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[ 2020/11/29 ジャパンC (東京・芝2400m) - レースデータ ]

[レース]
▼出走馬一覧▼回顧▼予想結果
日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2020/11/29 ジャパンC 東京 芝2400 G1 3上国  30000



馬名 性別 馬齢 生年 毛色 産国 斤量 タイム 偏差
1200
 〜
距離
実績
〜 
3200
実績
Point
距離
Point


アーモンドアイ

2015 鹿毛 55 2. 23. 0 62 --=====----1438 1176 抹消

コントレイル

2017 青鹿 55 2. 23. 2 61 ----===----1101 1263 抹消

デアリングタクト

2017 青鹿 53 2. 23. 2 60 --=====----547 1122 抹消

カレンブーケドール

2016 鹿毛 55 2. 23. 2 61 ----====---453 1180 抹消

グローリーヴェイズ

2015 黒鹿 57 2. 23. 3 61 ----=======276 620 抹消

ワールドプレミア

2016 黒鹿 57 2. 23. 8 58 ------=====422 622 抹消

ミッキースワロー

2014 鹿毛 57 2. 23. 8 58 ----=======341 762 抹消

キセキ

2014 黒鹿 57 2. 24. 1 56 ----====---636 1527 抹消

マカヒキ

2013 鹿毛 57 2. 24. 2 56 ----===----581 1419 抹消
10 [外] ウェイトゥパリス Way to Paris

2013 芦毛 57 2. 24. 6 53 ----=======0 155 抹消
11
パフォーマプロミス

2012 栗毛 57 2. 24. 8 52 ----=======216 405 抹消
12
ユーキャンスマイル

2015 鹿毛 57 2. 25. 0 51 ----=======357 602 抹消
13
クレッシェンドラヴ

2014 鹿毛 57 2. 25. 0 51 ----====---135 368 抹消
14
トーラスジェミニ

2016 鹿毛 57 2. 25. 6 47 --===------147 91 抹消
15
ヨシオ

2013 鹿毛 57 2. 29. 2 26 ====-------43 49 抹消


[出走馬一覧・詳細]

11/29(日)  ジャパンC (G1 3歳上(国際) 定量 東京 芝2400m)

登録頭数:15頭 
馬名 性齢 斤量 騎手 実距近総
績離走合
場所 月.日
条件 (着順) 馬場/( )良 [ ]稍重 【 】重,不良
距離 タイム偏差値
1200〜 距離 〜3200
実績




ロードカナロア
アーモンドアイ
フサイチパンドラ(サンデーサイレ
牝 5
55.0
C.ル
メール
◎…◎◎
中 12.22
G1 9
2500  61
4


東 5.17
G1 1
1600  67
東 6.7
G1 2
1600  64
4


東 11.1
G1 1
2000  62
88 12 59 93
ディープインパクト
コントレイル
ロードクロサイト(アンブライドル
牡 3
55.0
福永
祐一
○◎○○
中 4.19
G1 1
2000  57
東 5.31
G1 1
2400  56
3


名 9.27
G2 1
2200  56
京 10.25
G1 1
3000  56
59 34 55 82
ルーラーシップ
キセキ
ブリッツフィナーレ(ディープイン
牡 6
57.0
浜中俊
▲○…▲
京 5.3
G1 6
3200  50
阪 6.28
G1 2
2200  52
3


京 10.11
G2 2
2400  61
東 11.1
G1 5
2000  58
44 33 41 52
エピファネイア
デアリングタクト
デアリングバード(キングカメハメ
牝 3
53.0
松山
弘平
△△▲△
京 2.8
OP ( 1
1600  57
阪 4.12
G1 1
1600  51
東 5.24
G1 1
2400  53
4


京 10.18
G1 1
2000  55
34 19 52 49
ディープインパクト
グローリーヴェイズ
メジロツボネ(スウェプトオーヴァ
牡 5
57.0
川田
将雅
…▲……
京 10.6
G2 6
2400  60
外 12.8
香港 1
2400  64
6


阪 6.28
G117
2200  37
3


京 10.11
G2 1
2400  62
22 19 42 34
ディープインパクト
カレンブーケドール
ソラリア(スキャットダディ)
牝 4
55.0
津村
明秀
…△△…
京 10.13
G1 2
2000  56
東 11.24
G1 2
2400  67
京 2.16
G2 2
2200  55
7


中 9.27
G2 2
2200  51
19 14 48 33
トーセンホマレボシ
ミッキースワロー
マドレボニータ(ジャングルポケッ
牡 6
57.0
戸崎
圭太
△………
中 1.26
G2 4
2200  52
中 3.28
G2 1
2500  59
京 5.3
G1 3
3200  51
4


中 9.27
G2 5
2200  50
32 11 40 33
キングカメハメハ
ユーキャンスマイル
ムードインディゴ(ダンスインザダ
牡 5
57.0
岩田
康誠
……△…
東 11.24
G1 5
2400  66
3


