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[レース]
日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2018/ 6/ 3 安田記念 東京 芝1600 G1 3上国  11000

着順
馬名 性別 馬齢 生年 毛色 産国 斤量 タイム 偏差値
1200〜 距離 〜3200
実績
実績
Point
距離
Point

(外) モズアスコット

2014 栗毛 58 1. 31. 3 67 -===-------365 839 抹消

アエロリット

2014 芦毛 56 1. 31. 3 66 --===------440 1005 抹消

スワーヴリチャード

2014 栗毛 58 1. 31. 4 67 ----====---865 312 抹消

サトノアレス

2014 黒鹿 58 1. 31. 5 66 -===-------169 469 抹消

サングレーザー

2014 青鹿 58 1. 31. 5 66 -====------358 675 抹消

ペルシアンナイト

2014 黒鹿 58 1. 31. 7 65 --======---435 1160 抹消

ウインガニオン

2012 黒鹿 58 1. 32. 0 63 -==--------101 368 抹消

リスグラシュー

2014 黒鹿 56 1. 32. 1 61 --======---858 702 抹消

レッドファルクス

2011 芦毛 58 1. 32. 1 62 ===--------389 492 抹消
10 [外] ウエスタンエクスプレス

2012 栗毛 58 1. 32. 3 61 -==--------0 158
11 (外) キャンベルジュニア

2012 鹿毛 58 1. 32. 4 60 ====-------62 337 抹消
12
レーヌミノル

2014 栗毛 56 1. 32. 5 59 ===--------195 527 抹消
13
ヒーズインラブ

2013 鹿毛 58 1. 32. 7 59 --=--------46 421 抹消
14 (外) ダッシングブレイズ

2012 栗毛 58 1. 32. 7 59 -====------115 410 抹消
15 リアルスティール

2012 鹿毛 58 1. 32. 7 59 ---=======-389 315 抹消
16
ブラックムーン

2012 鹿毛 58 1. 32. 8 58 --==-------109 709 抹消

 [ 出走馬一覧・詳細 ]

レース回顧
 [ レースBoard ]
安田記念 [ ☆レース回顧 ]
|| 倫敦納豆 18/06/04 (月)00:25  
 春の東京GIシリーズの最後は安田記念。大阪杯を勝ったスワーヴリチャードが早々にこのレースへの参戦を表明していた。おそらく春天を目指しても有力馬扱いされただろうが、こちらの方が種牡馬価値を高めやすいと見たか。
 人気はそのスワーヴリチャード(2.8倍)、ペルシアンナイト(6.1倍)、サングレーザー(6.4倍)、リアルスティール(9.0倍)とここまでが10倍以内、以下アエロリットリスグラシューサトノアレスレッドファルクスモズアスコットまでが10倍以内である。9番人気と10番人気の間が大きかったので、まずはこの9頭までと見られていたか。

 12.2-10.8-11.2―11.3-11.3-11.4-11.4-11.7

 スタートでサトノアレスが出遅れ、ブラックムーンも下げた。まずはレーヌミノルが出かけたが、外からウインガニオンが出て、逃げる形になった。順番はウインガニオンレーヌミノルの後はアエロリットキャンベルジュニア、その後にスワーヴリチャードウエスタンエクスプレス、さらにペルシアンナイトサングレーザーダッシングブレイズリアルスティールモズアスコット。そしてヒーズインラブリスグラシューサトノアレスレッドファルクス、最後にブラックムーン
 直線でもウインガニオンのリードは2〜3馬身ある。これを追うのはアエロリットレーヌミノルが徐々に後退。そこへスワーヴリチャードが、その外からサングレーザーサトノアレスが迫る。
 直線半ばで先頭はアエロリットに替わる。ここでスワーヴリチャードの後ろにいたモズアスコットが、スワーヴリチャードが外によれた隙に前へ進出して猛追、ゴール前でアエロリットを捕えて優勝した。

 モズアスコットは登録時点では出走順で19位、つまり除外対象だった。そのため1週前の安土城Sに出ての賞金上積みを試み(※)、2着に敗れたために上積みに失敗していた。ただしムーンクエイクタワーオブロンドンスターオブペルシャが回避し、出走できることになった。幸運である。(とはいえ連闘となった)
 もう一つ幸運だったのは、直線で前にいたスワーヴリチャードがまっすぐ走らずによれており、その隙を狙って前へ出られたことだ。スワーヴリチャードのデムーロ騎手はレース後のインタビューで「直線では馬場の良いところを探しながら乗った」と言っており、意図的だったのかもしれない。どちらにせよ外に出しては届かなかった可能性が高く、不確かな幸運を期待して内を選んだのは正しかったのだろう。

 ところでこの日曜の東京5Rの2歳新馬戦で、グランアレグリアが1:33:6の好時計で新馬勝ちを飾った。高速馬場とはいえ、2歳6月で、未勝利でなく新馬戦と考えると非常に速い(私が知らないだけで前例がありましたらツッコミください)。さすがにこの安田記念のタイムと比べると最下位よりも遅い。だがこの馬が17頭目として(54キロで)出走した場合、最下位にならなかった可能性は比較的高かったのではないか、それくらいの価値は感じた。今後さらに伸びてくると決まったわけではないが。

 (※)ウインズで視聴していたところ、放送でそのような発言があった。ただ、1週前の賞金によって出走可能順位を変えられるのかどうかは記憶がない。

[0.07]


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