JSE - 中央競馬データベース -


 

[ 2002/12/8 朝日杯フューチュリティS (中山・芝1600m) - レースデータ ]

[レース]

▼回顧
日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2002/12/ 8 朝日杯フューチュリティS 中山 芝1600 G1 2歳混  6000



馬名 英字名 性別 馬齢 生年 毛色 産国 斤量 タイム 偏差
1200
 〜
距離
実績
〜 
3200
実績
Point
距離
Point


エイシンチャンプ


2000 鹿毛 55 1. 33. 5 63 --===------211 508 抹消

サクラプレジデント


2000 鹿毛 55 1. 33. 5 63 --=====----267 253 抹消

テイエムリキサン


2000 鹿毛 55 1. 33. 6 63 =====------76 236 抹消
(外) タイガーモーション


2000 栗毛 55 1. 33. 8 62 =====------26 133 抹消
(外) ワンダフルデイズ


2000 栗毛 55 1. 33. 9 61 ===--------86 264 抹消

マイジョーカー


2000 鹿毛 55 1. 33. 9 61 =====------39 178 抹消

マイネルモルゲン


2000 鹿毛 55 1. 34. 3 59 ====-------266 777 抹消

サイレントディール


2000 栗毛 55 1. 34. 4 58 --=====----251 515 抹消

コスモインペリアル


2000 鹿毛 55 1. 34. 6 57 -====------56 230 抹消
10 ヨシサイバーダイン


2000 栗毛 55 1. 34. 8 56 -======----25 117 抹消
11 (外) バロンカラノテガミ


2000 鹿毛 55 1. 35. 4 53 ====-------14 162 抹消
12 (外) シンボリデビル


2000 栗毛   55 1. 35. 5 52 ===--------4 44 抹消
13 キョクイチバンブー


2000 芦毛 55 1. 35. 5 52 ====-------14 88 抹消
14
パープルクオーツ


2000 鹿毛 55 1. 35. 5 52 ===--------0 21 抹消
15
センリツ


2000 鹿毛 55 1. 35. 9 50 =====------3 52 抹消
(外) エイシンブーン


2000 芦毛 55 取消
====-------18 81 抹消


[レース回顧] [ レースBoard ]
朝日杯フューチュリティS [ ☆レース回顧 ]
|| 穴党専科 02/12/8 17:51  
サイレントディールマイネルモルゲンが作り出した1000m56秒9の超ハイペースを3番手から押し切ったエイシンチャンプは着差以上に強い。スタミナありそうで来春も注目の1頭。
サクラプレジデントテイエムリキサンは惜しい1戦だった。両方とも不利がなければこの着順ではなかったかもしれない。ここの上位3頭はクラシックでも有力だ。
ワンダフルデイズは初めての坂は想像以上に堪えたか。大負けしてないのでこれから経験を積んでくれば。サイレントディールは逃げてバテては良いことない。来春のクラシックまで課題は山積みだ。
朝日杯フューチュリティS [ ☆レース回顧 ]
|| インチキ血統博士 02/12/9 02:34  
エイシンブーンの回避によりこれといった逃げ馬が居らず、あまりペースが速くが早くならないだろうと予想されていたが、蓋を開けるとサイレントディールマイネルモルゲンが軽快に飛ばし、前半4Fが45.5(上がり36.6)のハイペースになった。ペース的にグラスワンダーが勝った朝日杯に似ている(45.4-36.5)。

