。どんどん差が開く。2分5秒9。うちが死ぬまで塗り替えることの出来ないであろうスーパーレコード。2着のウイングアローは自分の競馬を徹し最後の最後に二番手に。去年の自己タイムより早く走って負けたのだから、相手が強すぎとしか言いようがない。3着ミラクルオペラも力をつけた。クロフネを追いかけた分の3着とも取れるが、来年が楽しみ。4着ノボトゥルーはぺリエの腕もあったが立派。マイル前後がベストだと思っていただけにビックリ。5着プリエミネンスはこの相手、このタイムでよく走っている。牝馬限定GIがあればなぁ…8着リドパレスクロフネに抜かれ戦意喪失とのことだが、本調子でなかったのでは。こんな馬ではないはずなので頑張って欲しい。14着レギュラーメンバーは逃げたほうがいいのでは?なによりクロフネには無事にドバイのゲートにたどり着いて欲しい。こんなすばらしいレースを生で見れたことを幸せに思います。

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