|
オールカマー |
[ ☆レース回顧 ] |
|| ヨッシー 01/9/23 19:38
超スローペースで推移し、淡々とした流れに。結局逃げ馬と2番手にいた馬が入れ替わっただけだった。 エアスマップの最大の勝因は位置取り。折り合いもピッタリとつき、後方の馬がロスが多い中で無理なく追走。直線で逃げ粘るゲイリートマホークをきっちりと捕らえた。距離、右回りもこなしたのは成長している証拠。ただ勝ち方に余裕はなく、即G1で通用するとは考えにくい。 ゲイリートマホークは自分の競馬に持ち込めればしぶとい。5F63秒0という超スローに持ち込み、ゴール前まできわどく粘った。今後も展開次第だろうが、マイペースで行けるようなら常に注意が必要。 サイレントセイバーは前走の反省からか今日は折り合いをつけることに専念。アメリカンボス、ダイワテキサスが外を回ったことで直線はうまく前が開いた。最後は前2頭と脚色が同じになったが見せ場十分の内容は上々。 ダイワテキサスはジリっぽいので上がり勝負になっては苦しい。位置取り、4角で外へ振られたコース取りなど今日の敗因は展開だろう。年齢的な衰えも多少はあるだろうが。 ミヤギロドリゴは掛かってしまった。この馬に常識的な競馬を求めるのは辛いか。多頭数のごちゃついた競馬にでもなれば浮上してくるだろう。4キロ増も敗因の一つ。 アメリカンボスは休養明け【0003】の成績が示す通りの叩き良化型。急仕上げで最後まで息も持たなかった。毎日王冠が勝負だろう。 インタープロスパーは実力通りの結果。休養前の目黒記念の内容からしてここで通用するはずがない。
|
|
|