エイシンチャンプ ゲート出が良く先頭に立ちそうな勢いがあったが3.4番手に控える。向上面では先頭とやや離れた2番手グループに付ける。直線手前で2番手に付け、残り200mぐらいでサイレントディールを抜いて先頭へ立つ。最後は、内からきたサクラプレジデントに抜かれそうになるが、踏ん張りって抜き返した所でゴール。時計は1.33.5のレコード。血統は父がミシェロミスタープロスペクター系)で、母父がマニラリファール系)。系統は、属性が似ているグラスワンダーが勝った朝日杯の2着馬マイネルラヴと同じ。一部で恵まれたといわれているけど、今回の内容は強かったと個人的に強かったと思う。しかし、これから先、クラシックとなると…?
サクラプレジデント 出遅れて後方グループに。徐々に前に行き、直線では内に付け、延びて先頭に立つ勢いはあったが、脚を使いすぎたため、最後は脚が止まり気味となり、エイシンチャンプに抜かれる。最初の出遅れが痛恨だった。血統は父サンデーサイレンスで、母父マルゼンスキー。本当にある程度強いターントゥ系が出走すると必ず来るなぁ〜と思いました。このレースがレベル高なら間違いなく主役級。でも、サンデーサイレンス×ノーザンダンサー系はクラシックで以外と相性が良くない。スペシャルウィーク級ぐらいないと…。
テイエムリキサン 後方で溜め、直線では外から延びるがあと一歩及ばず。距離的に少し短かった感じ。この先、クラシックではある程度の活躍はできると思うが、
主役となると…?
タイガーモーション 最初、前目に行くが徐々に中段へ。直線で手前では4番手に付ける。真ん中から延びるがサクラプレジデントテイエムリキサンに適わず。個人的には、今日の内容、血統的にNHKマイルCに出走すれば楽しみ。
ワンダフルデイズ やはり、1400Mまでしか使わなかった影響が…。
マイネルモルゲンサイレントディール あのペースで逃げては…。でも、先頭とあまり着差が付いていないのだからたいしたのもだと思う。
朝日杯フューチュリティS [ ☆レース回顧 ]
|| 馬券下手 02/12/9 08:24  
逃げるサイレントディールマイネルモルゲンが終始マークするサイレントディールにはつらい展開
ハロンタイム  12.5 - 11.1 - 10.7 - 11.2 - 11.4 - 11.7 - 12.3 - 12.6
と前半の通過タイムからも2歳のこの時期では、前は残りづらい。
2着のサクラプレジデントは今回休み明けと言うこともあって出遅れがひびき、直線でエイシンチャンプを突き放せなかった、がどんなレースでも自在性を発揮し対応できる能力はすばらしい。皐月賞よりもダービー向きのような気がする。
しかし、ここまでの2歳戦で1番レベルの高かったデイリー杯組の上位2頭シルクブラボーブルーイレヴンが抜けた2歳チャンピオン戦であった事を付け加えておきたい。
朝日杯フューチュリティS [ ☆レース回顧 ]
|| 02/12/9 09:36  
好スタートはワンダフルデイズエイシンチャンプマイネルモルゲンで、逆にスタートが悪かったのが一番人気のサクラプレジデント。あおって約2馬身分の損。

スタート直後サイレントディールマイネルモルゲンエイシンチャンプなどが前に行く。その時内にいたワンダフルデイズが流れに乗ろうとした時に、外からエイシンチャンプに前に入られて2馬身下がる。その後にいたマイジョーカーサクラプレジデントテイエムリキサンが2馬身下がってしまう。この時2コーナーで、サクラプレジデントテイエムリキサンが接触した模様。テイエムリキサンは最後方からの競馬になってしまう。

そして道中は11秒台のラップが続き、縦長の展開。前半5F56.9で流れる。これは中山なので、超はつかないHペース。このペースでも、力があれば前も残れる。道中サクラプレジデントはじわじわ上がってくる。

そして4コーナー。ペースが速かったので、どの馬も不利はなかった。勝ち馬のエイシンチャンプは、中山ということもあるのか早く仕掛ける。

そして直線に向き、サイレントディールが失速。コースロスが全く無かったエイシンチャンプが抜け出し、サクラプレジデントも経済コースを通ってエイシンチャンプに凄い脚で迫る。テイエムリキサンは、前に馬がいて、内にはじわじわ上がっていたサクラプレジデントがいた。なので外に持ち出す。この判断は池添騎手の正しい判断。

ゴール手前では、エイシンチャンプが残り1着。内から迫ったサクラプレジデントが2着になり、外から強襲したテイエムリキサンが3着。ここでは、全馬止まる中いろいろロスがあったのに伸びつづけたテイエムリキサンが一番目立った。

エイシンチャンプ・・・位置取りは完璧でペースも最高だった。好騎乗。
サクラプレジデント・・・出遅れて、2馬身分遅くスタート。遅れた分押してかかって馬が前に行こうとしてぶつかる。そこから2着になったのは馬の能力とコースロスが無かったため。道中はやや行きたがっていたが力は出した。今回は休み明け。
テイエムリキサン・・・このレースでは最も強かった。この距離でも楽に走れる。
タイガーモーション・・・力は出した。
ワンダフルデイズ・・・やや長い。
マイジョーカー・・・昨年のレベルなら好走できた。勝ち馬とは0.4秒差

来年が楽しみ。

[0.09]
TOP 詳細検索
重賞日程 参加型馬DB
レースBoard URA Board

ご意見、ご要望はメールでどうぞ。
MAIL: