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[ 2003/12/6 ステイヤーズS (G2・中山・芝3600m) - レースデータ ]

[レース]
▼回顧
日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2003/12/ 6 ステイヤーズS G2 中山 芝3600 3上混  6400



馬名 性別 馬齢 生年 毛色 産国 斤量 タイム 偏差
1200
 〜
距離
実績
〜 
3200
実績
Point
距離
Point

チャクラ

2000 栗毛 55 3. 48. 2 47 -----======236 531 抹消

エリモシャルマン

1999 栗毛 57 3. 48. 2 48 ----=======55 174 抹消

ハッピールック

1998 鹿毛 57 3. 48. 2 48 ---========143 170 抹消

イングランディーレ

1999 鹿毛 58 3. 48. 6 47 ---========271 419 抹消
ニシノシンフォニー

2000 鹿毛 55 3. 48. 7 46 ----=======34 61 抹消
マイネルエスケープ

1998 芦毛 57 3. 48. 8 46 ----=======19 58 抹消

テイエムジェネラス

1999 栗毛 57 3. 48. 8 46 ------=====18 128 抹消
[地] ナチュラルナイン

2000 黒鹿 55 3. 49. 3 44 --======---47 26 抹消
メジロランバート

1995 栗毛 57 3. 49. 3 45 -----======131 274 抹消
10 ファストタテヤマ

1999 鹿毛 58 3. 49. 4 45 ----=======403 524 抹消


[レース回顧] [ レースBoard ]
2003 ステイヤーズS
|| とお 03/12/6 16:35  
少頭数、差し馬中心のメンバーで予想されていたように前を行く馬にとっては楽な展開。前半はだいたい平均ペースか。レース中盤にニシノシンフォニーは一気にペースを落とした。これに合わせて他の馬もペースダウン。またレース後半にペースアップした。後方につけた馬にとってはつらい展開。

終わってみれば後藤騎手、横山典騎手、ペリエ騎手と名手での決着。騎手の腕の差が出た、といえばそれまでか。

勝ったチャクラはクラシックでの成績が伊達ではなかったことを示した。早めに動いて凌ぎきった。まだ3歳でこれからの成長も見込め、来年の春の天皇賞が楽しみな馬だ。

2着エリモシャルマンのレースは個人的にはあまり良く見てなかったが、長距離で持ち味が発揮したといえそうだ。ここにきて力もつけている。

3着のハッピールックは道中多少折り合いを欠いたがあまり問題は無かったか。出るところがなく少し仕掛けが遅れた感じだが、直線に向いての脚は今回のメンバーでは際立っていた。惜しい内容。

ファストタテヤマは自分のレースに徹したという。今回のメンバー、想定されていたペースを考えると多少無理してでももっと前でレースをすると思っていたが…。
2003 ステイヤーズS
|| buuyan 03/12/6 19:03  
チャクラはもともと力はあったがここでようやく結果を出すことができた。やはりマヤノトップガン産駒だけあって長距離には強いようだ。来年の天春での打倒ザッツ、ネオに向けて順調に成長してほしい。着順を見ると中段で折り合った馬が上位を占めている。四着のイングランディーレはスタート直後から引っかかっていた。前半で他馬より脚を使ってしまい。それが最後の追い比べで影響した感じだった。それでも粘りのあるところは見せたし今後の重賞戦線でもは見限れない。ファストタテヤマのレース運びは菊花賞のネオユニヴァースを見ているようだったが、あのレース運びで勝てるほど強くない。あれがこの馬の正攻法だとは思えない。今後に向けて馬の底力を試したのか、この乗り方が勝利に一番近いと思ったのか分からないが、オールカマーで自在性を身に付けて今後に期待を抱かせた上での今回の一番人気だっただけにファンは納得できないだろう。
2003 ステイヤーズS
|| ドンキーコング 03/12/8 09:46  
ペース的には比較的前に言ったほうが有利だった今年のステイヤーズSだったが、中断から見事な差しを決めたのがチャクラ。これからもっと強くなる血統なだけに楽しみ。来年の天皇賞でも注目されるだろう。エリモシャルマンハッピールックは両方とも重賞では最後の詰めが甘くなってしまう。今回も例によって惜しい競馬。人気で後方のままだったナチュラルナインだったがやはり3600は長すぎたか。東京大賞典での巻き返しに期待。一方最下位のファストタテヤマは展開が向かなかったにしろ負けすぎ。やはり坂のあるコースは不得意と言うことか。
2003 ステイヤーズS
|| バーニング 03/12/11 09:50  
 チャクラが直線際よく伸びて悲願の重賞初制覇。マヤノトップガン産駒故か距離は伸びる方がいいのだろう。前走があまりよくなかったので巻き返せたのは大きいと思う。力も着実に付けてきている。
 エリモシャルマンハッピールックは惜しいところで勝ちを逃してしまった。イングランディーレは直線で伸び悩んだ気がする。ナチュラルナインも距離が長すぎたかも。ファストタテヤマは坂は好きじゃない。1番人気もいいところなしだ。位置取りももう少し前の方が良かったか。

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