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[ 2006/11/12 エリザベス女王杯 (京都・芝2200m) - レースデータ ]

[レース]
▼出走馬一覧▼回顧
日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2006/11/12 エリザベス女王杯 京都 芝2200 G1 3上国牝 9000



馬名 性別 馬齢 生年 毛色 産国 斤量 タイム 偏差
1200
 〜
距離
実績
〜 
3200
実績
Point
距離
Point


フサイチパンドラ

2003 栗毛 54 2. 11. 6 64 --=====----330 608 抹消

スイープトウショウ

2001 鹿毛 56 2. 11. 6 64 --=====----712 949 抹消

ディアデラノビア

2002 栗毛 56 2. 11. 7 64 -=====-----303 415 抹消
アサヒライジング

2003 鹿毛 54 2. 11. 7 64 --=====----221 285 抹消

アドマイヤキッス

2003 栗毛 54 2. 12. 0 63 --====-----302 352 抹消
ソリッドプラチナム

2003 黒鹿 54 2. 12. 1 62 --====-----82 238 抹消
サンレイジャスパー

2002 鹿毛 56 2. 12. 2 62 --===------120 332 抹消

レクレドール

2001 黒鹿 56 2. 12. 3 61 --====-----167 335 抹消

ヤマトマリオン

2003 鹿毛 54 2. 12. 6 60 --=====----113 214 抹消
10 キストゥヘヴン

2003 鹿毛 54 2. 12. 7 60 -=====-----288 241 抹消
11 ヤマニンシュクル

2001 黒鹿 56 2. 12. 8 58 --====-----255 286 抹消
12 カワカミプリンセス

2003 鹿毛 54 2. 11. 4 66 ---=====---299 559 抹消
13
シェルズレイ

2003 芦毛 54 2. 13. 8 53 --=====----64 143 抹消
14
ウイングレット

2001 鹿毛 56 2. 14. 0 52 --===------187 169 抹消
15
ライラプス

2002 栗毛 56 2. 16. 3 41 -=====-----125 208 抹消
ヤマニンメルベイユ

2002 栗毛 56 取消
--===------152 190 抹消


[出走馬一覧・詳細]

11/12(日)  エリザベス女王杯 (G1 3歳上牝国際・定量 京都 芝2200m)

登録頭数:16頭 
馬名 性齢 斤量 実距近総
績離走合
場所 月.日
条件 (着順) 馬場/( )良 [ ]稍重 【 】重,不良
距離 タイム偏差値
1200〜 距離 〜3200
実績




エンドスウィープ
スイープトウショウ
タバサトウショウ(ダンシングブレ
牝 5
56.0
◎◎×◎
東 10.30
G1 5
2000  55
京 11.13
G1 1
2200  60
10


京 10.8
G2 1
2400  33
東 10.29
G1 5
2000  62
62 32 28 56
キングヘイロー
(父)カワカミプリンセス
タカノセクレタリー(シアトルスル
牝 3
54.0
▲△◎○
阪 3.26
500万 1
1400  46
東 4.30
OP ( 1
1800  50
東 5.21
G1 1
2400  52
4


京 10.15
G1 1
2000  66
21 18 35 35
サンデーサイレンス
アドマイヤキッス
キッスパシオン(ジェイドロバリー
牝 3
54.0
×▲○▲
阪 4.9
G1 2
1600  59
東 5.21
G1 4
2400  50
3


名 9.17
G2 1
2000  61
京 10.15
G1 4
2000  64
16 18 33 29
サンデーサイレンス
ディアデラノビア
ポトリザリス(ポトリラゾ)
牝 4
56.0
△×△△
阪 4.15
G2 3
1600  50
東 5.14
G1 3
1600  54
4


中 9.24
G2 3
2200  59
東 10.15
G3 3
1800  53
17 16 29 26
ロイヤルタッチ
(父)アサヒライジング
アサヒマーキュリー(ミナガワマン
牝 3
54.0
‥×▲×
阪 4.9
G1 4
1600  57
東 5.21
G1 3
2400  51
外 7.2
米国 2
2000  59
3


京 10.15
G1 2
2000  64
11 16 30 23
サンデーサイレンス
フサイチパンドラ
ロッタレース(ヌレイエフ)
牝 3
54.0
‥○××
阪 4.9
G114
1600  49
東 5.21
G1 2
2400  52
3


名 9.17
G2 3
2000  57
京 10.15
G1 3
2000  64
11 20 26 22
トウカイテイオー
(父)ヤマニンシュクル
ヤマニンジュエリー(ニジンスキー
牝 5
56.0
○‥‥×
東 5.14
G1 7
1600  52
京 6.18
G3 8
2000  51
札 8.13
G3 2
1800  62
東 10.15
G3 7
1800  49
26 9 23 21
アドマイヤベガ
(父)キストゥヘヴン
ロングバージン(ノーザンテースト
牝 3
54.0
‥××‥
阪 4.9
G1 1
1600  59
東 5.21
G1 6
2400  49
3


