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[使い方]

[レース]
日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2001/10/21 菊花賞 京都 芝3000 G1 3歳   11200

着順
馬名 英字名 性別 馬齢 生年 毛色 産国 斤量 タイム 偏差値
1200〜 距離 〜3200
実績
実績
Point
距離
Point


マンハッタンカフェ

1998 青鹿57 3. 07. 2 50 ----=======440 330 抹消

マイネルデスポット

1998 鹿毛57 3. 07. 3 50 ------=====45 171 抹消
(外) エアエミネム

1998 鹿毛57 3. 07. 4 49 ----======-349 125 抹消

ジャングルポケット

1998 鹿毛57 3. 07. 6 49 ----=======648 298 抹消

ダンツフレーム

1998 鹿毛57 3. 07. 7 48 --=====----475 149 抹消
(地) メイクマイデイ

1998 鹿毛57 3. 07. 8 48 ----=======8 104 抹消

チアズブライトリー

1998 青鹿57 3. 08. 0 48 ---=======-158 188 抹消

アグネスゴールド

1998 鹿毛57 3. 08. 1 47 --========-126 47 抹消

テンザンセイザ

1998 栗毛57 3. 08. 1 47 --=====----217 31 抹消
10
タニノトリビュート

1998 青鹿57 3. 08. 2 47 =======----12 17 抹消
11
アドマイヤロード

1998 黒鹿57 3. 08. 3 47 ----=======28 123 抹消
12
サンライズペガサス

1998 栗毛57 3. 08. 3 47 ---====----325 105 抹消
13
ビッグゴールド

1998 鹿毛57 3. 08. 7 45 ---========309 161 抹消
14
ワンモアバンクオン

1998 鹿毛57 3. 08. 9 45 =====------12 15 抹消
15
ダービーレグノ

1998 栗毛57 3. 08. 9 45 --======---213 132 抹消

レース回顧
 [ レースBoard ]
菊花賞 [ ☆レース回顧 ]
 先頭にたったマイネルデスポットが作る超スローペースの流れに 例年通り上がりの競馬となった菊花賞。
 直線は逃げたマイネルデスポットの脚色が良く、 後続との十分なセイフティリードにより逃げ残るかと思われるほどだったが、 追い込んできた一団からマンハッタンカフェが力強く抜け出し、 半馬身差かわしたところがゴール。 6番人気マンハッタンカフェと、11番人気マイネルデスポットの組み合わせは、 菊史上最高の馬連46,210円の高配当決着となった。
 3着以降は○外エアエミネムジャングルポケットダンツフレームの順で、 有力各馬が上位には来ているがお互いに牽制しすぎで、 スローに対応できない結果となってしまった。
菊花賞 [ ☆レース回顧 ]
|| 北味の秘書 01/10/21 (日)16:26  
まさかこんな結果になると思わなかった。予想どうり逃げ宣言をしていた
マイネルデスポットと太宰啓介騎手が逃げてスローペースらしからぬ少し縦長の展開でレースは進む。人気のジャングルポケットエアエミネムは少し掛かり気味で中団から少し前を、ダンツフレームはなんと最後方から進む。ジャングルポケットのすぐ内側をマンハッタンカフェが位置どる。4コーナーを回り、なんとマイネルデスポットが後続を突き放しにかかる。後続も事の重大さに気付いたのか、津波のごとく押し寄せる。直線に入ってもマイネルデスポットは止まらない。
残り100を過ぎてデスポットの貯金は底をつき脚が止まる。そこをエアエミネム
マンハッタンカフェが襲い掛かり、マンハッタンがゴール前で何とかデスポットを差しきった。
今回は有力どころが互いに牽制しあい、前残りしてしまうという事になってしまった。(カツラギエースのJCの如く。)
マンハッタンカフェはやはり夏場に2600を使っていた効果があったようだ。
関係者が言うようにまだまだ強くなりそうな馬。これからの活躍が楽しみである。
菊花賞 [ ☆レース回顧 ]
|| U-1 01/10/21 (日)16:34  
いやいや秋華賞が堅く収まったと思ったら、菊花賞は大波乱ですね。
レース前から逃げ宣言をしていたマイネルデスポットが敢然と先頭に立ち、人気馬三頭を引き連れる形になった。
エアエミネムは4〜5番手と言う絶好の位置取り、ジャングルポケットエアエミネムを見るようにして6番手くらいその外にアグネスゴールド、最後方にはダンツフレームと武豊。
レースはマイネルデスポットがマイペースに持ち込み、例年通りスローな展開。
4コーナーを回ってもマイネルデスポットの勢いは衰えず、このまま逃げ切れるかに見えたが、外からジャングルポケット、その内からはエアエミネムマンハッタンカフェと迫ってくるがしかし人気馬両頭の手応えは怪しく、届きそうも無かったが、マンハッタンカフェが外から良い脚を伸ばしてきて、結局マイネルデスポットを半馬身とらえて優勝。

