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[ 2003/9/28 オールカマー (中山・芝2200m) - レースデータ ]

[レース]
▼回顧
日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2003/ 9/28 オールカマー 中山 芝2200 G2 3上国  6400



馬名 性別 馬齢 生年 毛色 産国 斤量 タイム 偏差
1200
 〜
距離
実績
〜 
3200
実績
Point
距離
Point

(外) エアエミネム

1998 鹿毛 58 2. 14. 4 53 ----======-349 379 抹消
ファストタテヤマ

1999 鹿毛 58 2. 14. 5 52 ----=======403 811 抹消
メジロランバート

1995 栗毛 57 2. 14. 6 51 -----======131 414 抹消
(外) グラスエイコウオー

1998 栗毛 57 2. 14. 7 51 --====-----175 345 抹消

マイネルアムンゼン

1999 鹿毛 57 2. 14. 9 50 ---===-----177 369 抹消

ダイヤモンドビコー

1998 鹿毛 56 2. 15. 0 49 --====-----293 373 抹消
(地) スプリングシオン

1997 芦毛 57 2. 15. 0 49 --===------38 176 抹消

アクティブバイオ

1997 鹿毛 58 2. 15. 0 50 -----======219 593 抹消

ハッピールック

1998 鹿毛 57 2. 15. 2 49 ---========143 233 抹消
10
シンコウカリド

1998 栗毛 58 2. 15. 6 47 ---=====---95 190 抹消


[レース回顧] [ レースBoard ]
オールカマー [ ☆レース回顧 ]
|| アツシズデジタル 03/9/28 16:18  
エアエミネムの完全復活を意味したレースと見ています。

今のこの馬の勢いから見れば、相手が弱すぎました。
シンコウカリドが否応ナシに作る前半1分3秒の流れに、エアエミネムは終始「早く行かせて」と言わんばかりに首を上下させて、向こう正面では蛯名騎手でもコントロールしきれずに持って行かれそうになる場面もありましたが、3コーナーで蛯名騎手が少し追い出した程度でダイヤモンドビコーシンコウカリドを捉え、4コーナーでは外を回りながらも2頭を交わしてラクラク先頭に。

直線では完全にこの馬の一人舞台で、走りには多少バカつき加減で余裕を感じているような走りで1着。
後続勢ではせいぜい2着争いを制したファストタテヤマのまくりが目立った程度。
グラスエイコウオーはメンバー最速の上がりを使って迫るも、前半の極端なスローと大外回りが響いて無念の4着。
マイネルアムンゼンは3コーナーからの速い上がりに対応できず、天皇賞への適正に少々疑問符がついたかもしれません。
意外にも速い上がりを繰り出して3着に食いこんだメジロランバートは長距離での道を再構築したようにも見えました。


いずれにしてもエアエミネムの独壇場であったことは間違い無いでしょう。
オールカマー [ ☆レース回顧 ]
|| バーニング 03/9/28 19:23  
 ダンツフレームの故障、引退で少々寂しくなった産経賞オールカマー。シンコウカリドが逃げてペースはスローに。それをついてかどうか、いつもと同じようにエアエミネムが早めにまくっていき、あとは楽勝。秋緒戦で完全復活をアピールした。夏を使った為かレースの勘もあった。
 ファストタテヤマはこういう展開は強い。さすがはダンスインザダーク産駒、脚はよく切れる。
 メジロランバートも脚が光った。距離はもう1〜2ハロンぐらいはこなせそう。
 グラスエイコウオーも早仕掛け。レース中かかっていたのが気がかり。なければ連はいけたような気もするんだが。
 マイネルアムンゼンもレース中かかりっぱなし。あれではレースにはならない。掲示板に載ったのは、少数頭で、GI馬なしと全体的にメンバー層が薄かったからだろう。次から出直し。
オールカマー [ ☆レース回顧 ]
|| DAVIDBOWIE 03/9/29 21:36  
1,200通過1.15.7の超スロー。
残り100からは各馬脚色が同じになり、レース全体としては平凡だった。

逃げたシンコウカリドはこのペースで上がり36.3、
復活にはしばらく時間が掛かりそう。

エアエミネムは2角で引っかかる場面もあったが、
4角先頭で押しきる横綱競馬。
パドックでは前走札幌記念以上に張り・柔らか味のある馬体を見せ、
完全復調を印象付けていた。
レースが平凡で相手にも恵まれた楽勝だったため今後一線級での評価は
難しいところだが、3歳時の力が戻っている可能性も高い。
敵距離秋の天皇賞は残念ながら外国産馬枠には入れそうに無く、
またJCは若干距離が長いので次走どこへ向かうか難しい選択を迫られそうだ。
毎日王冠を勝ちに来るようであれば勝ち負けが期待できそうだ。

ファストタテヤマは距離・展開はベストではなかったが地力で2着を確保。
こちらは次走京都大賞典が有望だが、相手次第、というところだろう。

メジロランバートにはもっと積極的なレースを期待していたが、
差す競馬でここまで差を詰められれば、重賞での目処がたった格好。
適距離で本来の先行策ならファストタテヤマを上回ることは十分可能。

マイネルアムンゼンダイヤモンドビコーは展開に恵まれながら直線後退。
重賞級のメンバーで瞬発力勝負では分が悪かった。
オールカマー [ ☆レース回顧 ]
|| promise 03/10/1 23:08  
エアエミネム
 <結論> まだGI級では苦しい。
 <理由> 2着ファストタテヤマは休み明けだし、直線の坂がかなり苦手。他はG3以下の面子。それでインパクトのある勝ち方が出来ないようでは・・

ダイヤモンドビコー
 <結論> 買いづらい。
 <理由> ビッシリ仕上げて、展開に恵まれ、得意のコース。それでこの相手で着外では・・

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