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- 中央競馬データベース -
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[ 2003/11/16 エリザベス女王杯 (G1・京都・芝2200m) - レースデータ ]
着 順 |
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馬名 |
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性別 |
馬齢 |
生年 |
毛色 |
産国 |
斤量 |
タイム |
偏差 値 |
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実績 Point |
距離 Point |
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1 |
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アドマイヤグルーヴ
|
| 牝
|
3
|
2000 |
鹿毛 |
日 |
54 |
2. 11. 8 |
59 |
--====----- | 520 |
839 |
抹消 |
2 |
|
スティルインラブ
|
| 牝
|
3
|
2000 |
栗毛 |
日 |
54 |
2. 11. 8 |
59 |
--=====---- | 366 |
448 |
抹消 |
3 |
[外] |
タイガーテイル
|
Tigertail | 牝
|
4
|
1999 |
鹿毛 |
仏 |
56 |
2. 12. 0 |
59 |
----===---- | 25 |
227 |
抹消 |
4 |
|
レディパステル
|
Lady Pastel | 牝
|
5
|
1998 |
鹿毛 |
日 |
56 |
2. 12. 1 |
58 |
---=====--- | 376 |
603 |
抹消 |
5 |
|
ローズバド
|
| 牝
|
5
|
1998 |
青毛 |
日 |
56 |
2. 12. 1 |
58 |
--=====---- | 308 |
515 |
抹消 |
6 |
|
ダイヤモンドビコー
|
| 牝
|
5
|
1998 |
鹿毛 |
日 |
56 |
2. 12. 2 |
58 |
--====----- | 293 |
373 |
抹消 |
7 |
|
ヤマカツリリー
|
| 牝
|
3
|
2000 |
栗毛 |
日 |
54 |
2. 12. 3 |
56 |
-======---- | 147 |
189 |
抹消 |
8 |
[外] |
アナマリー
|
Ana Marie | 牝
|
4
|
1999 |
鹿毛 |
仏 |
56 |
2. 12. 4 |
57 |
----===---- | 0 |
98 |
抹消 |
9 |
|
オースミハルカ
|
| 牝
|
3
|
2000 |
鹿毛 |
日 |
54 |
2. 12. 4 |
56 |
--====----- | 280 |
391 |
抹消 |
10 |
|
ヘヴンリーロマンス
|
| 牝
|
3
|
2000 |
鹿毛 |
日 |
54 |
2. 12. 5 |
55 |
--======--- | 277 |
411 |
抹消 |
11 |
|
トーワトレジャー
|
| 牝
|
6
|
1997 |
鹿毛 |
日 |
56 |
2. 12. 7 |
55 |
--====----- | 110 |
285 |
抹消 |
12 |
|
メイショウバトラー
|
| 牝
|
3
|
2000 |
鹿毛 |
日 |
54 |
2. 12. 9 |
53 |
-====------ | 213 |
254 |
抹消 |
13 |
|
ショウナンバーキンII
|
| 牝
|
5
|
1998 |
黒鹿 |
日 |
56 |
2. 13. 3 |
52 |
=====------ | 19 |
99 |
抹消 |
14 |
|
シンコールビー
|
| 牝
|
3
|
2000 |
青鹿 |
日 |
54 |
2. 13. 8 |
49 |
=======---- | 76 |
153 |
抹消 |
15 |
|
スマイルトゥモロー
|
| 牝
|
4
|
1999 |
鹿毛 |
日 |
56 |
2. 14. 0 |
49 |
=======---- | 152 |
204 |
抹消 |
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2003 エリザベス女王杯 |
|| ピモ 03/11/16 16:05
1着アドマイヤグルーヴ
素晴らしい末脚でした。
いつもより落ちついていて道中もスムーズに走っていました。
やはり、この馬は落ちついてレースさえできれば、相当強いですね。
おめでとう!!
2着スティルインラブ
脚色で劣ってたのに、そこから差し返した底力は素晴らしい!