マンハッタンカフェ 札幌で夏の間鍛えられた成果が実った。2600もこなしており距離的な不安は他馬に比べて少なかった。
マイネルデスポット 自分のペースでいけたのがよかった。この馬も2500mのレースを勝っているのでスタミナはあった。
エアエミネム 勝負は負けたけど、3強の中では最先着。距離が長くて3着なら素晴らしい。来年に向けて良いレースが出来た。
ジャングルポケット 気性は春に比べて大人になったかも知れないが、まだ激しい部分があるようで、道中すこしかかっているようにも見えた。
ダンツフレーム 前走がプラス10キロ、今回がプラス6キロ・・・成長分もあるだろうが、すこし太すぎ、展開もあまり向かなかった。
菊花賞 [ ☆レース回顧 ]
|| マーチ 01/10/21 (日)17:28  
マンハッタンカフェは蛯名が上手く乗った。母系にはリボーの血が入り、また大飛びのストライドからこの距離に対する適性は高かったのだろう。懸念された馬体減もなかったのは早めに栗東に入厩させたのが正解だったということ。
レースも坂下から徐々に仕掛け、直線でもうまく前が開き、あとは持ち前の瞬発力を生かして差し切るだけだった。馬券は外したが、関東の人間としては今回関東馬がたった2頭の出走だっただけに溜飲を下げる思いだ。
マイネルデスポットも逃げ宣言していた通り、自分の競馬に徹した。しかしスローなら普通は馬群が密集するはずだが、あれだけ縦長の展開になってしまっては前が残ってしまうのも当然か。
有力各馬の騎手はペースの読み違い、後方で牽制し合いで3角過ぎの仕掛け所を逸してしまった。エアエミネムジャングルポケットはともに道中折り合いを欠いた。ジャングルポケットなどは4角で大外へ。勝ち馬とは道中同じ位置にいただけにこの内外の差だけでも5馬身くらいついたように思う。
期待したダンツフレームはなんと最後方。あれは武豊の作戦だったのだろうが、このペースであの位置取りとは・・・。結局動くに動けなくなってしまった。こちらも騎乗のピントがづれていたようだ。
まあ長距離戦のおもしろさはこういう所にあるのだが、各騎手のペース判断、対応力の低さをさらけだしたというところか。
世界的に長距離が衰退しつつあるのは間違いない傾向だが、長距離の大レースが少なくなってきていることがこのような結果になった一因とも思えた。
菊花賞 [ ☆レース回顧 ]
|| Nブラリアンはどこへ? 01/10/21 (日)18:30  
[ペース]
・タイム:3:07:2
・ハロン:13.3-11.7-12.3-12.8-12.9-12.6-13.2-13.1-12.8-12.5-12.7-12.0-11.4 -11.7-12.2
・上り:4F47.3-3F35.3

