JSE
- 中央競馬データベース -
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[ 2002/5/4 NHKマイルC (東京・芝1600m) - レースデータ ]
着 順 |
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馬名 |
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性別 |
馬齢 |
生年 |
毛色 |
産国 |
斤量 |
タイム |
偏差 値 |
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実績 Point |
距離 Point |
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1 |
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テレグノシス
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| 牡
|
3
|
1999 |
鹿毛 |
日 |
57 |
1. 33. 1 |
65 |
-===------- | 414 |
1198 |
抹消 |
2 |
(外) |
アグネスソニック
|
| 牡
|
3
|
1999 |
鹿毛 |
米 |
57 |
1. 33. 4 |
63 |
====------- | 203 |
397 |
抹消 |
3 |
|
タニノギムレット
|
| 牡
|
3
|
1999 |
鹿毛 |
日 |
57 |
1. 33. 5 |
62 |
--=====---- | 331 |
288 |
抹消 |
4 |
(外) |
メジャーカフェ
|
| 牡
|
3
|
1999 |
栗毛 |
米 |
57 |
1. 33. 7 |
61 |
===-------- | 30 |
385 |
抹消 |
5 |
|
カノヤバトルクロス
|
| 牡
|
3
|
1999 |
芦毛 |
日 |
57 |
1. 33. 9 |
60 |
===-------- | 20 |
117 |
抹消 |
6 |
(外) |
サードニックス
|
| 牡
|
3
|
1999 |
鹿毛 |
米 |
57 |
1. 34. 0 |
59 |
-===------- | 43 |
187 |
抹消 |
7 |
(外) |
カフェボストニアン
|
| 牡
|
3
|
1999 |
鹿毛 |
米 |
57 |
1. 34. 1 |
59 |
===-------- | 148 |
211 |
抹消 |
8 |
(外) |
シベリアンメドウ
|
| 牡
|
3
|
1999 |
栗毛 |
米 |
57 |
1. 34. 1 |
59 |
===-------- | 60 |
336 |
抹消 |
9 |
|
オースミエルスト
|
| 牡
|
3
|
1999 |
黒鹿 |
日 |
57 |
1. 34. 1 |
59 |
====------- | 46 |
216 |
抹消 |
10 |
(外) |
キーンランドスワン
|
| 牡
|
3
|
1999 |
栗毛 |
米 |
57 |
1. 34. 2 |
58 |
=---------- | 250 |
306 |
抹消 |
11 |
|
キネティクス
|
| 牡
|
3
|
1999 |
栗毛 |
日 |
57 |
1. 34. 8 |
54 |
-==-------- | 98 |
611 |
抹消 |
12 |
|
メジロマイヤー
|
| 牡
|
3
|
1999 |
栗毛 |
日 |
57 |
1. 34. 8 |
54 |
=====------ | 140 |
330 |
抹消 |
13 |
(外) |
ゲイリーファントム
|
| 牡
|
3
|
1999 |
栗毛 |
米 |
57 |
1. 35. 0 |
53 |
===-------- | 19 |
162 |
抹消 |
14 |
(外) |
タイキリオン
|
| 牡
|
3
|
1999 |
黒鹿 |
米 |
57 |
1. 35. 2 |
52 |
=========== | 54 |
140 |
抹消 |
15 |
|
マヤノサリーダ
|
| 牡
|
3
|
1999 |
栗毛 |
日 |
57 |
1. 35. 2 |
52 |
====------- | 0 |
29 |
抹消 |
16 |
(外) |
スターエルドラード
|
| 牡
|
3
|
1999 |
青鹿 |
米 |
57 |
1. 35. 2 |
52 |
=====------ | 97 |