負けたのにこの馬の評価が上がったような気がします。
3冠牝馬にふさわしい強い競馬でした。
4着レディパステル
うーん、4角前で既に手応えが悪かったです。
やはり体調面が万全ではなかったのか・・・
それでも掲示板を外さないところはこの馬らしい強さですね。
15着スマイルトゥモロー
期待していただけに残念でした。
よくわからないレースをしてしまったように見えました。
単騎で大逃げか貯めて爆発のどちらかしかできないのでしょうか・・・
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2003 エリザベス女王杯 |
|| DAVIDBOWIE 03/11/16 16:14
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2003 エリザベス女王杯 |
|| 穴党専科 03/11/16 16:46
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2003 エリザベス女王杯 |
|| 淀まで15分 03/11/16 17:13
秋華賞でのアドマイヤグルーヴの敗因を、「スティルインラブにくっついて上がっていったから」と
解釈していた私は、下り坂でまだジッとしている武豊騎手に「アドグル勝利」を予感した。
やはりこの馬、相手に合わせて自在に立ち回るタイプではない。問答無用の末脚一刀両断!完ぺきな強さだった。
三冠路線で勝てなかったにも関わらず、古馬混合戦で勝利・・・恐るべきポテンシャルだ。
スティルインラブは位置取り、仕掛けどころともに一番人気として堂々たるレースっぷり。
あの展開ならもともと力量差のなかったアドマイヤに差されても仕方ないと言えば仕方ない。
逆に最後まで食らいつく勝負根性で見せ場は大いに作った。さすが三冠牝馬だ。
対抗勢力として期待されたレディパステル、ローズバドはそれぞれ4、5着。
レディはちょうどスティルと併走する形となっていたが、勝負どころで離された。右回りの影響か?
ローズバドはいつもよりは前々の競馬。だがアドマイヤをはじめ上位入線馬をシンガリ一気から交わすのは不可能。
伸び切れなかったが、展開に応じた戦法で致し方なかったと見るべきだろう。
タイガーテイルは3角で一杯かと思いきやいつの間にか3着に飛び込んだ。3連複90倍台の波乱演出は十分に健闘といえよう。
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2003 エリザベス女王杯 |
|| 帝王 03/11/16 20:11
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2003 エリザベス女王杯 |
|| ろっきぃ 03/11/17 00:58
前34.4-後37.3の一見超ハイペースだが、有力どころはそれほどでもなかったとは思う。ただやや早めの平均ペースが好タイム好勝負の要因となった事は確かだ。
パドックでばかによく見えたアドマイヤグルーヴ、ペースを読み道中微妙に位置取りを下げ直線の叩き合いに持ち込んだ武豊の面目躍如といったところだろう。インタビューでは涼しい顔をしていたが今年はさぞ悔しい思いをし続けたはず、おめでとう。
スティルインラブは前走ほどのデキには見えなかったし、距離も微妙に長かった気がする。それでも最後の勝ち負けまでもつれ込んだのはさすが三冠馬というべきか。
タイガーテイルもデキはよかったが正直雨馬と軽視していた。共和国大統領杯で硬い馬場と早い時計に対応できていた事をもっと重要視すべきだったのか、最近イタリア競馬は侮れない。ただ結果的に位置取りが功を奏したのは否めず、勝ちにいったとはとても感じられない。もう一頭の外国馬アナマリーは今日の馬場と時計では用なしか。ただ遺憾なく実力を発揮して盛り上げてくれた両馬には感謝したい。
レディパステルはやはり体調が万全でなかったか。ローズバドはあの位置取りでは自慢の末脚が発揮できかったであろう、ただ本来のタイガーテイルと同じ位置なら届かないのは結果からわかるように、勝負にいったと好意的に解釈しよう。二頭とも現時点でできるかぎりは盛り上げてくれた。
