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[ 2004/8/22 札幌記念 (札幌・芝2000m) - レースデータ ]
日付 |
レース名 |
開催 |
距離 |
格 |
斤量 |
資格 |
馬場 |
1着賞金 (万円) |
2004/ 8/22 |
札幌記念 |
札幌 |
芝2000 |
G2 |
別 |
3上混 |
良 |
6400 |
着 順 |
|
馬名 |
|
性別 |
馬齢 |
生年 |
毛色 |
産国 |
斤量 |
タイム |
偏差 値 |
|
実績 Point |
距離 Point |
|
1 |
(外) |
ファインモーション
|
| 牝
|
5
|
1999 |
鹿毛 |
愛 |
57 |
2. 00. 4 |
58 |
--======--- | 455 |
535 |
抹消 |
2 |
|
バランスオブゲーム
|
| 牡
|
5
|
1999 |
鹿毛 |
日 |
57 |
2. 00. 5 |
58 |
--====----- | 604 |
881 |
抹消 |
3 |
|
ローエングリン
|
| 牡
|
5
|
1999 |
栗毛 |
日 |
57 |
2. 00. 8 |
57 |
--====----- | 550 |
823 |
抹消 |
4 |
|
モノポール
|
| 牡
|
5
|
1999 |
鹿毛 |
日 |
56 |
2. 00. 9 |
56 |
--===------ | 63 |
198 |
抹消 |
5 |
|
マイネルアムンゼン
|
| 牡
|
5
|
1999 |
鹿毛 |
日 |
56 |
2. 01. 4 |
54 |
---===----- | 177 |
527 |
抹消 |
6 |
(外) |
ウインクロワール
|
| セ
|
7
|
1997 |
鹿毛 |
米 |
56 |
2. 01. 4 |
54 |
----====--- | 10 |
86 |
抹消 |
7 |
|
タイガーカフェ
|
| 牡
|
5
|
1999 |
黒鹿 |
日 |
56 |
2. 01. 7 |
52 |
---===----- | 143 |
903 |
抹消 |
8 |
|
ハッピールック
|
| セ
|
6
|
1998 |
鹿毛 |
日 |
56 |
2. 01. 8 |
52 |
---======== | 143 |
174 |
抹消 |
9 |
[地] |
タイムトゥチェンジ
|
| 牡
|
6
|
1998 |
黒鹿 |
日 |
56 |
2. 02. 6 |
48 |
--===------ | 19 |
250 |
抹消 |
10 |
|
タマモヒビキ
|
| 牡
|
8
|
1996 |
黒鹿 |
日 |
56 |
2. 03. 3 |
45 |
--===------ | 76 |
415 |
抹消 |
11 |
|
ダービーレグノ
|
| 牡
|
6
|
1998 |
栗毛 |
日 |
56 |
2. 03. 3 |
45 |
--======--- | 213 |
560 |
抹消 |
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札幌記念 |
[ ☆レース回顧 ] |
|| 淀まで15分 04/8/22 20:45
思い切ったシンガリ待機から末脚を伸ばしたファインモーションが人気に応えて優勝。
当面の相手と目されていたローエングリンとバランスオブゲームを差し切る脚は、
牝馬としてはやはり非凡なものだと実感させられた。前述2頭をあっさり負かす強さは評価できる。
しかし、依然として残る気性面での不安を見せる形となった極端な戦法。
11頭立てで比較的ばらけた馬群にも関わらず、あの位置取りを選択しなければいけない・・・
他にも手段はあるのかもしれないが、多頭数のG1を争うにはいかにも難しそうな印象を受けた。
先に抜け出したところを差されたバランスオブゲームが2着。
中距離のG2といった条件では本当に崩れない。ずっと一線級の力を維持しているのは立派。
ちょっとだらしなかったな、と思わされたのはローエングリン。
理想的な展開で逃げを打ったが、直線早めにバランスオブゲームに並ばれたところでギブアップ。
地力で3着はキープしたものの・・・あるいはもっと離しての逃げがよかったのか?
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札幌記念 |
[ ☆レース回顧 ] |
|| K 04/8/23 14:50
流石は札幌記念男、今年も武豊の独演となってしまった。
ファインモーションは武豊騎手のあの騎乗に尽きる。6枠といえど真ん中のほうの枠、行くとすれば最後方からだろうと思っていてその通りにはなったが、3角からまくりはじめ、4角で3番手から差しきり。前にいた2頭を切れ味で上回った。良馬場まで回復したのも大きかっただろう。多頭数のG1戦でこれの再現が出来るかといえば首を捻らざるを得ないが、3歳時の好調さを取り戻したと言っていい。
バランスオブゲームは予想通りローエングリンマークから捕まえに行く競馬。スローペースの切れ勝負は分が悪いことは分かっていたが、それにしても抜け出してからの手ごたえが案外。やはり小回りでは良さを発揮できないのか。天皇賞へ向けて賞金の面でも苦しい状況になった。個人的には、輸送をしてでもマイルCSの方へ出てもらいたいのだが…。
ローエングリンはタマモヒビキが控えたことで楽に逃げられることが出来たが、それが逆に自身苦手な切れ勝負を生んでしまった。今回は距離のこともあったのだろうが、もう少し速く逃げた方が良い味が出せると思う。
モノポールはこの距離は心配だったが、これは大健闘といえる。まあ、元来から相手なりに走るタイプだったのだが。
マイネルアムンゼンは上位とはまだ力差があったということだろう。
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