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マイルＣＳ [ ☆レース回顧 ] || マラ男 22/11/20 22:17 　 白毛馬ソダシ。話題性なら一番人気だが、レース施行状況は「混戦」。安田記念はソダシがヴィクトリアマイルで負かした、ソングライン勝利したものの、不在。健在であってもかわらない。人気はシュネルマイスター（3.6）、ソダシ（4.4）、サリオス（6.2）、ダノンスコーピオン（7.3）、ソウルラッシュ（7.7）、セリフォス（9.2）、12番人気ピースオブエイト（57.1）と。 馬場は普通。内馬場がコース替わりで土曜日良いが、施行時は悪く走れない。 タイム：1:32.5 ラップ：12.2 - 11.2 - 11.7 - 11.5 - 11.9 - 11.6 - 10.8 - 11.6 上がり3ハロン：33.8 スタートしてウインカーネリアンから、スローと見てピースオブエイト、ファルコニアと先頭入れ替わる。ホウオウアマゾン、ブチコ、ダノンスコーピオン、ロータスランド、セリフォス、シュネルマイスター、マテンロウオリオン、エアロロノア、セリフォス、ジャスティンカフェ、ハッピーアワー、ベステンダンク。 直線入ると、馬群縦長状態から右斜め（画面越し）。坂登り残り100mで大外一気セリフォスが突き抜けて勝利（3F：33.0）。2着ダノンザキッド、3着ソダシまで0.1秒差で3頭、さらに4着0.2秒差で4頭。 単純だが、小細工なしで大外一気戦法のセリフォスに展開が向いた。元からこういう戦法でもある。前送富士Ｓで余裕の勝利。今回騎乗したのはダミアン=レーン。 今日の阪神は外国人騎手9勝（Ｃ.デムーロ4勝、Ｒ.ムーア2勝、レーン1勝）。先週の回顧でも書いたが「外国人のほうが頼りなる、日本人頼りない」になった。また、来週ジャパンカップ出走予定デアリングタクトが全戦主戦松山弘平が、マーカンドへ乗り替わり含め（中一週）。 レース予想でも触れたが、安田記念から今回マイルチャンピオンシップ含め主役不在、もし勝利しても主役にはならないと解いた。現実として1着馬嵌っただけで、2着争いも熾烈。セリフォスやソングラインが来年G12勝目（セリオスが香港マイルへ行くかも）できるか、不透明なのは大方の見解だろう。 タイム比較として。内馬場も荒れていることも重なっている。 3F：35.1、4F：46.6、5F:58.5　上がり3F：34.0　1:32.5（マイルCS） 3F：34.7、4F：46.7、5F:58.7　上がり3F：33.6　1:32.3（安田記念） ラップ：12.2 - 11.2 - 11.7 - 11.5 - 11.9 - 11.6 - 10.8 - 11.6（マイルCS） ラップ：12.2 - 11.0 - 11.5 - 12.0 - 12.0 - 11.2 - 11.0 - 11.4（安田記念） 急坂ある阪神・深い馬場、直線走りずらい。 東京は平坦馬場多く、直線走りやすい。 コース広さは阪神狭い。東京広い。 安田→マイルCS セリフォス 4着→1着 ダノンザキッド 7着→2着 ソウルラッシュ 6着→4着 シュネルマイスター 2着→5着 エアロロノア 7着→7着 サリオス 3着→14着 ホウオウアマゾン 12着→15着 セリフォスは阪神も東京も得意。 サリオスは阪神苦手、東京得意（2歳は関係ないと）。 来年は京都に戻るわけだが、東京から京都。マイル勢力図はどうなるか？

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