[総評]
マイネルデスポットが逃げペースは超スロー。向正面でエアが仕掛けてペースがあがると踏んでいましたが、松永JKは仕掛けを遅らせて後続を封印する作戦に出ました。団子状態にすらならず、勝負はラスト3ハロンのみとなってしまった。せめて3コーナー手前で仕掛けないと厳しかったと思います。結果的に穴がくるのは有力馬の仕掛けが遅れた場合と懸念したとおりの結果になってしまいました。
・結局有力馬は全滅でしたが、3・4・5着には来ているので、馬の調子、力よりもペース、騎乗の問題だと思います。
・長距離は騎手が重要ですが、今回は有力馬のJKの消極的な騎乗で、あまりレベルの高いレースとはいえなかったと思います。もっと自分から仕掛けるなど有力馬のJKはもう少し馬の力を信じて乗ってもらいたかったと思います。折角レベルの高い世代の有力馬に乗っているのだから。
・スローの瞬発力勝負でしたが、結局来たのはどちらかと言うとステイヤータイプの馬で、瞬発力勝負のゴールドやテンザンセイザなどには出番はありませんでした。
・今回は展開のあやなので力関係に変化があるとは思いません。依然力的には勝ち馬よりもエア、ジャンポケ、ダンツを上位と見ます。
・改めて競馬は難しいと思いました。この馬券を取るなら、エア、ジャンポケを含めた4頭Boxでしょうね。安田記念、NHKマイルなど、最近のG1は人気薄馬に逃げ粘られてしまているのが少し不満です。また、テイエムサウスポー(超逃げ馬)とか、アグネスタキオン(好位でみんなにマークされる馬)とかがいればいい力勝負が見れたのにと思います。
菊花賞 [ ☆レース回顧 ]
|| saku 01/10/21 (日)21:08  
この結果にはびっくりしました、たしかにセイウンみたいな圧倒的な逃げではなかったけどマイネルデスポットの逃げにはちょっぴり心うたれるものが・・・人気馬のなかでいちばんびっくりしたのはエミネムの好走でした、ディンヒルって中距離で爆発みたいなイメージがあるのでよく3着にきたとおもいました、松永さんがもっと積極的にいけばもっと勝負になったとおもいました、ジャングルポケットはやっぱりあの気性では長距離は・・・って感じでしょうか、3強とも中距離前後のほうがむいていたとおもいましたがダンツは武騎手もサンデーじゃないんだからスローで最後方からさしきれないでしょう、まあでも異常なまでのスローだったので・・・マンハッタンカフェは僕のなかでは春のこともあって印象が悪いのですが現状では長い距離に適性をかんじます、まだ中距離だと詰めがあまくなりそうな・・・陣営がいうように成長するのであれば一流馬になってくれるかもしれないですね、品のある馬だとおもいますから、もし育てかたをまちがっちゃえば目黒記念あたりで・・・みたいなことに・・・・
菊花賞 [ ☆レース回顧 ]
|| 亀谷狂 01/10/22 (月)00:45  
マンハッタンカフェ:馬体がいい具合に増えて申し分ない。サンデーの中では菊花賞に向く感じで、臨戦過程も内枠も良く四角の位置取りも届く範囲に上がってこれていた。
マイネルデスポットペンタイア×パーソロンなら菊花賞には向いている方で、疲労もなかった。展開利が一番大きかったのは事実だが。
エアエミネム:スローの展開はもってこいだったわけで、やはりここは適性の差。スロー、外枠、少頭数、軽い馬場などの中距離で。
ジャングルポケット:緩い展開では連対は不可能。適性もトニービン×ヌレイエフで向いていたとは思えない。
ダンツフレーム:まさかのプラス体重。しかもあの流れの最後方競馬では無理。これで来てたら馬じゃないよ。ハイペースの持続馬場で。
メイクマイデイ:展開有利で適性もあって負けたんだから、単純な力量差。
チアズブライトリー:やはりもう少し着差を詰めてきてから。大幅増もどうか。
アグネスゴールド:やっぱもう駄目なんじゃないでしょうか。スプリント戦に出て欲しい。
テンザンセイザ:中距離のハイペースで。
タニノトリビュート:間隔詰めるのは良くない。前走のイメージが好走パターン。
アドマイヤロード:自己条件で。
サンライズペガサス:神戸新聞杯馬群割り接戦の臨戦過程では無理でした。前走でアドバンテージは使い果たした印象。
ビッグゴールド:父ブライアンズタイムだが、母父ミスプロでマイラータイプ。
ワンモアバンクオン:弱い相手の少頭数千八で。
ダービーレグノ:着差詰めたマイルの内枠で。
菊花賞 [ ☆レース回顧 ]
|| 富士山 01/10/22 (月)10:36  
秋華賞とは打って変わって大波乱。見ててびっくりしたもんね。
昨日の夜、スポーツ新聞を見ながら、レースを振り返っていたが、あることに気づいた。マンハッタンカフェが2600mを勝っているのは知っていたが、マイネルデスポットも中京の2500mを勝っていたのだ。つまり、ここまでスローになると、血統以前に、「長距離を勝った経験」がモノを言ってくるのだ。経験は、やはり大きい。
マンハッタンカフェは、菊のお手本みたいな位置取りだった。内ラチ沿いを好位で折り合い、合流地点あたりから抜け出す・・・。パーフェクトだった。
マイネルデスポットも、太宰騎手の好騎乗が光った。絶妙な逃げでスローに落とし、下り坂をうまく利用した。最後は脚が上がったが、それは仕方がない。
エアエミネムは、後ろを気にしすぎたか。最後伸びたことから見ても、長距離がまったくだめということはない。
ジャングルポケットは、終始外目で掛かり気味。2周目の坂あたりから、手ごたえがなかった。超スローとはいえ、もっと落ち着かなければ。
ダンツフレームは、位置取り以前に、プラス6キロの馬体重が大きく響いた。上がり33秒9の割には、伸びているように見えなかった(Mカフェの上がり34秒0)。ユタカも、ジャンポケを意識しすぎた感じ。スローの縦長という、特異な展開が波乱を呼んだ。
菊花賞 [ ☆レース回顧 ]
|| 豊田博之 01/10/22 (月)11:09  
これだけ馬体重がおかしいとこういう結果になるんですね・・・。春の安田記念もおんなじような構造でした。人気馬が絞れずに結局まとまってる、GTでは足りない馬がワンツー。菊花賞もその通りでした。
5着◎ダンツフレーム・・・4〜6Kgくらい絞れると思ったが6kg増。武らしく追い込みの位置取りショックかけたが、どうせなら逃げてほしかった。この状態で5着は立派。
13着○ビッグゴールド・・・スローで内からスルスルと伸びると読んだが・・・。次走はマイル前後へ短縮なのでそこで返してもらいましょう。
6着▲メイクマイデイ・・・やはり馬体増ではこれが精一杯。

