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[ 2003/3/15 中山牝馬S (中山・芝1800m) - レースデータ ]
日付 |
レース名 |
開催 |
距離 |
格 |
斤量 |
資格 |
馬場 |
1着賞金 (万円) |
2003/ 3/15 |
中山牝馬S |
中山 |
芝1800 |
G3 |
H |
4上混牝 |
良 |
4200 |
着 順 |
|
馬名 |
|
性別 |
馬齢 |
生年 |
毛色 |
産国 |
斤量 |
タイム |
偏差 値 |
|
実績 Point |
距離 Point |
|
1 |
|
レディパステル
|
Lady Pastel | 牝
|
5
|
1998 |
鹿毛 |
日 |
56 |
1. 46. 7 |
59 |
---=====--- | 376 |
462 |
抹消 |
2 |
|
テンエイウイング
|
| 牝
|
4
|
1999 |
黒鹿 |
日 |
50 |
1. 46. 8 |
56 |
---=====--- | 17 |
96 |
抹消 |
3 |
|
ショコット
|
| 牝
|
6
|
1997 |
鹿毛 |
日 |
52 |
1. 47. 1 |
55 |
--===------ | 46 |
186 |
抹消 |
4 |
|
オースミコスモ
|
| 牝
|
4
|
1999 |
黒鹿 |
日 |
55.5 |
1. 47. 3 |
56 |
--====----- | 278 |
813 |
抹消 |
5 |
|
カネトシディザイア
|
| 牝
|
4
|
1999 |
青鹿 |
日 |
52 |
1. 47. 3 |
54 |
=====------ | 67 |
334 |
抹消 |
6 |
|
ハッピーパス
|
| 牝
|
5
|
1998 |
鹿毛 |
日 |
56 |
1. 47. 4 |
55 |
-====------ | 201 |
485 |
抹消 |
7 |
|
ノブレスオブリッジ
|
| 牝
|
5
|
1998 |
栗毛 |
日 |
53 |
1. 47. 4 |
54 |
---====---- | 69 |
488 |
抹消 |
8 |
|
フラワーチャンプ
|
| 牝
|
5
|
1998 |
青鹿 |
日 |
52 |
1. 47. 5 |
53 |
---==------ | 15 |
300 |
抹消 |
9 |
|
マイネヴィータ
|
| 牝
|
4
|
1999 |
鹿毛 |
日 |
50 |
1. 47. 5 |
53 |
--===------ | 35 |
183 |
抹消 |
10 |
|
ニシノプロミネンス
|
| 牝
|
5
|
1998 |
鹿毛 |
日 |
51 |
1. 47. 8 |
52 |
========--- | 4 |
119 |
抹消 |
11 |
|
ブルーリッジリバー
|
| 牝
|
4
|
1999 |
黒鹿 |
日 |
52 |
1. 47. 8 |
52 |
=======---- | 57 |
146 |
抹消 |
12 |
|
ダブルネーム
|
| 牝
|
4
|
1999 |
黒鹿 |
日 |
49 |
1. 47. 9 |
50 |
--==------- | 0 |
60 |
抹消 |
13 |
|
チャペルコンサート
|
| 牝
|
4
|
1999 |
青鹿 |
日 |
53 |
1. 48. 2 |
51 |
--=====---- | 123 |
348 |
抹消 |
14 |
|
フューチャサンデー
|
| 牝
|
6
|
1997 |
青鹿 |
日 |
52 |
1. 48. 3 |
50 |
--===------ | 62 |
390 |
抹消 |
15 |
(外) |
マルターズスパーブ
|
| 牝
|
6
|
1997 |
芦毛 |
米 |
53 |
1. 48. 4 |
50 |
--===------ | 96 |
339 |
抹消 |
16 |
|
ビーポジティブ
|
| 牝
|
4
|
1999 |
栗毛 |
日 |
54 |
1. 48. 4 |
50 |
---===----- | 0 |
92 |
抹消 |
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中山牝馬S |
[ ☆レース回顧 ] |
|| 穴党専科 03/3/15 16:47
レディパステルは力の違いを見せつけた。直線では1頭だけ勢いが違った。最後はテンエイウイングに詰め寄られたが、着差以上の完勝。一昨年の紫苑S以来の勝利。
テンエイウイングは距離不足と思えたが、最後は交わそうかという勢いだった。ちょっと驚き。
オースミコスモは微妙に斤量が影響した感じ。418キロという馬体も寂しく見えた。
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中山牝馬S |
[ ☆レース回顧 ] |
|| ルビートレノ 03/3/15 20:35
京都牝馬S5着で鞍上に武豊を配してきたオースミコスモが1番人気、その京都牝馬Sを中団から差し切ったハッピーパスが2番人気。
レースは、軽ハンデのダブルネームが好スタートと最内枠を生かしてハナに立つ。その後をマルターズスパーブ、ビーポジティブと追うが、ハナは譲らない。
ハナに立ったダブルネームを、ピッタリとマルターズスパーブがマークして、前半の5Fは58.6秒とやや早い流れになった。これでは前にいる馬には苦しい。
中団前に付けていたオースミコスモが、4コーナー付近で外を回って上がっていったが、脚色今ひとつ。同じく中団にいたショコットも、最内を突くも、伸び脚イマイチ。
そこで上がってきたのは、中団やや後ろの内目を追走していたレディパステル。直線中程で真ん中を突いて、後続を一気に突き放す。
しかし、最後に伸びてきたのは、軽量のテンエイウイング。中団後方の内目を進み、直線でレディパステルと同様真ん中を突いて伸びてきた。
それでも、レディパステルが、ゴール前何とかしのぎ切り優勝。やく1年半振りの勝利となった。2着に半馬身差でテンエイウイング。3着にはショコットが入った。
勝ったレディパステルは、一応「しのぎ切り」と表現したが、着差以上に強い内容だった。元々一線級を相手に凌を削っていた馬。これ位は走って当然だろう。
今回は少々相手とハンデに恵まれた感もあったが、これから東京開催が始まれば、今後も牡馬相手にも好勝負を繰り広げてくれる事が期待出来るだろう。
2着のテンエイウイングは、軽量を見事に生かし切ったと言っても過言ではないが、それでも勝ち馬を追い詰めた脚は素晴らしい。
今まで長い所を中心に使われていたが、案外中距離でも勝負になる事が分かった。ただ、今後斤量が増えてどうなるかは、また次走以降に持ち越しだろう。
3着のショコットは、前が早いペースで追い掛けてしまっては、自慢の末脚もそこまで発揮出来なかった。中山が合っていただけにこの敗戦は痛いが、
今後もまた、どこかで内を突っ込んできてくれるだろう。
1番人気のオースミコスモは、4着。前が早いペースになってしまった上に外を回ったのが痛かったが、少々馬体も細めに映った。
やはり輸送での馬体減りという問題は、今後も付いて回りそうな課題だ。
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