中 9.17
G2 5
2200  53
京 10.15
G1 6
2000  64
13 17 23 19
ミスズシャルダン
(父)サンレイジャスパー
サンレイククイン(コジーン)
牝 4
56.0
‥‥×‥
京 6.18
G3 2
2000  51
小 7.30
G3 4
2000  62
新 8.27
G3 2
2000  64
東 10.15
G3 2
1800  53
6 14 26 17
サンデーサイレンス
レクレドール
ゴールデンサッシュ(ディクタス)
牝 5
56.0
×‥‥‥
京 6.18
G312
2000  48
札 8.13
G3 3
1800  63
札 8.20
G2 2
2000  60
東 10.15
G3 9
1800  48
16 12 18 14
クロフネ
シェルズレイ
オイスターチケット(ウイニングチ
牝 3
54.0
‥×‥‥
東 5.21
G1 7
2400  49
川 6.14
オークス11
2100 27
3


名 9.17
G2 2
2000  60
京 10.15
G1 5
2000  63
6 14 22 14
タイキシャトル
ウイングレット
エアウイングス(サンデーサイレン
牝 5
56.0
‥‥‥‥
京 11.13
G110
2200  54
中 12.4
OP ( 3
1800  56
3


中 3.12
G310
1800  48
7


東 10.15
G3 4
1800  50
15 3 20 12
ステイゴールド
(父)ソリッドプラチナム
リザーブシート(クリエイター)
牝 3
54.0
‥‥‥‥
名 5.27
OP ( 2
1800  56
京 6.18
G3 1
2000  51
3


名 9.17
G2 5
2000  57
京 10.15
G110
2000  60
5 8 19 10
フレンチデピュティ
ライラプス
フサイチエアデール(サンデーサイ
牝 4
56.0
‥‥‥‥
阪 4.8
G210
1400  49
福 4.22
G3 2
1800  51
京 6.18
G3 9
2000  50
3


東 10.15
G3 8
1800  49
13 8 15 10
メジロマックイーン
(父)ヤマニンメルベイユ
ヤマニンアリーナ(サンデーサイレ
牝 4
56.0
‥‥‥‥
中 3.18
500万 1
2000  48
中 4.16
1000万 1
1800  56
4


新 8.27
G3 9
2000  60
東 10.15
G314
1800  45
1 4 12 7
オペラハウス
ヤマトマリオン
ヤマトプリティ(アンバーシャダイ
牝 3
54.0
‥‥‥‥
東 4.23
G2 1
2000  47
東 5.21
G113
2400  39
3


名 9.17
G212
2000  55
京 10.15
G1 9
2000  61
5 7 10 5


[レース回顧] [ レースBoard ]
エリザベス女王杯 [ ☆レース回顧 ]
|| オギー 06/11/12 22:46  
新旧女王対決が注目となったエリザベス女王杯カワカミプリンセスの圧勝かと思われたがまさかの降着。4コーナー手前でスイープに取りたかった進路をとられ、直線前が開きムチの瞬間の斜行、、カワカミの強さは認めるもののパトロールビデオで見るとあの斜行では降着も仕方がない。スイープの展開のなか、かわされなかったフサイチパンドラは立派ではあるが、無敗の変則三冠馬誕生かと思われた直後の降着、あの秋天の6馬身差圧勝メジロマックイーンが降着したのを思い起こさせるなんとも後味の悪いレースとなった。
エリザベス女王杯 [ ☆レース回顧 ]
|| 06/11/13 03:21  
人気を集めたのは本田カワカミプリンセス、池添スイープトウショウスイープトウショウは心配されたゲートもすっと入り、まずは揃ったスタートとなった。ルメール騎乗のシェルズレイが押して押してハナに立ち、向こう正面では非常に縦長の展開。1000m通過は57秒台という超ハイペースの中、カワカミプリンセスは中団待機、それを見るようにスイープトウショウが構える。坂を上りきったあたりから先行勢が次々と失速、馬群はあっというまに先頭シェルズレイを飲み込みにかかる。直線、シェルズレイアサヒライジングに進路を阻まれそうになった本田カワカミプリンセスが間に強引に突っ込み、ヤマニンシュクルに接触。同馬は大きな不利を受けて一瞬立ち上がるようにして後退してゆく。カワカミプリンセスはそれを尻目に抜群の手ごたえで突き抜け、1馬身半の差をつけて圧勝のゴール。2位入線は追い込んだフサイチパンドラ、そして3番手には外からスイープトウショウが入った。
しかしレースは審議となり、最終的にカワカミプリンセスシェルズレイヤマニンシュクルの進路を妨害したとして12着に降着。今レースの勝利馬は、福永祐一騎乗のフサイチパンドラとなった。そして、「すべて自分のせい」と語った本田騎手には4日間の騎乗停止処分が決まった。G1レースでの降着処分は、91年メジロマックイーンに続き2回目。奇しくも、その時マックが進路妨害したプレジデントシチーに騎乗していたのは本田であった。
フサイチパンドラスイープトウショウが強いレースをしたことに間違いはない。だが、カワカミプリンセスはそれらを上回る脚で圧勝したように見え、またシェルズレイにもヤマニンシュクルにも最後の力は残っていなかったようにも思えた。
ラフな騎乗をした本田騎手にも責任の一端があるとは言え、なんとも後味の悪い結果となってしまった。

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