2年前の同レースに勝るとも劣らない好レースとなった今回、それだけにファインモーションやテイエムオーシャンの名がなかった事が残念である。
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2003 エリザベス女王杯 |
|| とお 03/11/17 16:44
前の馬が飛ばすハイペース。人気の馬たちにとって展開による有利不利はあまりなく能力の差がはっきりと出るレースとなった。結果は3歳勢のワンツーで、レース前から言われていたとおり、今年の3歳牝馬のレベルの高さがはっきりとしたレースだったように思われる。
勝ったアドマイヤグルーヴは着差は僅かだが余力はスティルインラブより全く上だった。幸騎手もコメントしたようだが、あれからどんなに走ってもあの着差はかわることはなかっただろう。もしスティルインラブがさし返しても、アドマイヤグルーヴはそれに応じてまた伸びた。一番強いと信じていた幸騎手にとってはショッキングなレースとなっただろう。春に比べ秋華賞でアドマイヤグルーヴに着実に差を詰められ、エリザベス女王杯では逆転された。もちろん今日のスティルインラブは他の馬にマークされる厳しいレースだったし、秋華賞と比べ必ずしも万全といえる状態でなかったかもしれない。それにレースもいいようには進められなかったかもしれないが、個人的な意見としてはスティルインラブがアドマイヤグルーヴに逆転する道のりはなかなか厳しいものになるように思う。3冠馬、今後の巻き返しに期待したいが。
それにしてもこの素晴らしい2頭が来年の競馬を盛り上げてくれることは間違いない。
3着はタイガーテイルが入った。欧米にとってこのクラスの馬でも3着にこれた、ということで今後エリザベス女王杯で日本に遠征を希望する馬が多くなってくるかもしれない。
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2003 エリザベス女王杯 |
|| バーニング 03/11/20 16:58
いいレースだった。序盤は今回もスマイルトゥモローがハイペースで引っ張る展開。勝ったアドマイヤグルーヴとスティルインラブは僅か13センチのハナ差。最後はすばらしい末脚。ゴール前はもう一伸びで。アドマイヤグルーヴにしては5度目の正直。武豊もようやく勝てて一安心と言ったところか。武豊によると今回は相手を意識せず自分のペースで乗ったらしい。それは札幌記念のファインモーションや秋華賞と似た感じがあったのだろうし、ようやく勝ててほんと一安心しただろう。これで3年連続同レース制覇。アドマイヤグルーヴは母子としては史上初の3代連続GI制覇。そして今年の牝馬クラシックのレベルの高さを改めて感じさせられた。古馬の出る幕もなかった。この2頭はこれからまだまだ上に行くだろう。新たな時代の幕開けと言ったところか。
スティルインラブは仕掛けはアドマイヤグルーヴよりも早かったがすぐには抜かせていない。最後の最後で力尽きたという感じだが目に見えないGIの激走を考えたら仕方ない。あそこまで粘れたことがすごい。やはり強いと再確認。今回は初めて勝ちを譲った形になったものもまだまだこれからだろう。
タイガーテイルは中段のいい位置から伸びた。アナマリーのほうが一枚上手かと思えば長期輸送もバテていないこの馬のほうが一枚上だったようだ。
レディパステルは伸びない。体調不良が原因か。これで引退。オークス馬がまた去っていく。
ローズバドは得意の内ラチ走行。ほどよく伸びていたので来るかとも一瞬思ったが、勢いがなかったのか。失速こそしていないものも覇気が見られなかったように思う。惜しいレースだった。が、半ば仕方ないか。
ダイヤモンドビコーは位置取りがやや後ろすぎた気がする。それだから伸びてもいいと思ったんだが伸び悩んだ。全体的に見ても位置取りに尽きる気がする。最後までGIはとれなかったが繁殖で頑張って欲しい。
スマイルトゥモローはローエングリンの二の舞。だがまあ、この馬が猛ペースで逃げなければあそこまでの盛り上がりはなかったかもしれない。距離は1800近辺が丁度いいのだろう。まだ走れると思うし、取りあえず休むべきかな。
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