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[ 2001/9/30 スプリンターズS (中山・芝1200m) - レースデータ ]

[レース] ▼レース回顧

日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2001/ 9/30 スプリンターズS 中山 芝1200 G1 3上国  9400

着順
馬名 性別 馬齢 生年 毛色 産国 斤量 タイム 偏差値
1200
距離
実績

3200
実績
Point
距離
Point


トロットスター

1996 鹿毛57 1. 07. 0 71 ===-------- 424 983 抹消

メジロダーリング

1996 鹿毛55 1. 07. 0 70 =---------- 219 773 抹消
ダイタクヤマト

1994 黒鹿57 1. 07. 0 71 ===-------- 302 896 抹消
(外) シンボリスウォード

1995 青鹿57 1. 07. 1 70 =---------- 179 654 抹消
(外) ジョンカラノテガミ

1995 栗毛57 1. 07. 1 70 ==--------- 71 511 抹消

ビハインドザマスク

1996 鹿毛55 1. 07. 2 68 ===-------- 249 442 抹消
(外) トキオパーフェクト

1995 鹿毛57 1. 07. 2 69 ====------- 203 778 抹消

ブレイクタイム

1997 鹿毛57 1. 07. 4 68 ===-------- 238 399 抹消
(外) フィールドスパート

1998 青鹿55 1. 07. 5 66 ===-------- 40 320 抹消
10 (外) ゼンノエルシド

1997 青鹿57 1. 07. 5 67 --==------- 137 101 抹消
11
ユーワファルコン

1997 鹿毛57 1. 07. 6 66 =---------- 104 472 抹消
12 (外) テネシーガール

1997 栗毛55 1. 08. 3 59 ==--------- 177 521 抹消


[レース回顧] [ レースBoard ]
スプリンターズS [ ☆レース回顧 ]
 好スタートからうまくハナに立ったメジロダーリングが高速馬場もあり、 ハイペースで逃げる展開。 直線向いてもメジロダーリングが必死に逃げ切りを図るところ、 4角で後方から3番手という位置取りのトロットスターが、 内の狭い隙間を付いて猛追し、鮮やかな差し切り勝ちを決めた。 前走からの+24キロという体重増で太め残りのボテッとした体形とも思えたが、 これは休み前のギリギリの馬体が戻ったもの。 結果は1分7秒0のコースレコードで、史上2頭目のスプリントG1春秋連覇を達成した。 2着にはダイタクヤマトの追撃をハナ差退けたメジロダーリングがそのまま入った。 1番人気ゼンノエルシドは10着の惨敗でした。
スプリンターズS [ ☆レース回顧 ]
|| 北味の秘書 01/9/30 15:55  
恐るべしトロットスター!+24キロでもあっさり差し切りサクラバクシンオーのレコードを塗り替える1分7秒フラットでスプリント春秋統一。
ユーワファルコンが行くと思われたがカッチーに乗り替わったメジロダーリング
先頭にたちファルコン2番手、テネシー3番手でその後をダイタクヤマトゼンノエルシドトロットスターが追う展開。4コーナーでダイタクが外に持ち出し、ゼンノエルシドトロットスターが内にもぐりこむ。直線に入ってもメジロダーリングのスピードは落ちずダイタクはちょっと届かないか、というところをトロットが内から切れこみ、首差差しきった。ゼンノエルシドはさすがにこのように1200の速さについて行けなかったようだ。
今日はトロットスターの底力を見せつけられたスプリンターズSでした。
ほんと恐れ入りました。
スプリンターズS [ ☆レース回顧 ]
|| 01/9/30 16:05  
トロットスター展開に恵まれて条件揃ったとはいえ
レコードは凄いっすね。ダイタクヤマトは力負けしたかんじ・・
スプリンターズS [ ☆レース回顧 ]
|| DOS 01/9/30 16:06  
トロットスター   :強い!!蛯名騎手の好騎乗もあるが体重増が良かった。
メジロダーリング  :ほんと強い内容。前で競馬した中では最前着。(他は着外)
ダイタクヤマト   :底力本当にあんな歳なのか?まだまだ現役。
ゼンノエルシド   :まさか最初のG1があんなペース早いとは・・・
スプリンターズS [ ☆レース回顧 ]
|| U-1 01/9/30 16:10  
ダイタクヤマトが好スタート、ユーワファルコンメジロダーリングについて行く感じ。ゼンノエルシドトロットスターは中団より少し後ろ。
途中3Fが32.5という後方有利の展開で直線に入りった。
メジロダーリングが直線でも粘る中、ゼンノエルシドダイタクヤマトなどが上がってくるが、内から勢い良く上がってきたのがトロットスター。そのままメジロをクビ差差しきり見事春秋スプリント連覇。

