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[ 2006/6/25 宝塚記念 (京都・芝2200m) - レースデータ ]

[レース]
▼出走馬一覧▼回顧
日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2006/ 6/25 宝塚記念 京都 芝2200 G1 3上国  13200



馬名 性別 馬齢 生年 毛色 産国 斤量 タイム 偏差
1200
 〜
距離
実績
〜 
3200
実績
Point
距離
Point


ディープインパクト

2002 鹿毛 58 2. 13. 0 61 ----=======1317 745 抹消

ナリタセンチュリー

1999 鹿毛 58 2. 13. 7 58 ----=======239 603 抹消
バランスオブゲーム

1999 鹿毛 58 2. 13. 8 58 --====-----604 685 抹消

ダイワメジャー

2001 栗毛 58 2. 14. 1 57 --======---926 603 抹消
カンパニー

2001 鹿毛 58 2. 14. 1 57 --====-----906 776 抹消
トウカイカムカム

2001 栗毛 58 2. 14. 4 57 ----=======43 217 抹消

ハットトリック

2001 青鹿 58 2. 14. 6 56 --====-----178 155 抹消
[地] コスモバルク

2001 鹿毛 58 2. 14. 8 55 ----====---440 1095 抹消

リンカーン

2000 鹿毛 58 2. 15. 0 54 -----======561 734 抹消
10 チャクラ

2000 栗毛 58 2. 15. 0 54 -----======236 449 抹消
11 ファストタテヤマ

1999 鹿毛 58 2. 15. 0 54 ----=======403 811 抹消
12 シルクフェイマス

1999 鹿毛 58 2. 15. 1 54 ----=======371 837 抹消
13 アイポッパー

2000 栗毛 58 2. 15. 2 54 ------=====351 219 抹消


[出走馬一覧・詳細]

4回京都4日  宝塚記念 (G1・3歳以上国際・定量・芝2200m)

登録頭数:13頭 
馬名 性齢 斤量 騎手 実距近総
績離走合
場所 月.日
条件 (着順) 馬場/( )良 [ ]稍重 【 】重,不良
距離 タイム偏差値
1200〜 距離 〜3200
実績




サンデーサイレンス
ディープインパクト
ウインドインハーヘア(アルザオ)
牡 4
58.0
武豊
◎▲◎◎
京 10.23
G1 1
3000  61
中 12.25
G1 2
2500  58
阪 3.19
G2 1
3000  57
京 4.30
G1 1
3200  66
76 14 62 87
サンデーサイレンス
リンカーン
グレースアドマイヤ(トニービン)
牡 6
58.0
横山
典弘
○◎▲○
東 11.27
G1 4
2400  68
中 12.25
G1 3
2500  58
3


中 3.25
G2 1
2500  55
京 4.30
G1 2
3200  64
56 27 47 62
サンデーサイレンス
ダイワメジャー
スカーレットブーケ(ノーザンテー
牡 5
58.0
四位
洋文
‥‥○▲
京 11.20
G1 2
1600  70
3


中 2.26
G2 2
1800  61
阪 4.15
G2 1
1600  53
東 6.4
G1 4
1600  62
31 4 50 36
マーベラスサンデー
(父)シルクフェイマス
セイントセーラ(カーリアン)
牡 7
58.0
柴田
善臣
△○‥△
中 1.22
G2 1
2200  61
京 2.18
G2 4
2200  54
阪 4.2
G2 4
2000  53
京 4.30
G111
3200  58
36 25 28 29
フサイチコンコルド
(父)バランスオブゲーム
ホールオブフェーム(アレミロード
牡 7
58.0
田中
勝春
▲‥‥‥
京 11.20
G1 5
1600  67
東 1.29
G311
1400 56
中 2.26
G2 1
1800  64
3


東 6.4
G117
1600  47
51 6 25 25
ダンスインザダーク
(父)ファストタテヤマ
メインゲスト(ターゴワイス)
牡 7
58.0
武幸
四郎
‥‥‥‥
京 1.7
OP ( 1
3000  57
東 2.12
G3 5
3400  58
阪 3.19
G2 5
3000  50
京 4.30
G1 6
3200  60
31 7 32 24
ミラクルアドマイヤ
(父)カンパニー
ブリリアントベリー(ノーザンテー
牡 5
58.0
福永
祐一
‥××‥
京 11.26
G3 1
1800  65
3


中 2.26
G2 4
1800  59
阪 4.2
G2 1
2000  54
東 6.4
G111
1600  57
21 11 36 24
ザグレブ
[地]コスモバルク
イセノトウショウ(トウショウボー
牡 5
58.0
五十
嵐冬樹
×△‥‥
東 11.27
G114
2400  64
中 12.25
G1 4
2500  57
3


中 3.25
G2 8
2500  52
外 5.14
新嘉 1
2000  48
32 14 26 22
サッカーボーイ
(父)アイポッパー
サンデーアイ(サンデーサイレンス
牡 6
58.0
藤田
伸二
‥‥△‥
外 11.1
豪国12
3200  52
4


阪 3.19
G2 6
3000  48
京 4.30
G1 4
3200  62
東 5.28
G2 2
2500  50
13 5 38 19
トウカイテイオー
(父)トウカイカムカム
トウカイパステル(サンデーサイレ
牡 5
58.0
池添
謙一
‥‥‥‥
京 2.4
1000万 1
2200  42
京 2.19
1000万 1
2400  42
阪 4.8
OP ( 1
2500  44
京 4.30
G1 5
3200  62
4 7 29 12
サンデーサイレンス
ハットトリック
トリッキーコード(ロストコード)
牡 5
58.0
岩田
康誠
‥‥‥‥
外 12.11
香港 1
1600  57
中 2.26
G211
1800  56
外 3.25
UAE 12
1700  47
東 6.4
G113
1600  57
18 3 20 11
トニービン
ナリタセンチュリー
プリンセスリーベ(ノーザンテース
牡 7
58.0
田島
裕和
‥‥‥‥
東 11.28
G1 5
2400  58
京 1.16
G2 9
2400  41
京 2.19
G2 1
2200  59
14


