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[ 2001/12/16 阪神牝馬S (阪神・芝1600m) - レースデータ ]

[レース]

▼回顧
日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2001/12/16 阪神牝馬S 阪神 芝1600 G2 3上混牝 6000



馬名 英字名 性別 馬齢 生年 毛色 産国 斤量 タイム 偏差
1200
 〜
距離
実績
〜 
3200
実績
Point
距離
Point


エアトゥーレ


1997 芦毛 55 1. 33. 5 62 ===--------102 385 抹消
ムーンライトタンゴ


1998 栗毛 54 1. 33. 6 61 --=====----79 277 抹消

スティンガー


1996 鹿毛 56 1. 33. 7 61 -======----380 657 抹消
タイキポーラ


1996 栃栗 55 1. 33. 7 61 --===------67 250 抹消

ビハインドザマスク


1996 鹿毛 56 1. 33. 8 61 ===--------249 495 抹消

ダイヤモンドビコー


1998 鹿毛 54 1. 33. 9 59 --====-----293 397 抹消

ダイワルージュ


1998 鹿毛 54 1. 33. 9 59 ===--------115 323 抹消

アデレードシチー


1998 栗毛 54 1. 34. 0 58 --=====----0 63 抹消

ピンクプルメリア


1997 栗毛 55 1. 34. 1 58 -===-------8 150 抹消
10 [地] プラセール


1998 栗毛 54 1. 34. 2 56 -===-------0 46 抹消
11
エイシンルーデンス


1996 青鹿 55 1. 34. 3 56 -====------188 542 抹消
12 (外) ショウナンハピネス


1995 黒鹿 55 1. 34. 3 56 ---==------35 236 抹消
13 タイムフェアレディ


1998 黒鹿 54 1. 34. 4 55 =====------58 155 抹消
14
ヤマカツスズラン


1997 栗毛 55 1. 34. 4 55 =====------243 369 抹消
15
スリーローマン


1997 青毛 55 1. 34. 5 55 =====------24 161 抹消
16
コスモフライト


1997 鹿毛 55 1. 34. 8 52 ===--------3 109 抹消


[レース回顧] [ レースBoard ]
阪神牝馬S [ ☆レース回顧 ]
 道中3番手追走のエアトゥーレがハイペースながらも直線抜けだし優勝。 1000万下勝利後の格上挑戦での重賞初制覇を飾った。 2着に後方から追い込んだムーンライトタンゴ。3着スティンガー。 1番人気ビハインドザマスクはゴール前の伸びを欠き5着に終わった。
阪神牝馬S [ ☆レース回顧 ]
|| ランエボ 01/12/17 01:55  
エイシンルーデンスヤマカツスズランがひっぱる速い流れ。両馬の後ろにつけていたエアトゥーレがしぶとく伸びて混戦を制した。2着のムーンライトタンゴ,3着スティンガーは後方から一気に伸びてきた。スティンガーは道中は後方から2頭目、ハイペースが有利だったとはいえさすがの瞬発力だったが、勝った馬がつよかった。ビハインドザマスクは中団からの競馬で最後いったん先頭に踊り出るかにも見えたがかわされ5着。ダイヤモンドビコーは勝ち馬と同じ位置で競馬をしていたが、やや伸びが足りなかった。
阪神牝馬S [ ☆レース回顧 ]
|| 予想人 01/12/17 09:32  
エアトゥーレ・・・あれだけ早い流れで先行で粘られたのはすごい、鞍上もあるだろうが、能力は相当なもの。ムーンライトタンゴ・・・阪神のマイルはやはり強い。展開も有利だったが能力があるところを見せた。ビハインドザマスク・・・内枠というよりも体が明らかに太い、距離も合わないし5着は良く届いた方。スティンガー・・・後方待機が良かった、直線もうちょっと長ければ・・ダイワルージュ・・・位置取りが前過ぎた、仕掛けも早く惨敗は仕方がない。馬もよく踏ん張った方
阪神牝馬S [ ☆レース回顧 ]
|| 01/12/17 10:08  
ヤマカツスズランエイシンルーデンスとハナにこだわる馬が2頭いる上にエアトゥーレ、ダイアモンドビコー、ダイワルージュといった先行馬も多数揃い、予想通りのハイペース。
逃げ馬の2頭は内枠から共にいいスタートを切ったために結局そのまま微妙に競り続ける形になって4コーナー。
ムーンライトタンゴスティンガービハインドザマスクといった差し、追い込み馬には絶好の形となって一気になだれ込んできた。
勝ち馬のエアトゥーレは先行して2番手集団を進んでいたが直線で抜け出しそのまま粘った。展開を考えれば着差以上に評価できると思う。
按上を加味しても来年は主役の一頭になれそう。
2着ムーンライトタンゴは願ってもない展開であったが、それでもスティンガービハインドザマスクに先着。ハイペースでは来年も要注意。
ヤマカツスズランエイシンルーデンスは今回はしょうがないでしょう。
ダイヤモンドビコーは先行馬であることもあるが、秋華賞、エリザベス女王杯と回避したあたり順調さを欠いていたとみるべきかも。
ちょっと太かった?
阪神牝馬S [ ☆レース回顧 ]
|| TAKEZO 01/12/17 17:12  
まずはタンゴと河内騎手に感謝。かなり厚く獲らせて頂きました。
△1着エアトゥーレ:1000万牝馬限定戦からの連勝。常識的にはクラスの壁に泣くところだがこの馬に関しては桜花賞トライアルで3着し本番でも出遅れさえなければ勝ち負けしてたはずの馬。昨年の京都牝馬特別でもデムーロ騎乗で勝ち馬と1/4差の3着で走っておりクラスの流れの違いに難なく対応(プラセールとの違いはそこ)。軌道に乗った良血馬によくみられる連勝パターンでもある。
◎2着ムーンライトタンゴ:桜花賞2着馬が復活。と言っても負けたローズS、秋華賞は見せ場十分で最後止まったのは距離が敗因だったんですね。マイルCSの惨敗はあの流れであの位置ではタイキシャトルでも無理というもの。最後の直線は河内騎手の腕と馬群を割ったタンゴの勝負根性に感服!
▲3着スティンガー:今回はモタれることもなく最後2着馬に迫る勢い。休み明けから走る馬で順当な結果。
 4着タイキポーラ:今年マーメイドSを勝ってるのだからこれくらい走っても不思議ではない。
〇5着ビハインドザマスク:内枠を引いたのと中段からの追走が敗因。道中から仕掛け気味だったのが最後の詰めの甘さにつながった。この馬は道中脚をためて直線爆発させてこそ持ち味がでる馬。しかし今回の人気で松永騎手の性格を考えるとそんなことするのはまず無理。