トロットスター 体調は万全じゃなかった物の、展開と己の根性で見事に連覇。

メジロダーリング 発走直前にアクシデントもあったが、逃げてよく粘ったと思う。

ダイタクヤマト 直線入口で外に振られたのが痛かった。

ゼンノエルシド 直線入ってスピードについていけなかったのかどうか見せ場なく惨敗。
スプリンターズS [ ☆レース回顧 ]
|| 一味唐辛子 01/9/30 16:52  
トロットスターはみなさん同様私も賞賛する以外にないので、私は少し違った視点から他馬を。

ダイタクヤマトは先行しての競馬ではあれが限界でしょうね。U−1さんのおっしゃるように外に振られたのもロスでした。
やはりこの馬は無理してでも前に行った方がいいと思います。決め手がある馬ではありませんから。
昨年のスプリンターズSにしても阪急杯にしても早目に先頭に立っての完勝でした。
今日のレースは超ハイペースでしたが、馬場状態やGTということを考えればある程度は予想されたペースでした。
ユーワファルコンが出遅れなければもっと速くなってたでしょうし。
メジロダーリングが残っていることからもこの馬がもう少し思い切って前に行ってれば結果は違ったと思います。
人気を背負っているので中々難しいとは思いますが。今日は不完全燃焼に見えました。

ヤマトとは違った意味でメジロダーリングは前に行かなければいけない馬です。
被せられるとダメな馬なんで今日は前に行くしかなかった。
でもヤマトの目標にされながらよくあのハイペースで粘ったと思います。上位3頭の着順はもう一度やれば変わるのかもしれません。
シンボリスウォードジョンカラノテガミは流れが向いて雪崩れ込んだだけ。安田のシンコウとビハインドと同じ。
ビハインドザマスクは直線で前が壁になりました。ペース、馬場とも向きましたが、1枠と休み明けでは。絶好調で外を引いてれば勝ち負けだったと思います。今日はよく走った。
ゼンノエルシドはなんで一番人気になっているのか不明。マイルで見直したい。

トロットスターはワンランク上の強さでした。ただ上位3頭は強いものの、今のスプリント界のレベルは最近では低い部類に入るんではないでしょうか。
スプリンターズS [ ☆レース回顧 ]
|| 01/9/30 17:09  
前半600mが32.5のハイペースで上がりは34.5
これはさすがに厳しい。1200を走っていないゼンノエルシドや、まだ
3歳のフィールドスパートあたりにはちょっと出番はなかったみたい。
なんとも見ごたえの有る良いレースでした。
トロットスター:なんといっても体重が大幅に戻っていたのが勝因かな?
        前走の大敗から2着かと思いきや、レコード勝ちとは
        恐れ入りました。やはり借りはきっちり返す馬でした。           
        
