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[ 2003/3/2 阪急杯 (阪神・芝1200m) - レースデータ ]

[レース]
▼回顧
日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2003/ 3/ 2 阪急杯 阪神 芝1200 G3 4上混  4300



馬名 性別 馬齢 生年 毛色 産国 斤量 タイム 偏差
1200
 〜
距離
実績
〜 
3200
実績
Point
距離
Point

ショウナンカンプ

1998 鹿毛 59 1. 08. 5 64 ==---------251 561 抹消

サニングデール

1999 黒鹿 58 1. 08. 9 60 ==---------401 999 抹消
(外) アグネスソニック

1999 鹿毛 56 1. 08. 9 59 ====-------203 454 抹消

エアトゥーレ

1997 芦毛 56 1. 09. 1 58 ===--------102 239 抹消
メジロマイヤー

1999 栗毛 57 1. 09. 2 58 =====------140 111 抹消

テイエムサウスポー

1998 栗毛 56 1. 09. 2 57 ===--------77 204 抹消

マンデームスメ

1999 芦毛 54 1. 09. 3 56 =----------28 233 抹消

ゴールデンロドリゴ

1997 鹿毛 56 1. 09. 4 56 =----------149 845 抹消

ビリーヴ

1998 鹿毛 57 1. 09. 6 55 ==---------344 808 抹消
10 [地] ブラウンシャトレー

1997 鹿毛 57 1. 09. 7 54 -====------50 222 抹消
11
イシノグレイス

1997 鹿毛 54 1. 09. 8 52 =----------30 228 抹消
12 [地] ロッキーアピール

1998 鹿毛 56 1. 10. 0 52 ====-------26 242 抹消
13
ミスイロンデル

1999 鹿毛 54 1. 10. 1 50 =====------6 96 抹消
14 ダンツキャスト

1997 黒鹿 56 1. 10. 1 51 =----------92 641 抹消
15
トーホウダイオー

1997 栗毛 56 1. 11. 2 44 ---=-------49 29 抹消


[レース回顧] [ レースBoard ]
阪急杯 [ ☆レース回顧 ]
|| たか 03/3/2 21:44  
ショウナンカンプの見事な逃げ切り勝ち。斤量が59kg、香港での敗北など、
懸念すべき材料はあったが、見事にふっ飛ばした。役者が全然違う。本番では
さらに上昇が見こめるし、めったなことでは負けないだろう。

二着がサニングデール。使われてきた分有利にはなったが、本番は厳しいだろう。

ビリーヴはゲート入りを嫌う格好になり、レースができなかった。斤量も57と
かなりきつめ。4コーナーまでは前に行かんとしそうな勢いがあっただけに、
次走も注目する必要はあるだろう。
阪急杯 [ ☆レース回顧 ]
|| オペラオー 03/3/2 22:30  
阪急杯は1番人気ショウナンカンプ・2番人気ビリーヴで始まった。
スタートはショウナンカンプが勢い良く飛び出しハナにたった。
4コーナーでビリーヴは伸びを欠き9着
2着は3番人気サニングデールが入った
ショウナンカンプの連覇あるのか高松宮記念本番が楽しみだ 
阪急杯 [ ☆レース回顧 ]
|| 穴党専科 03/3/2 22:58  
人気を分けた2頭のG1ホースが対照的な結果となった。
1番人気のショウナンカンプは1番良いスタートを切り、あっという間に先手を奪い、直線ではグングン差を広げ圧勝。59キロを背負ってのものだけに見た目以上の完勝だろう。本番に向けて視界良好だ。
サニングデールは早めに追走した分終いは甘くなったが、次回は一番走り頃の叩き3戦目で抜群の良積を残す中京が舞台。この馬もステップレースとすれば上々の内容。
アグネスソニックは叩かれて良くなっていたがこの距離は短いか。底力は見せた。
2番人気のビリーヴは今日はパドックから覇気に欠け、ゲート入りでは嫌がる素振りを見せたようにレースに気持ちが向いていない感じだった。良い時の力強いフットワークが全く見られず9着に惨敗。本番までに状態を戻せるかが注目だ。
阪急杯 [ ☆レース回顧 ]
|| ルビートレノ 03/3/3 00:03  
昨年のスプリントG1を勝った2頭が人気を集めたが、高松宮記念を勝ったショウナンカンプが1番人気。スプリンターズSを勝ったビリーヴが2番人気。

レースは、イシノグレイスが好スタートを切るも、ショウナンカンプがハナを奪い、その後、イシノグレイスサニングデールと続く。
前半の3Fが33.8と、稍重馬場で行われたが、開幕週という事を考えると、ショウナンカンプにとっては楽なペースであっただろう。
直線を向いても脚色衰えず、むしろ後続を突き放して、結局は2馬身半差をつけて優勝。2着には道中内々3番手を追走したサニングデールが入り、
3着には道中内々の好位5番手を追走したアグネスソニックが入り、やや前残りの競馬となった。

勝ったショウナンカンプは、道中案外楽に行けたのも大きいが、59キロを背負ってのこの楽勝。しかも直線ではさらに後続を突き放すほどの脚。
本当に強い。(笑)もちろん、高松宮記念連覇へ向けて視界良好だが、今度は差し有利の中京の最終週の馬場と、鞍上が替わってどうでるかが鍵。
2着のサニングデールは、道中案外なペースであったため、内枠を利しての先行だったが、勝ったショウナンカンプには、直線逆に突き放されてしまったのは、
ちょっと痛い。ただ、本番高松宮記念の舞台の中京コースは得意としているため、もしかしたら逆転もあるかもしれない。
3着に入ったアグネスソニックは、直線多少前が空かず、不利を受けたような形となったが、休み明けを一叩きされて上昇していたのだろう。
また、初めて古馬スプリント戦線の一線級の中に入って好走出来たのは大きい。本番でももしかすると、という事も十分にありえるだろう。
2番人気のビリーヴは、好位で流れに乗れたものの、9着という結果に終わった。昨年暮れの香港遠征で、大幅に減った馬体を戻すのに手間取り、
本調子ではなく、直前ゲート入りを嫌ったのもあるが、ちょっと負けすぎの感が。どこまで調子を戻して来るかが、本番に向けて重要となりそうだ。
阪急杯 [ ☆レース回顧 ]
|| イチロー 03/3/3 00:09  
ショウナンカンプは昨年の高松宮記念同様自分のペースで逃げると強い。59キロの斤量も2走前のスワンステークスの圧勝から問題なかった。高松宮記念の連覇も十分期待できる。サニングデールは内枠だったこともあり、先行策。ロスのない競馬だったが勝ち馬との差を詰められず2着。実力の差だろう。ただし中京巧者なので本番は展開次第で逆転も。アグネスソニックは直線進路を探すロスがあった。あれがなかったら2着はあった。本番でも面白い存在。ビリーヴはゲートを嫌がるなど心身とも本来の調子でなかったか。また、57キロで武器の瞬発力も鈍った。不安の残る内容だが、定量戦の本番は期待できるだろう。

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