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[ 2002/11/10 秋風S (中山・芝1200m) - レースデータ ]

[レース]
▼回顧
日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2002/11/10 秋風S 中山 芝1200 OP 3上混  2400



馬名 性別 馬齢 生年 毛色 産国 斤量 タイム 偏差
1200
 〜
距離
実績
〜 
3200
実績
Point
距離
Point

(外) サーガノヴェル

1999 栗毛 53 1. 07. 1 61 ===--------141 417 抹消

サニングデール

1999 黒鹿 55 1. 07. 1 62 ==---------401 999 抹消
ナムラマイカ

1997 鹿毛 52 1. 07. 2 60 ==---------62 703 抹消

サイキョウサンデー

1996 栗毛 56 1. 07. 4 61 ===--------158 523 抹消
ハッピーマキシマム

1997 栗毛 52 1. 07. 5 58 ====-------20 163 抹消
(外) シベリアンメドウ

1999 栗毛 53 1. 07. 6 58 ===--------60 431 抹消
[地] オーソリティー

1994 鹿毛 54 1. 07. 9 57 ==========-40 222 抹消
(地) ジョーディシラオキ

1997 鹿毛 52 1. 08. 0 55 ===--------60 327 抹消
キシュウファンタジ

1997 鹿毛 50 1. 08. 1 53 =----------0 90 抹消
10 ホーマンウイナー

1999 鹿毛 52 1. 08. 4 52 ====-------53 91 抹消
(外) スターエルドラード

1999 青鹿 54 取消
=====------97 464 抹消


[レース回顧] [ レースBoard ]
秋風S [ ☆レース回顧 ]
|| 富士山 02/11/10 18:20  
ゲートが開くと、ハッピーマキシマムキシュウファンタジがガリガリと競り合って32秒6のHペース。人気のサーガノヴェルは離れた3番手につけ、その後ろにナムラマイカサイキョウサンデーサニングデールはその後ろで、シベリアンメドウと併走する形に。
直線に入ると、まずキシュウファンタジが失速。ラチ沿いをハッピーマキシマムが一杯に逃げ粘るも、坂の途中でサーガノヴェルが先頭に立つ。間を割ってナムラマイカが差を詰めるも届きそうになく、この2頭で決まったかと思われた。しかし大外から黄色い帽子のサニングデールが飛んで来る。ナムラマイカを捕らえ、サーガノヴェルをも飲み込んだかに見えたが、ギリギリハナだけサーガノヴェルが粘って4勝目を挙げた。勝ちタイムはレコードに0秒1差と迫る1分7秒1(サクラバクシンオーと同タイム)。
4着には差して来たサイキョウサンデーが入り、2番人気のハッピーマキシマムは5着。

サーガノヴェル・・・このタイムなら僅差も仕方なしか。前がHペースで引っ張ってくれるという流れもこの馬に向いた。手綱が横山騎手に戻ったこともプラスだったし、やはり左回りより右回りの方が向いている感じ。
サニングデール・・・持ち時計の無さから高速決着に不安を持たれていたが、それを一蹴するかのような素晴らしい末脚を使った。本当に生粋のスプリンター(1400はダメ)なのだろう。
ナムラマイカ・・・中山1200だと本当に安定感がある。勝ち鞍こそないものの、これでこのコースは5戦してすべて4着以内。ただ他の競馬場ではポツリ、ポツリとしか走らず、非常に狙いどころが難しい。今回好走したからといって次もどうかと言えば・・・。
サイキョウサンデー・・・力通り。56キロのトップハンデ・不得手な高速決着という点を考えれば好走の部類か。やはりベストはもう少し時計のかかる馬場。
ハッピーマキシマム・・・さすがにラップが速過ぎたか。やや馬場荒れの1番枠も向かなかった感じ。どうもこの所適鞍に恵まれていない。もう少し走れる馬なのだが・・・。
シベリアンメドウ・・・陣営のコメントにもあるように、現時点ではダート向き。今回は時計も速過ぎた。霜月Sに出た方が良かった気がする。

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