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- 中央競馬データベース -
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[ 2004/4/17 マイラーズC (阪神・芝1600m) - レースデータ ]
着 順 |
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馬名 |
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性別 |
馬齢 |
生年 |
毛色 |
産国 |
斤量 |
タイム |
偏差 値 |
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実績 Point |
距離 Point |
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1 |
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マイソールサウンド
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| 牡
|
5
|
1999 |
栗毛 |
日 |
57 |
1. 32. 9 |
65 |
--========- | 321 |
369 |
抹消 |
2 |
|
ローエングリン
|
| 牡
|
5
|
1999 |
栗毛 |
日 |
58 |
1. 33. 0 |
65 |
--====----- | 550 |
1110 |
抹消 |
3 |
|
エースインザレース
|
| 牡
|
4
|
2000 |
栗毛 |
日 |
57 |
1. 33. 3 |
62 |
===-------- | 55 |
236 |
抹消 |
4 |
|
サイドワインダー
|
| 牡
|
6
|
1998 |
栗毛 |
日 |
57 |
1. 33. 7 |
60 |
-===------- | 251 |
721 |
抹消 |
5 |
|
アルビレオ
|
| 牡
|
4
|
2000 |
鹿毛 |
日 |
57 |
1. 33. 9 |
59 |
-===------- | 134 |
759 |
抹消 |
6 |
|
ウインクリューガー
|
| 牡
|
4
|
2000 |
栗毛 |
日 |
59 |
1. 34. 0 |
59 |
====------- | 171 |
501 |
抹消 |
7 |
|
キタサンチャンネル
|
| 牡
|
6
|
1998 |
黒鹿 |
日 |
57 |
1. 34. 1 |
58 |
====------- | 139 |
449 |
抹消 |
8 |
|
イシノミューズ
|
| 牝
|
6
|
1998 |
栗毛 |
日 |
55 |
1. 34. 2 |
56 |
-===------- | 22 |
249 |
抹消 |
9 |
|
ラントゥザフリーズ
|
| 牡
|
4
|
2000 |
鹿毛 |
日 |
57 |
1. 35. 5 |
49 |
=====------ | 107 |
260 |
抹消 |
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マイラーズC |
[ ☆レース回顧 ] |
|| 淀まで15分 04/4/17 22:00
充実一途のマイソールサウンドが今季重賞2勝目、通算4つ目の重賞タイトルを手にした。
エースインザレースの逃げを一番人気のローエングリンが追う展開。マイソールサウンドは5番手を追走する。
直線半ばでローエングリンが満を持して抜け出しにかかるが、外からまさに強襲といった感で断然人気馬を差し切った。
京都金杯に続く重賞制覇で安田記念へ弾みをつけたマイソールサウンド。前につけられる先行力でG1戦線での健闘を期待したい。
さて、このレースの連覇はならなかったローエングリン。2番手で折り合いにも苦労する面があったとはいえ、不完全燃焼の一戦だったのでは。
前半4Fが46.9秒はこの馬にとっては緩めの流れだったはず。いつものローエングリンのペースに持っていけばあるいは違う結果だったかもしれない。
2番人気サイドワインダーはシンガリから脚をためたが末脚不発で4着。展開が向かなかったとはいえ見せ場さえない完敗だった。
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マイラーズC |
[ ☆レース回顧 ] |
|| K 04/4/18 02:15
マイソールサウンドが注文通りの差しきり。前走で坂のあるコースへの克服がある程度出来ていただけに、得意距離に戻っての前進は当然だったか。
ローエングリンはやはり押さえては駄目。今回は馬場の恩恵を受けて2着に粘れたが、本来なら惨敗の競馬。G1戦線で結果を出したいのなら、即刻に騎手を変えるべきだ。
エースインザレースもローエングリンにかわいがられての結果だけに、これを鵜呑みするのは禁物である気がする。
サイドワインダーはいくら末脚が身上の馬といえこの馬場状態で4角最後方から差しきることが可能かどうかを騎手は考えなかったのだろうか。非常に不満の残る乗り方だった。
見る側としては、非常にエキサイトした中山グランドジャンプとは異なり、騎手に拙いところが見られた消化不良の感が否めないレースだった。
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マイラーズC |
[ ☆レース回顧 ] |
|| 白幸緋牡丹 04/4/18 17:30
本番にあまり繋がらない前哨戦。理由の一つとしてはこのレース、切れ味よりもスピードの持続力勝負、といった面が強いからであろう。今回勝ったマイソールサウンドもまさにそういったタイプ。だがスムーズさを欠いたローエングリンに決定的な差を付けることができなかった辺り、やはり本番では厳しそうだ。
3着のエースインザレースはローエングリンとの兼ね合いが注目されたが、自分の競馬をさせて貰えた分、結果を出せた。
4着と期待を裏切ったサイドワインダーはこのレース向きでないタイプ、と言ってしまえばそれまでだが、鞍上はデキ落ちを強調している。確かにポン駆けするタイプが昨秋以来の連戦、二つのレコード決着にも付き合ってるとなれば、そろそろしょうがないのかもしれない。
1番人気に支持されたローエングリンだが、悪く言えば勝ちにこだわっていなかった。ただ陣営はかねてより同馬に中距離路線での活躍を期待しており、岡部騎手を乗せているのも折り合い面での期待であることは明白。確かにスピードに任せてぶっ飛ばせばとりあえずここは勝てたかもしれないし、ファンも喜ぶのだろう。だがそれは、陣営からすると近視眼的かつ無責任な行為でしかないのだろう。
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