阪 3.22
G2 1
3000  61
京 5.3
G1 4
3200  51
6


東 11.8
G2 4
2500  49
26 8 42 30
ステイゴールド
パフォーマプロミス
アイルビーバウンド(タニノギムレ
牡 8
57.0
岩田
望来
…………
京 2.10
G2 4
2200  44
京 4.28
G1 3
3200  52
13


阪 6.6
G3 1
2000  52
4


京 10.11
G2 6
2400  59
22 10 37 25
ステイゴールド
クレッシェンドラヴ
ハイアーラヴ(サドラーズウェルズ
牡 6
57.0
内田
博幸
……△…
福 11.10
G3 1
2000  56
中 1.5
G3 7
2000  55
6


福 7.12
G3 1
2000  57
中 9.27
G2 4
2200  51
13 9 43 23
シャンゼリゼ
[外]ウェイトゥパリス
グレイウェイ(コジーン)
牡 7
57.0
M.デ
ムーロ
…………
外 6.14
仏国 2
2100  75
外 6.28
仏国 1
2400  49
外 9.13
仏国 5
2400  37
外 10.4
仏国 9
2400  33
0 8 34 20
ディープインパクト
ワールドプレミア
マンデラII(アカテナンゴ)
牡 4
57.0
武豊
…………
阪 3.16
OP [ 2
2000  54
6


阪 9.22
G2 3
2400  47
京 10.20
G1 1
3000  53
中 12.22
G1 3
2500  66
11


16 3 33 17
ディープインパクト
マカヒキ
ウィキウィキ(フレンチデピュティ
牡 7
57.0
三浦
皇成
△………
阪 6.23
G111
2200  54
4


東 10.27
G110
2000  62
東 11.24
G1 4
2400  66
4


阪 4.5
G111
2000  55
7


44 4 13 12
キングズベスト
トーラスジェミニ
エリモエトワール(マンハッタンカ
牡 4
57.0
田辺
裕信
…………
函 7.19
G3 4
2000  55
札 8.23
G2 8
2000  57
東 10.11
G2 6
1800  59
福 11.15
G3 8
2000  52
4 3 29 10
ヨハネスブルグ
ヨシオ
フローラルホーム(ケイムホーム)
牡 7
57.0
勝浦
正樹
…………
京 5.17
OP 【12
1400 56
函 6.28
OP 【12
1700 51
函 7.12
OP (12
1700 46
他 7.21
盛岡 6
2000 60
4


4 0 11 3


[レース回顧] [ レースBoard ]
ジャパンC [ ☆レース回顧 ]
|| マラ男 20/11/29 18:17  
デアリングタクトがジャパンカップ出走を表明し、コントレイル、そしてアーモンドアイと「デアリングタクトの挑戦状をコントレイルアーモンドアイに叩き出した『世紀の一戦』」。
人気はアーモンドアイ(2.2)、コントレイル(2.8)、デアリングタクト(3.7)の『三強』オッズ。以下、グローリーヴェイズ(17.2)、カレンブーケドール(24.9)、キセキ(44.6)、ワールドプレミア(45.4)、それ以外は100倍。
東京の馬場は内馬場が荒れて5頭分走れない。野芝状態だが時計は当レースまでどんどん低速化していく形。枠の差はない。

タイム:2:23.0 秒
ラップ:12.7 - 10.8 - 11.8 - 11.3 - 11.3 - 11.5 - 11.8 - 11.9 - 12.1 - 12.3 - 13.2 - 12.3

先頭切ったのはキセキで、大逃げ1000m通過57.9と10馬身以上。流石に速すぎたが、これを追走できる馬もおらず。2番手以下がヨシオトーラスジェミニアーモンドアイグローリーヴェイズクレッシェンドラヴカレンブーケドールデアリングタクトコントレイルワールドプレミアパフォーマプロミスミッキースワロー、離れてユーキャンスマイルマカヒキウェイトゥパリス最後方。各馬内馬場3頭分離している。キセキはオーバーペースだが、2番手も「それなりのペース」で平均ペース。3.4コーナーで馬群がばらける形となり、三強の位置取りアーモンドアイデアリングタクトコントレイルは少しずつ離されていく。
直線では真っ先にキセキが先頭、その差以前10馬身差。各馬キセキ目掛けて必死に追いかける。やがて残り200mでキセキアーモンドアイが捕まえると、後方からコントレイルが追い込むも捉える勢いなくそのまま大勢決着。アーモンドアイが1 1/4差で勝利。2着コントレイル、3着はデアリングタクトで同じタイム差カレンブーケドールグローリーヴェイズと入着。

アーモンドアイの上がり3ハロンは34.7秒、コントレイルが34.3、デアリングタクトが34.4、カレンブーケドールが34.8。古馬特有の地力勝負・ペースで、経験豊富アーモンドアイ強しというレース。一方でコントレイルデアリングタクトは追走よりも3.4コーナーでの動きが悪い。これは強い相手に揉まれたことない弱さと見ている。それでも最後は双方とも地力で2.3着までこれたのだから十分なほど力を発揮した。なお、コントレイルが直線でデアリングタクトを弾く場面があったが、苦しいゆえのこと。これによりデアリングタクトの末脚が僅かながら限ったが、それでも盛り返すだけの底力は凄い。
最後にアーモンドアイが「最後の最期に地力勝負で勝利した」というのが大きい。自分が最後までアーモンドアイを評価できなかった部分であり、それを魅せてくれたことは本当の意味で最強馬になったと。失礼な言い回しだが、去年の有馬記念にて万全の状態でリスグラシューと戦ってくれたら…と悔やまれるところで、今回2.3着に敗れたコントレイルデアリングタクトにも言えるところ。これでアーモンドアイは心置きなく引退を迎えることができる。GI9勝、日本一の賞金王という偉業も達成して。