293 |
抹消 |
17 |
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スペシャルストック
|
| 牡
|
3
|
1999 |
鹿毛 |
日 |
57 |
1. 36. 4 |
45 |
====------- | 0 |
76 |
抹消 |
18 |
(外) |
エンドレスデザート
|
| 牡
|
3
|
1999 |
黒鹿 |
米 |
57 |
1. 36. 8 |
42 |
==--------- | 34 |
78 |
抹消 |
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NHKマイルC |
[ ☆レース回顧 ] |
|| K 02/5/4 16:15
遺恨を残す結果だったが、テレグノシスの最後の末脚は見事。超ハイペースだったので、スタート後にさっと後ろに下げたのが勝因。トニービンはこれで府中GT9勝目。やっぱり適性は凄い。勝浦騎手も見事。あの件はタイキリオンの内寄りが無ければ不利も無かったであろうし。
アグネスソニックもかなり入れ込んでいて、その上最初最後方で「なにするねん!」と思いましたが、これも横山騎手のペースを読んで(?)の策か。先行する馬のイメージがあったが、渋太い末脚を見せました。府中は合うのでしょうね。
タニノギムレットは不運はあったが最後はテレグノシスと脚が同じになった。ただ、一回ブレーキがかかってのことで地力は発揮した形。ダービーも引き続き期待。
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NHKマイルC |
[ ☆レース回顧 ] |
|| 富士山 02/5/4 16:38
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NHKマイルC |
[ ☆レース回顧 ] |
|| ミル 02/5/4 16:53
テレグノシス
道中は中団より後方、タニノギムレットとほぼ同じ位置を内ぴったり追走。直線馬群の開いた外に持ち出し、力強く抜け出す。審議の対象にはなったものの、スターエルドラードの自業自得的な面が大きく問題はないと思う。それよりもラスト11秒8を高く評価したい。
アグネスソニック
やや出負けした部分もあった様だが、横山典騎手も前に行こうという意思はあまりなく、末脚に賭けるつもりだった様に思われる。4コーナーでは外に出さず、直線を向いてから外に持ち出したそつのない騎乗。最後は力の差と見る。
タニノギムレット
ややハイペースにとまどったか、スタート後武騎手がかなり仕掛ける場面も見られた。インが開くのに賭けたと言うより、外に持ち出すだけの余裕がなかった様にも思えるが…。大きな不利は受けたが、それがなければテレグノシスを負かせたかとなると、微妙だが届いていないと思う。
カノヤバトルクロスは道中2着馬の前、後方から直線に賭けた事が功を奏した競馬。健闘と言える。
順序が逆になったが、4着に来たメジャーカフェを含めたトライアル組について。
いくら高速馬場とは言え、この時期にあのタイムで走った反動は少なからずあったと思われる。今後に注目したいと思う。
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NHKマイルC |
[ ☆レース回顧 ] |
|| ゼネラリスト 02/5/4 18:20
優勝したテレグノシスは前々走うぐいす賞(芝1600)を勝ち、前走のスプリングS(芝1800)2着。一方2着のアグネスソニックは前々走きさらぎ賞(芝1800)2着と、1600m以上のレースで勝ちまたは重賞で連対した馬が本番でも連対した結果となりました。
また、皐月賞からNHKマイルに出走したタニノギムレット・メジロマイヤーなど、中2週以下で来た馬(2000年以降)はローテーション的にも厳しいことから、いくら実力があっても無理な話です。
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NHKマイルC |
[ ☆レース回顧 ] |
|| 穴党専科 02/5/4 18:56
TVKで柏木集保氏が言っていたが、とても象徴的であり暗示的な競馬であったと思う。
勝ったテレグノシス、2着のアグネスソニック、3着のタニノギムレットはスプリングSの1〜3着馬。当時2着だったテレグノシスは、反動で皐月賞が使えなかった。3着だったアグネスソニックは一息入れてマイルCを目標にしてきた。勝ったタニノギムレットはその後皐月賞に出走しヨレながら3着。あのよれ方は疲労からきていたのだろう。今回中2週でマイルCを使ったが、1番強い内容を示しながらも3着。次はまた中2週でダービーに出る。もうそろそろパンクしてもおかしくない。タニノギムレットの暗い未来を暗示する結果になった。