メジロダーリング:ほんとに強かった。急坂も克服し、高速決着に強い
         所を見せつけた感じ。

ダイタクヤマト:さすがに昨年の覇者らしいどうどうとしたレースぶり
        だったけど、ちょっと展開が向かなかったかな?
        -18kgはきっちり絞れたのか絞り過ぎたのか??
        絞り過ぎのように思うが・・・ 
スプリンターズS [ ☆レース回顧 ]
|| ゼネラリスト 01/9/30 17:18  
人気馬の敗因
メジロダーリング
芝1600mの持ち時計が平凡。
ダイタクヤマト
1.7歳と高齢であること。
2.−18kgは減りすぎ。
ゼンノエルシド
1400m以下(芝・ダートともに)未経験
ブレイクタイム
重賞未勝利
テネシーガール
芝1600m以下持ち時計が平凡
以上。
スプリンターズS [ ☆レース回顧 ]
|| ヨッシー 01/9/30 19:31  
勝ったトロットスター。格上だし決め手も上位なのはわかっていたが、中間の調整具合などから完調ではなかった。馬体重も回復分を見込んでも余裕があった。
それでも勝てたのは馬の底力と蛯名のファインプレー。前半のハイペースを見越して3、4角で位置取りを下げたのは蛯名だけ。これがまさに好判断で、最後は決め手の違いを見せての勝利。
メジロダーリングは非常に価値のある2着。前半3F32.5は、明らかにハイペース。このペースで行けば過去の結果が示しているようにズブズブになっていたはず。状態の良さ、時計勝負だったことも好走の要因だが、過去に逃げて粘った馬はエイシンワシントンしかいない。とにかく見事の一言だ。
ダイタクヤマトも自分の能力だけは走っている。ただ一気に馬体を絞っただけに完調一歩手前だったか。外に振られたのも響いたし、最後は決め手の差も出た。
シンボリスウォードジョンカラノテガミトキオパーフェクトはハイペースで展開が向いただけ。
仮柵を外した弊害を受けたのがビハインドザマスク。各馬が内に殺到しゴチャついたため追い切れず。復調しているのは確かで次走は狙える。
ブレイクタイムは本質マイル向き。瞬発力に賭けて力勝負の方が良いタイプだけに、時計勝負も向かなかった。
ゼンノエルシドはこの距離、厳しい流れ、一線級との対戦の経験が初めて。初G1で通用するほど甘くはない。道中の位置取りは文句なしだったが。4角の手応えほど伸びないのは以前と同じ。
フィールドスパートはこの結果が現状の力量。ユーワファルコンテネシーガールも自らの形に持ち込めず。ハイペースで失速したこともあるが、逃げ馬が先手を奪えなかった時の典型的な大敗パターンといっていい。
スプリンターズS [ ☆レース回顧 ]
|| ブッチ 01/9/30 20:26  
直前10Rの勝ちタイム = 1.07.4
スプリンターズS = 1.07.0

10Rは1000万下
ラップタイムもそんなに変わらない
#10R 11.7 - 10.5 - 10.6 - 11.5 - 11.2 - 11.9
#メイン 11.8 - 10.1 - 10.6 - 11.2 - 11.4 - 11.9

トロットスターは確かに底力があると思う。
しかし、まともな追い切り1本の馬に持っていかれるとは・・・
更に掲示板に4歳世代は1頭も載らず・・・(12頭中、4頭出走で)
スプリンターズS [ ☆レース回顧 ]
|| 豊田 博之 01/9/30 21:31  
フィールドスパート(9着)・・・やはり短縮で差しに回っても、外からは間に合わない馬場。あまり揉まれていいタイプでもなく、内をつくこともできず。まあ期待値含めての予想でしかたない感じ。
トロットスター(1着)・・・+24Kgで体をもどしてきた。ペースも32.5なら速すぎず遅すぎずで休み明けでもこなせた。馬群を割ったようにこの相手では心身構造のレベルが違う。蛯名もこの馬のよさを十分分かっての騎乗。
ブレイクタイム(8着)・・・間隔開けるのはこの馬には合うが、−4Kgと減って戻ってきたのは痛い。やはり短縮、ダートから芝などのショックがあったほうがいい。
 メジロダーリング・・・前有利の馬場で、テネシーガールが控えれば楽な逃げ。こうなれば2着は守れる。
 ダイタクヤマト・・・−18kgと休み明け2着の反動。2着馬とはその分のハナ差。2着馬をかわせないほどの反動でも3着したのは、能力もそうだが、馬場につきる。