1着△マンハッタンカフェ・・・前走は2600m2連勝の疲労出て10kg減。ここは増えないと危ないところだが、4kg増でメンバー中一番まともな馬体重。有力3騎、またサンライズペガサスメイクマイデイを含めても唯一走れる状態。
2着 マイネルデスポット・・・こういう時の逃げは怖いという見本。安田もそうだった・・・。絞れたのもよかった。
3着△エアエミネム・・・人気3頭中一番まともな馬体重。スローの上がり適正もあり妥当な着順。
4着 ジャングルポケット・・・間隔あいたので少し増えないとおかしい。それ以前に京都3000mはそもそもムリ。次走、短縮でJCならおもしろい。

馬体重発表後、マンハッタンカフェ本命に切り替えるも、逃げ馬を買い忘れ・・・というか安田の教訓を忘れてしまいのがしてしまった・・・。反省・・・。
菊花賞 [ ☆レース回顧 ]
|| らすかる 01/10/22 (月)12:14  
個人的にはエミネムあたりに岡部JKが乗っていれば、こんなレースには
ならなかったろうと思うのだが・・・。エミネムの仕掛けが遅かったことが、
エミネムにとってよかったかどうか別にして、他の有力馬達には致命傷だった
な、というのが感想ですね。結果的に、マンハッタンカフェは札幌で
このレースの予行演習を2回もしていたということ。
それにしても、スローペースのレースは観ていてとにかくつまらない、
と思うのは、私だけなのだろうか?
菊花賞 [ ☆レース回顧 ]
|| .... 01/10/22 (月)17:33  
GTだが俺から見れば内容は1000万クラスの凡レース
4コーナーでマンハッタンカフェしか動かんかった
他の騎手はなにしとるんじゃって感じかな
古馬のレースでは通用しないだろう。
最強世代と散々春先に煽ってきたマスコミの罪は重いぞ
菊花賞 [ ☆レース回顧 ]
|| 山口和之 01/10/23 (火)09:46  
今年の菊花賞程、最低な菊花賞は無いだろう。馬連4万馬券。
勝ったマンハッタンカフェの勝ち時計は3分07秒2。
その原因は逃げたマイネルデスポットのペースがとてつもなくスロー。
これでは、ヨーイ・ドンの競馬になるのは当然で、マイネルデスポット
間違いなく一杯になるのに残ってしまった。鞍上を批判すべき。
カツトップエース現象の再来だ(怒)。
菊花賞 [ ☆レース回顧 ]
|| 千代乃大河 琳々 01/10/23 (火)18:35  
マンハッタンカフェ、強かったですねぇ〜。はっきり言ってこのレースはマイネルデスポットが勝つべきレースですよ。それを一瞬でかわしてしもーたねんから、これは強い!スタートも悪くて、向こう正面では余計に脚を使っちゃって(災い転じて福となす?)、それでも4コーナーではエアエミネム等とほぼ同位置ですよ!!それでも差しきれるねんから・・・たいしたもんですわ。
この馬は2戦1勝で弥生賞4着した馬。あの時はミスキャストにハナ差及ばず、皐月賞を断念し、その後もチグハグな競馬でイマイチのまま春を終えました。たぶんその間に成長したんでしょうね、夏の札幌では2連勝。セントライト記念では4着でしたが、結局の所、あの敗戦は二本柳JKのせいなのか・・・。今から思うと、こいつがデビューしてまもなく、某競馬雑誌の蛯名JKのコラムで「かなりの素質馬が現れました」とコメントしていたのを思い出しました。
世間の感覚はわかりませんが、テイエムオペラオーメイショウドトウ等が引退した後は(早ければジャパンカップや有馬記念でも)マンハッタンカフェエアエミネムクロフネジャングルポケットぐらいの4強時代を迎えることになりそう・・・。(ちなみにダンツフレームシルクジャスティス・パターンで有馬記念かメジロライアン・パターンで宝塚記念で買いデス)

[0.12]



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