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[レース回顧]

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ダイヤモンドＳ [ ☆レース回顧 ] || ぽくて 02/2/10 22:35 　 ゲート後ろでペインテドブラックが暴れて嫌なムードが漂う中、スタート。まずまず揃ったスタートの中やはり逃げ宣言のロードブレーブがハナを切る。シンボリオレゴンも今回は早めに2番手。間が空いてメジロロンザン3番手。トシザブイ、フサイチランハート、キングザファクトはいずれも中団で固まっている。後方2番手にセイコーサンデー。アドマイヤロード最後方で、1週目のスタンド前。依然としてロードブレーブ先頭。シンボリオレゴン2番手。1コーナーへ。前半の1000mを60.1秒で通過。やはりこれはロードブレーブ飛ばしている。向こう上面へ。ロードブレーブ先頭。7,8馬身差でシンボリオレゴン単独2番手。2000mを通過。2.04。平均ペースに戻ったか。3コーナー辺りから後続が詰めてくる。直線向いて、もはやロードブレーブとの差はなくなった。先行勢は完全に潰れそうだ。直線向いて、まず上がってきたのはキングザファクト。フサイチランハート、トシザブイもそれに続く。アドマイヤロードは大外に持ち出した。先頭キングザファクト。フサイチランハート差を詰める。そしてトシザブイ、さらにはセイコーサンデーも追い上げてくる。アドマイヤロードはやや苦しいか？キングザファクト粘る。フサイチランハート差を詰める。トシザブイ、ファロンの右ムチが入る。しかしキングザファクト粘って優勝。勝ちタイムは3.19.8。上がり4F48.7。3F36.4。1 1/4差でフサイチランハート2着。さらにクビ差で3着にトシザブイ。 折角だからこちらの方も回顧させていただきました。やはりロードブレーブの逃げで緩みない流れになりましたね。一瞬セイウンスカイの菊花賞を思い浮かべましたが、やはりちょっとあれは真似出来ませんね。東京コースでしたし。キングザファクトは、早めに仕掛けたのが良かったですね。しかし、初めての東京コースだったのに良く粘ったものです。結構左回りが合うのかもしれませんね。目黒記念辺りが次回狙い目でしょうか？もちろん、天皇賞も狙えなくはないかもしれませんが…。フサイチランハート、今回は2着でしたが前走がフロックでないことを証明出来ましたね。天皇賞はちょっと距離が長そうな気がしますが、いずれにしても次走も注意です。トシザブイも最後フサイチランハートに詰め寄るんですがね。やはりここが重賞という壁でしょうか？アドマイヤロードは、明らかに距離が長過ぎです。中距離路線ではどうでしょう？

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