京 4.30
G112
3200  58
19 5 17 9
マヤノトップガン
(父)チャクラ
カーロッサ(カーリアン)
牡 6
58.0
小林
徹弥
‥‥‥‥
阪 3.19
G2 7
3000  45
阪 4.8
OP ( 6
2500  42
京 4.30
G116
3200  56
東 5.28
G214
2500  39
22 7 13 8


[レース回顧] [ レースBoard ]
宝塚記念 [ ☆レース回顧 ]
|| ドラゴン 06/6/26 01:23  
 ディープはやはり強い。こういう馬場で圧勝したことは意味があると思う。壮行レースとして今回宝塚記念に出たのだから凱旋門賞に万全の体調で臨んで欲しい。2着ナリタセンチュリーも実力馬の意地を見せた。さすがに全盛期のゼンノロブロイを破った力は本物ということだ。ディープは別格としてナリタセンチュリー自身は同じ舞台、同じ雨だった2005年の京都記念と同じ競馬をした形。秋天はチャンスだ。3着バランスオブゲームもこれまた今年の中山記念の再現を計った形。それにしてもこの馬はG1には届かないものの2歳時に重賞を勝ち、7歳の今年も宝塚記念3着と息の長い素晴らしい活躍ぶりだ。
 その他ではリンカーン9着には驚いた。レース後に騎手が重馬場は不得意と話していたがそれにしても負けすぎの印象。地元関西の中長距離のレースはベストの舞台だけに残念。ディープのいない秋天など秋のG1路線がますます大混戦になった。
宝塚記念 [ ☆レース回顧 ]
|| マラ男 06/6/26 23:19  
ディープインパクトの勝ち時計が2分13秒0、
2着馬のナリタセンチュリーが2分13秒7、

ハロンタイムは
12.8-11.3-12.1-11.9-12.1-12.7-12.4-11.9-11.3-12.3-12.2

馬場の発表は稍重だが、実質重馬場ともいえるかなり力を要する馬場状態だったことが推測され、その辺りの適正が明暗を分けた形となった。ディープインパクトの勝ち時計も優秀だが、ナリタセンチュリーの走破時計もそう混色なかった。

逃げたバランスオブゲームは他馬の追撃がありながら自分のペースでレースを進め、平均11秒から12秒と1200mで12.7秒と息を抜くとそのまま粘り込みを図る。普通なら勝っていた内容。しかしながら最後は後方3番手からジリジリ上り、大外から一気の脚で突き抜けたディープインパクトは、先行勢を見ながら直線内を付いて一気の脚で僅かながらバランスオブゲームを交わしたナリタセンチュリーを4馬身差をつけ圧勝。

コスモバルクは調教自体悪い印象はなかったが、マイナス10キロで出走して8着という結果を踏まえると、馬場や勿論、精神面での負担が大きかったのでないか。

リンカーンは9着、こちらは完全に馬場にやられた格好。前走良馬場の天皇賞レコードの反動が影響したのかもしれない。

今回のディープインパクトは“ただ強い”という表現より、“他馬の付け入る隙のない強さ”といったほうがいいのか、そんなレースだった。ただ天皇賞も宝塚記念も全力で走りきっている分、凱旋門賞へお釣りを減らしたことが心配である。万全な状態で出走してほしい。
宝塚記念 [ ☆レース回顧 ]
|| 倫敦納豆 06/6/27 00:26  
 バランスオブゲームが大外から一気にハナに立ち、それをシルクフェイマスダイワメジャーらが追いかける展開。リンカーンコスモバルクはその後にいる。後で2着に入るナリタセンチュリーは真ん中あたり、ディープインパクトは後ろから2番目。
 前半1000mは60秒を少し過ぎた程度で、M〜ややHペースか。ディープインパクトは今回は3コーナーの坂を下りたあたりから本格的に動き始め、4コーナーでは4〜5番手に。そのころ先行勢では、バランスオブゲームが抜け出し、ダイワメジャーがこれに続き、あとは後退を始めた。
 ディープインパクトは直線でバランスオブゲームを捕らえて1着。バランスオブゲームの失速もあって、追い込んだナリタセンチュリーが最後に2着に食い込んだ。

 ディープインパクトについては、毎回の圧勝で、もう特に書くこともない。凱旋門賞に向けて全力を出せるよう願う。
 ナリタセンチュリーは、距離、コース、重馬場に実績があり、普通なら買えた馬。前走天皇賞の大敗にどこまで目をつぶれるかがポイントだったのだろう。勝負が決まった後とはいえ、見事な末足であった。
 バランスオブゲームは、大外から無理やり先頭に立ったことで足を使いすぎ、最後の1ハロンの失速を招いたように見える。結果的に他馬はハナにこだわっていなかったことを考えると、内枠スタートならすんなり逃げられて、直線でもディープインパクトに抵抗できたか。

 さて、重馬場要員とみられた2頭が2、3着に入ったことで、やや重発表ながらも実質は重馬場だったとの意見も多いようだが、1着ディープインパクトは2分13秒0、2着ナリタセンチュリーは2分13秒7である。極端に遅いわけではない。
 ペースが異なるとはいえ、前日に同じ芝2200m(ただし良馬場)で行われた舞鶴特別(1000万下)の勝ちタイムが2分14秒1であり、このタイムから見る限り、実質もやや重と考えてよいように思う。

[0.09]

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