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フェブラリーＳ [ ☆レース回顧 ] || 倫敦納豆 25/2/27 02:03 　 　人気はミッキーファイト(3.3倍)、コスタノヴァ(4.3倍)、エンペラーワケア(5.9倍)、ペプチドナイル(6.2倍)、サンライズジパング(7.0倍)とここまでが10倍以内、ガイアフォース(11.9倍)までが20倍以内。先に述べておくと、日本の有力ダート馬が全員出走した場合に1番人気になったであろう馬はフォーエバーヤングで、この馬は土曜のサウジCに出走し、ロマンチックウォリアーに競り勝って優勝している。 　12.2-11.1-11.7−12.2-12.2-12.2-11.7-12.2(当レース、勝ちタイム1:35:5) 　12.3-11.3-12.3−12.9-13.2-12.1-11.6-11.9(ヒヤシンスS(3歳OP)、勝ちタイム1:37:6、勝ち馬ルクソールカフェ) 　スタートでの出遅れはなかったが、アーテルアストレアがまず下げた。まずミトノオーが逃げ、ウィリアムバローズ、サンデーファンデーが続き、エンペラーワケア、アンモシエラ、コスタノヴァとなる。さらにデルマソトガケ、ドゥラエレーデ、ミッキーファイト、ペプチドナイル、その後はガイアフォース、タガノビューティー、サンライズジパング、メイショウハリオとヘリオス、最後方にアーテルアストレア。始めの3fは35:0である。 　隊列はそれほど変わらないまま直線に入る。上り坂の時点でミトノオーはいっぱい、サンデーファンデーが先頭に出るも勢いはなし。その外から伸びたコスタノヴァが先頭を奪うと、後ろから追ってくるミッキーファイトとペプチドナイル、そして内から伸びるサンライズジパングの追撃を退けて優勝を決めた。 　キング騎手は日本のGIでは初めての、女性騎手としての勝利。共に上位人気だったとはいえ、消耗戦気味のこのレースと、上り勝負になったヒヤシンスSの両方を勝ったのは大したものである。

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