ダイヤモンドビコーダイワルージュは流れがきつかった。もう少し流れが遅かったら勝ち負けしていたであろう。エイシンルーデンスヤマカツスズランは単騎でいけないと厳しい。逆に単騎で行けるときは一変してくるので要注意。
阪神牝馬S [ ☆レース回顧 ]
|| 富士山 01/12/17 18:30  
AトゥーレとMタンゴで万馬券とは・・・。ちょっとつきすぎの感が。
ラップがテンから、34.5〜46.0〜57.6という、やはりHペース。ペースを作ったYスズランとEルーデンスは当然バテた。
この緩みない流れを好位から抜け出した△エアトゥーレは、着差以上に強い。今日は「デムーロ・マジック」もあっただろうが、それを抜きにしても。よく粘りきった。
ムーンライトタンゴは、やっぱり阪神マイルがベスト。久々にこの馬らしい脚を見せてくれた。
スティンガーは、4角で前が詰まり、大外へ振られた。が、モタレることなく直線はTポーラと共に伸びてきた。予想投稿で指摘したとおり、やはりこの馬はポン駆けが利く。マトモに走れば、これくらい当然。
ビハインドザマスクは今ひとつ伸びず5着。昔と違って、外に出した方が良いのかも。まだまだ見限れない。

個人的には、ワイドを2本取らせてもらった。2本あわせて、4700円ほど。今回はMタンゴの評価が低すぎた感じだった。
阪神牝馬S [ ☆レース回顧 ]
|| ヨッシー 01/12/17 19:07  
TAKEZOさんと同じく、私もかなり厚く取らせていただきました。この2頭の決着で万馬券とは美味しい。
道中は半マイル46.0−5F57.6の明らかなハイペース。これは好スタートを切ったエイシンルーデンスヤマカツスズランが内から並びかけていったため。先にヤマカツスズランがハナを切っていれば展開は変わっていたかもしれない。
逃げた2頭はもちろんダイヤモンドビコーも、この展開ではきつかった。差し馬有利な流れの中、3,4番手で追走し、直線で後続の追い込みを封じたエアトゥーレのレース内容はかなり高く評価して良い。今回は前回の府中への輸送で減っていた馬体重が戻っていたのも好材料だった。体質の弱さ、イレ込みなどで力を出し切れない面も合ったが、4歳になって本格化。母はあの名牝スキーパラダイスだけに、今後の活躍が大いに期待できる。
ムーンライトタンゴは仮にも桜花賞2着馬。展開と条件が向いたことは確かだが、馬群をさばいて追い込んできた脚は見所あり。距離もマイル前後の方が良い。
スティンガーは注文をつけて最後方からの競馬。昨年のこのレースの大敗は乗り込み不足で息が持たずに内にもたれてしまったものだが、今回は乗り込み量も十分でモタれる面は見せず。上がり3Fの最高タイムをマークした当りは、能力の証明といった所。
タイキポーラは待機策で実力を発揮。ただし気難しい馬で、今後もアテにはしづらい。ビハインドザマスクは溜めて乗った方が良い。中団では切れる脚を使えない。外へ持ち出せなかったのも痛かった。
ダイワルージュは位置取りは良かったのが、伸び切れなかった当り力負けか。プラセールは重賞の流れに対応できず。このレースで引退とはもったいない感じだ。

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