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小倉記念 |
[ ☆レース回顧 ] |
|| 一味唐辛子 01/8/12 17:18
ロサードが久々の勝利!なんかまた追いこんで届かずっていう雰囲気がレース前充満してましたが、良い意味で期待を裏切りました。 今年に入ってから今ままでの追いこみ一手からある程度前で競馬できるようになったのが大きいですね。 一瞬の切れを活かした小牧太もうまく乗った。57キロでも問題ないが、今回はハンデ戦だけに厳しいと思ったが、やはり地力が一枚上だった。 トウカイオーザは前走の1000万はズブくて冷や冷やの勝利。今回は52キロとはいえ厳しいと思ったが、今日は反応がよかった。 使われるごとに調子を上げてきた。馬体はマイナスでなくてよかった。 最後の伸び脚は今後に期待を抱かせてくれる。今回はハンデ戦のアドバンテージがあったが、秋にはさらに成長してきそう。 マヤノアブソルートは自ら勝ちに行く競馬。最後は内と外から挟まれて差されたが、一番強い競馬をしたのはこの馬かもしれない。 ハンデに恵まれた面もあるが、ここに来て一気に成長してきた。順調に成長すれば秋が楽しみ。 パラダイスヒルズは休み明けの前走で6着。今回は叩かれ狙い目だった。この馬も同厩舎のロサード同様自在性が出てきた。 ミッキーダンスはまくって一番大外から。道中上がって行けるような器用な馬ではないので小回りコースでは展開の助けがないと厳しい。また今日はやや重めだった。秋の巻き返しに期待。 ブラックタイガーは4角でアップアップ。ただそこから直線中ほどまで粘ったように単騎で行ければ結構走る。 50キロで6着ではまだまだ古馬と差はあるが、今後の成長がまだまだ見込める。 一番不可解なのがマイネルタンゴ。道中行きたがったようにも見えたが、あれはそれほどロスにならないはず。 4角でもう手応えが怪しかった。輸送の疲れか?夏バテか?太目残りか?さっぱりわからない。 エイシンビンセンスは前に行けなかった時点でジ・エンド。グランドシンザンも同じく。
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