|| Nブラリアンはどこへ? 01/10/21 (日)18:30
[ペース] ・タイム:3:07:2 ・ハロン:13.3-11.7-12.3-12.8-12.9-12.6-13.2-13.1-12.8-12.5-12.7-12.0-11.4 -11.7-12.2 ・上り:4F47.3-3F35.3
[総評] ・マイネルデスポットが逃げペースは超スロー。向正面でエアが仕掛けてペースがあがると踏んでいましたが、松永JKは仕掛けを遅らせて後続を封印する作戦に出ました。団子状態にすらならず、勝負はラスト3ハロンのみとなってしまった。せめて3コーナー手前で仕掛けないと厳しかったと思います。結果的に穴がくるのは有力馬の仕掛けが遅れた場合と懸念したとおりの結果になってしまいました。 ・結局有力馬は全滅でしたが、3・4・5着には来ているので、馬の調子、力よりもペース、騎乗の問題だと思います。 ・長距離は騎手が重要ですが、今回は有力馬のJKの消極的な騎乗で、あまりレベルの高いレースとはいえなかったと思います。もっと自分から仕掛けるなど有力馬のJKはもう少し馬の力を信じて乗ってもらいたかったと思います。折角レベルの高い世代の有力馬に乗っているのだから。 ・スローの瞬発力勝負でしたが、結局来たのはどちらかと言うとステイヤータイプの馬で、瞬発力勝負のゴールドやテンザンセイザなどには出番はありませんでした。 ・今回は展開のあやなので力関係に変化があるとは思いません。依然力的には勝ち馬よりもエア、ジャンポケ、ダンツを上位と見ます。 ・改めて競馬は難しいと思いました。この馬券を取るなら、エア、ジャンポケを含めた4頭Boxでしょうね。安田記念、NHKマイルなど、最近のG1は人気薄馬に逃げ粘られてしまているのが少し不満です。また、テイエムサウスポー(超逃げ馬)とか、アグネスタキオン(好位でみんなにマークされる馬)とかがいればいい力勝負が見れたのにと思います。
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