|| DAVIDBOWIE 03/9/29 21:36
1,200通過1.15.7の超スロー。
残り100からは各馬脚色が同じになり、レース全体としては平凡だった。
逃げたシンコウカリドはこのペースで上がり36.3、
復活にはしばらく時間が掛かりそう。
エアエミネムは2角で引っかかる場面もあったが、
4角先頭で押しきる横綱競馬。
パドックでは前走札幌記念以上に張り・柔らか味のある馬体を見せ、
完全復調を印象付けていた。
レースが平凡で相手にも恵まれた楽勝だったため今後一線級での評価は
難しいところだが、3歳時の力が戻っている可能性も高い。
敵距離秋の天皇賞は残念ながら外国産馬枠には入れそうに無く、
またJCは若干距離が長いので次走どこへ向かうか難しい選択を迫られそうだ。
毎日王冠を勝ちに来るようであれば勝ち負けが期待できそうだ。
ファストタテヤマは距離・展開はベストではなかったが地力で2着を確保。
こちらは次走京都大賞典が有望だが、相手次第、というところだろう。
メジロランバートにはもっと積極的なレースを期待していたが、
差す競馬でここまで差を詰められれば、重賞での目処がたった格好。
適距離で本来の先行策ならファストタテヤマを上回ることは十分可能。
マイネルアムンゼン、ダイヤモンドビコーは展開に恵まれながら直線後退。
重賞級のメンバーで瞬発力勝負では分が悪かった。
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