もう二つほど感謝したいことがある。一つが、今年外国馬ウェイトゥパリスの出走であり、全世界で蔓延するコロナウイルスで出走すら難しい状況でもよく来てくれた。
二つが、去年から「ジャパンカップは騎手の世界一」と言い放った去年の岡部幸雄、今年の角居勝彦両名の言葉を見返す形となる自分なりの去年の一言「人が主役になってはならない」こと「馬が主役であること」を三強が示してくれた。今の競馬ファンが何を望むかをデアリングタクトが、コントレイルが、アーモンドアイらが「二度と見られない今年の最強馬決定戦」 を実現してくれたことだ。それを感謝したい。
ジャパンC [ ☆レース回顧 ]
|| 倫敦納豆 20/11/30 02:11  
 今回は無敗の三冠馬コントレイル、無敗の三冠牝馬デアリングタクト、GI8勝馬アーモンドアイ(この馬も無敗ではないが三冠牝馬である)の「世紀の対決」が話題となった。
 単勝オッズはマラ男さんの記事通りだが、外国馬ウェイトゥパリスを除くと、スーパーホースとその候補のグループ(アーモンドアイコントレイルデアリングタクト)、普通のGI馬(グローリーヴェイズキセキワールドプレミア)と、ほぼ同等の力を持つと評価されたカレンブーケドールのグループ、非GI馬たちのグループに大別されたのだろう。結果を先に言うと、ほぼこのグループ分け通りの着順となった。

 (ラップもマラ男さんの記事をご参照下さい)

 スタートから出たのはキセキヨシオ。近走から見るとキセキは「逃げるか逃げないかどちらもある」くらいの感じで、逃げない場合はトーラスジェミニが逃げると思われていたか。だがキセキが先頭を譲らなかったことで先頭争いが決まる。アーモンドアイも好スタートである。一方ウェイトゥパリスはゆっくり出て後ろから進んだ。
 大逃げに入るキセキ、2番手はヨシオだが中盤から徐々に下がっていく。続いてトーラスジェミニグローリーヴェイズと来て次にアーモンドアイである。さらにクレッシェンドラヴデアリングタクトカレンブーケドールコントレイルワールドプレミアと来て、さらに後方に2頭と3頭。1000m通過は57:9だが、2番手の通過は目測で60:2くらい、つまり2.3秒くらいの差に見えた。
 キセキは直線入り口ではまだ2秒以上の差があったが、見る間に詰まっていく。3角あたりから後続集団を引っ張り始めたグローリーヴェイズがまず追い、カレンブーケドールも外から迫るが、そこでアーモンドアイが伸びてくる。その後からコントレイルデアリングタクトがやってくる。アーモンドアイは先頭を奪うと後続の追撃を許さずにゴール、引退レースを見事に制した。なお、直線でコントレイルデアリングタクトと接触しそうになってデアリングタクトが内に押し込まれる形になったが、結果的に影響は軽微だったか。

 アーモンドアイは、3歳当時の優位は徐々に薄れているのかな、と思っていたが、そんな思いを蹴っ飛ばす見事な勝利。今年はコロナの影響で海外遠征しにくい、という意味で、やりたいことをやり切った競走馬生活ではなかったとは思うが、今までよく戦ってくれた。
 コントレイルデアリングタクトについては力は見せたものの(特にコントレイルは菊花賞の疲れが懸念されていた)、来年も現役を続行した時に当然のごとくこの両馬が中心になる、というほどの強さまでは感じなかった。今回2番目に強いレースをしたのはグローリーヴェイズだろう。

[レース予想・結果] [ レースBoard ]
日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2020/11/29 ジャパンC 東京 芝2400 G1 3上国  30000
着順 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15













































































































性齢 牝5 牡3 牝3 牝4 牡5 牡4 牡6 牡6 牡7 牡7 牡8 牡5 牡6 牡4 牡7
斤量 55.0 55.0 53.0 55.0 57.0 57.0 57.0 57.0 57.0 57.0 57.0 57.0 57.0 57.0 57.0





































実績
距離
近走
総合
的中倍率3210.30.20.1
投稿者予想 印単
位点
的中
ポイント
のぶおやじ 16.7 418
マラ男 16.7 384
データ予想師 15.4 376
りんご 16.7 367
めっさー 15.4 323
らくす 16.1 246
うまいもん 15.4 213
複笑い 16.7 159
シャドウ 15.4 142
倫敦納豆 16.7 84
印ポイント合計 29 31 36 18 14 1 0 7 0 0 0 3 0 0 0

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