もう一つ、今年の中山が以上に時計が速かったことが若い3歳馬に予想以上の負担をかけていることも浮き彫りになった。NZTで強い内容を示したタイキリオンもまったくいいところなし。あの怪時計のために全精力を使ったしまった公算は大。これはダービーにもつながる。今年の3歳戦線はハイレベルであることは間違いない。ようは体力の削りあい。一番活力が残っている馬が勝つ。皐月賞から直行する組は問題ないだろう。あとはここに来るまでにいかに楽な競馬をしてきたかが大きなカギを握る。タニノギムレットのように苦しい競馬を何度もしてきた馬は苦しいかもしれない。少なくともマイルCを使ったメリットは、皆無。
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NHKマイルC |
[ ☆レース回顧 ] |
|| マコト 02/5/4 21:47
レースはハイペース。そして内がいいので当然ゴチャつく。そんななか勝ったテレグノシス(内ラチ沿い)、3着タニノギムレットは中団、2着アグネスソニックシンガリ追走(内ラチ沿い)。で、直線やはりゴチャつき、タニノギムレットは外にも出せず(内も開かず)不利を受けた。だが勝ったテレグノシスは外に出し、スルスルと抜け出して圧勝した。やはり父トニービンの府中での強さか。アグネスソニックはシンガリから追い込んできた。外を通ったのも良かった。タニノギムレットだが3着が精一杯。不利を受けたのは確かではあるが、あの不利があっても果たして勝っていただろうか?結果論だが1着馬テレグノシスはスプリングS後、無理をしないで皐月賞を見送り、一時は春全休とまで言われた。でも、立て直し、ここを目標に仕上げてきた。これが見事実った。厩舎スタッフの力そして立ち直った馬には驚いた。アグネスソニックも皐月賞は距離が長いとしてここだけを目標にした。結果2着だがその判断は立派だ。一方タニノギムレットは皐月賞を勝ったならここは使わなかったはず。しかしここを使ったのは大誤算だった。タニノには▲をつけたから言わせてもらう。マイルは合っていると言われたが直線ゴチャつく競馬ではダメだ。それにこの馬は1月のシンザン記念から使いすぎで上がり目も当然のように無い。酷使されてしまっている。去年のクロフネとは使い方がまるで違っている。そして恐いのが反動だ。これは陣営が勝ちにこだわり過ぎているのか。でも、そんな風に使ったって馬は走っちゃくれない。ここを目標にしてきた馬にやられた。タニノギムレットはなにを学べたのか。この後2週後にダービーを控えているタニノギムレットだが使いすぎで上がり目は見られない。ダービー一本に絞っていればまだ良かったかもしれない。たとえダービーを勝ったとしても馬にとって獲られるのは苦しみだけだ。そしてテレグノシスのレース振り、使い方が素晴らしかった。
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NHKマイルC |
[ ☆レース回顧 ] |
|| 白幸緋牡丹 02/5/4 23:40
テレグノシス:運が良かった、と言うと怒られそうだが。ここに至るまでの立て直しの成功もそうだが、審議対象になりながら馬群から上手く抜け出すあたり厳しいと思われた最内枠を逆に味方につけた。GTを取る時はやはり全てが上手くいくものであるが、それもこの馬自身の地力があってこそ。これからも期待、と言うより注目。
アグネスソニック:出遅れたが開き直って直線勝負。ハイペースに乗じて外から一気の脚を使うが、さすがに最後は勝ち馬と同じ脚色に。2歳時もそうだが、出遅れた時にこの馬の強さが光ってくるのはなんとも皮肉。勝ち鞍が無いように、気性的に東京のマイルはやや長いと思う。
タニノギムレット:馬群を突いたのが完全に裏目。不利が無ければ勝ち馬とはもっと接近していたのは当然。或いは外に出していたら、と思わせる内容。しかしながらスプリングSの結果と合わせれば、勝ち馬との実力差は元々大して無く、今回もやや過剰人気だった。重賞3連勝はこの馬に恵まれた部分が多かっただけで、そこまで抜けた存在ではない。
レース全体としては、ハイペースにもかかわらず期待されたレースレコード更新どころか昨年のタイムにも0.1秒だが足りなかったのは、昨年より時計が出てるくらいの馬場だけに、ちょっと期待外れ。
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NHKマイルC |
[ ☆レース回顧 ] |
|| アシシ 02/5/5 01:39
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