「いい馬場」で速い時計を期待するのはいいが、明らかに内有利というトラックバイアスははたして本当に「いい馬場」といえるのか・・・。さらにこの時期に変わって2年目だが、メンバーの薄さにはがっかり。JRAは施行時期の見直しすべきだ。
スプリンターズS [ ☆レース回顧 ]
|| TAKEZO 01/9/30 23:07  
実質幅6メートルのコースに密集してのレコード決着!最後の直線は迫力十分でした。この条件で続けるとそのうち大惨事が起きるでしょう(^^)
レコードがでましたが下の条件でも好タイムがでており、ゴール前はジョンカラノテガミが突っ込むごったがえしの内容。レベル的には?です。個人的にはタイムは遅くてもマイネルラヴが勝った年より2,3枚落ちる感じます。

結果を要約しますと休み明けで勝ったトロットスターは強いのですが
内が開いたことが大きい。最近乗れてなかった蛯名騎手らしからぬ騎乗!
先週のクロフネとは気合の入りが違ってました。
むしろ強い競馬をしたのはHペースを押しきったメジロダーリングダイタクヤマト。私が本命にしたトキオパーフェクト(^^)は直線で不利を受けてましたがビハインドザマスクあたりも追ったのは最後1ハロンぐらいでしたね。
超Hペースでも後ろの馬は前が邪魔で脚が使えない。
今後のこのレースの参考になる結果でしょう。
スプリンターズS [ ☆レース回顧 ]
|| 亀谷狂 01/9/30 23:46  
トロットスター:プラス24`は増え過ぎかもとも思ったが、安田記念に比べたら雲泥の差。内しか伸びない馬場を理解して内を突いたエビショーの騎乗と、馬群を割れる馬の性質で勝った。
メジロダーリング:新潟千b快勝後で二着に来れてしまうGTもどうかと思うが、それほどまでに軽い条件で助かった。
ダイタクヤマト:交互質だし人気ということもあり、しょうがない。
シンボリスウォード:タフでない分来れた感じ。
ジョンカラノテガミ:今日のような馬場ならヴァイスリージェントは向いている。だがやっぱり四角で外を回ったら来れない。
ビハインドザマスク:内を突いたが危惧されたとおり前が開かなかった。外伸びで。
トキオパーフェクト:GTでは苦しいか。
ブレイクタイム:馬体減りが嫌ではあったものの四角の手ごたえは案外。
フィールドスパート:臨戦過程は良かったが、何しろ外を回したら来れない馬場。
ゼンノエルシド:千二経験もないカーリアンがスプリントGTに短縮で向かえばこうなる。
テネシーガール:逃げなきゃ話にならない馬。外枠でこのメンツではハナも切れない。

こんな凡戦をGTにしていいのだろうか?暮れに戻せJRA。勝ち馬の身体能力と精神構造は目立ったが。
スプリンターズS [ ☆レース回顧 ]
|| 山口和之 01/10/2 11:28  
トロットスターは、一昨年の準オープンを一回で脱出した時から自分はGT馬になると確信した(冗談抜きで)。そしたら、今年の高松宮記念(GT)で結果を出したが、今回はGT→休み明けがGTで更に、馬体重が+24キロだった時点で△にしてしまった。だが、高松宮記念の時もアクシデント、スプリンターズSの時もアクシデントがありながら勝ってしまうとは・・・。 しかも、レコード勝ち。ひょっとしたら、自分が推奨したトロットスターはとんでもない名スプリンターなのかもしれない。しかも、仮柵がCコース→Aコースになったのを知ったかの様にうまくインを突いた蛯名正義騎手の好騎乗も光った。メジロダーリングは、函館スプリントS(GV)、アイビスサマーダッシュ(GV)を連勝して充実一途だったので、鞍上が田中勝春騎手にテン乗りしても、殆ど影響は無かったと見て良い。ダイタクヤマトは、二走ボケか?ゼンノエルシドは6Fでは、距離が短すぎ。ビハインドザマスクは、人気が無い分、気楽に乗れたのが好走に繋がった。それにしても、アイビスサマーダッシュがこのレースに大きく関与していた事は間違いなかった様だ。

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