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[ 2005/2/6 小倉大賞典 (小倉・芝1800m) - レースデータ ]

[レース]
▼回顧
日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2005/ 2/ 6 小倉大賞典 小倉 芝1800 G3 4上混  4100



馬名 性別 馬齢 生年 毛色 産国 斤量 タイム 偏差
1200
 〜
距離
実績
〜 
3200
実績
Point
距離
Point


メイショウカイドウ

1999 鹿毛 57.5 1. 46. 4 60 --===------238 466 抹消

セフティーエンペラ

1999 栗毛 55 1. 46. 5 59 ---==------83 442 抹消

エイシンチャンプ

2000 鹿毛 57 1. 46. 7 59 --===------211 566 抹消
エーティーダイオー

1999 鹿毛 54 1. 46. 7 57 --===------34 354 抹消

メイショウドメニカ

1997 鹿毛 56 1. 46. 8 57 ---===-----75 237 抹消
(外) エイシンシャイアン

1998 鹿毛   53 1. 46. 9 56 ====-------0 108 抹消

マヤノシャドー

1999 黒鹿 54 1. 46. 9 57 ====-------22 231 抹消

キーボランチ

1999 栗毛 53 1. 46. 9 56 --====-----61 283 抹消
フラワーチャンプ

1998 青鹿 51 1. 47. 0 55 ---==------15 300 抹消
10 ナイトフライヤー

1999 鹿毛 54 1. 47. 0 57 --========-26 322 抹消
11
キングフィデリア

1998 鹿毛 55 1. 47. 2 55 ---==------76 264 抹消
12
シゲルドントイケ

2001 鹿毛 53 1. 47. 4 54 ====-------27 175 抹消
13
ロイヤルキャンサー

1998 栗毛 55 1. 47. 4 55 =====------97 250 抹消
14
ナムラスピリット

1997 栗毛 51 1. 47. 6 52 ===--------0 81 抹消
15 (地) ゼンノショウグン

1997 黒鹿 52 1. 47. 6 53 --===------43 314 抹消
16
アイアンリアリティ

1997 鹿毛 52 1. 47. 8 52 -===-------10 158 抹消


[レース回顧] [ レースBoard ]
小倉大賞典 [ ☆レース回顧 ]
|| 富士山 05/2/6 22:13  
注文通り51キロ最内枠のナムラスピリットが好ダッシュからの逃げ。
12.5-11.2-11.7-11.8-11.9-12.0-11.6-11.9-11.8と、スタート後1Fを除けばあとは全て12.0以下という激流に近い厳しいペース。こうなるとスローペースで決め手勝負を繰り返してきたような馬(ex.マヤノシャドー)は苦しくなる。
メイショウカイドウの時計勝負はすでに昨夏の小倉で証明済み。大外へ振り出される形になったが、今の馬場はそこが伸びる。武豊も慌てず騒がずで追い出し、ゴール前できっちりとセフティーエンペラを差し切った。
セフティーエンペラも時計掛かる札幌で1800mを1.47.4で快勝したり、荒れ馬場の福島記念を2.00.3で制すなどスピード勝負には自信あり。中団で一番巧い競馬をしたのはこの馬だった。この負けはしょうがない。
エイシンチャンプも朝日杯FSをレコード勝ちした過去がある。いつもジリジリとしか伸びないだけに、上がりがいくらか掛かる展開は歓迎だった。それでも勝ち切れないところに歯がゆさはあるのだが。
エーティーダイオーが最後止まったように見えたのはやはりインを突いたせいか。3週目とはいえやはり冬場なのに芝レースの多い小倉、どうしても馬場の悪化は早くなってしまう。
小倉大賞典 [ ☆レース回顧 ]
|| 白幸緋牡丹 05/2/10 23:44  
キングフィデリアのスタートが良く、これが行くのかと思いきや行く気無し。待ってもらったナムラスピリットだが、行ってしまった後は淀みの無いペースを作った。
だが結果を先に言ってしまうと、勝ち時計も上がり3Fも土曜メインの1000万特別より劣る。始めの3Fも2600mのレースより遅い。この日の最終も1200mで1分8秒1と、昨夏を思い起こさせるほどの高速ぶりだったこともあり・・・。
ただ、内が荒れていたのも確か。このレースの掲示板も内を突いたエーティーダイオー以外は外枠からの外差し。決め手勝負に大きな影響を与えた。

それでもトップハンデで差し切ったメイショウカイドウの決め手はそれなりの評価が必要だろう。さすがは武豊、という印象も強いが。
同厩で2番人気だったマヤノシャドーは勝ち馬と明暗を分けた形。内枠から流れに乗り過ぎた嫌いもあるが、本質的には条件が合わないのかもしれない。

昨年のメイショウバトラーの圧勝劇も、他馬の不甲斐無さを指摘する向きがあったが、今年は単純にメンバーが手薄だったことが大きかったように思う。

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