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[ 2002/9/22 神戸新聞杯 (阪神・芝2000m) - レースデータ ]

[レース] ▼レース回顧

日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2002/ 9/22 神戸新聞杯 阪神 芝2000 G2 3歳混  5400

着順
馬名 性別 馬齢 生年 毛色 産国 斤量 タイム 偏差値
1200
距離
実績

3200
実績
Point
距離
Point

(外) シンボリクリスエス

1999 黒鹿56 1. 59. 1 59 ----====--- 931 796 抹消

ノーリーズン

1999 鹿毛56 1. 59. 5 57 ----======- 135 322 抹消
ナムラサンクス

1999 黒鹿56 1. 59. 8 55 ---======== 105 314 抹消
メガスターダム

1999 黒鹿56 2. 00. 1 53 ---=======- 169 413 抹消

レニングラード

1999 栗毛56 1. 59. 9 54 ---=======- 112 182 抹消
ヒシミラクル

1999 芦毛56 2. 00. 4 52 ----======= 418 317 抹消

オペラカスタム

1999 栗毛56 2. 00. 8 50 ----====--- 0 144 抹消
シルクフェイマス

1999 鹿毛56 2. 00. 9 49 ----======= 371 650 抹消
シンデレラボーイII

1999 黒鹿56 2. 01. 1 48 --===------ 4 193 抹消
10
タイガーカフェ

1999 黒鹿56 2. 01. 1 48 ---===----- 143 903 抹消
11 マイネルプレーリー

1999 芦毛56 2. 01. 1 48 ==========- 32 129 抹消
12 マイソールサウンド

1999 栗毛56 2. 01. 3 47 --========- 321 599 抹消
13
テイエムマズルカ

1999 鹿毛56 2. 01. 3 47 ====------- 6 23 抹消
14
ローエングリン

1999 栗毛56 2. 01. 4 46 --====----- 550 823 抹消
15
キーボランチ

1999 栗毛56 2. 01. 6 45 --====----- 61 383 抹消
16 ダイタクフラッグ

1999 鹿毛56 2. 01. 6 45 ---==------ 32 209 抹消


[レース回顧] [ レースBoard ]
神戸新聞杯 [ ☆レース回顧 ]
|| 富士山 02/9/22 16:40  
1着シンボリクリスエス・2着ノーリーズンと固くおさまったが、直線入り口の一件でレニングラードが降着処分となり、池添謙一騎手が来週から騎乗停止となってしまう後味の悪い決着となってしまった(不利を受けたメガスターダムの松永幹夫騎手も昨日の札幌の一件で来週から騎乗停止)。
勝ちタイムは予想はわずかに上回る程度。馬の実力の絶対値が素直に出たと思う。

シンボリクリスエス・・・岡部騎手が「全体的にパワーアップしている」と言ったとおり、ホントに強い内容。中団からキッチリと抜け出してきた。これで菊花賞の不動の本命となりそうだ。
ノーリーズン・・・想定タイム通り、つまり実力どおり走った。武豊騎手は脚をじっくり溜めたが、直線では逆にシンボリに突き放された。果たして本番で2馬身半もの差をひっくり返せるだろうか。個人的にこの馬はこの距離ベストと思っているだけに、ちょっと苦しい気が・・・。
ナムラサンクス・・・前走こそ人気を裏切ったが、あれはシーパッションの逃げにペースを惑わされた、ということなのだろう。京都新聞杯5着、愛知杯4着などの実績が示すとおり、ここではもともと力上位だった。これこそ、「人気の盲点」というものである。
メガスターダム・・・直線で「さあ、これから」というところで致命的な不利。それでも5着(入線)に突っ込んでくるのは力の違い。今後の上昇度はこの馬が一番ありそう。
レニングラード・・・キャリア不足のせいか、終始フラフラ。結局そのせいで降着処分になってしまった。まだ成長しきっていない感じ。菊に出るとしても辛そう。
ローエングリン・・・先週の大外枠・アローキャリーと同じように、スタートしてから外に膨れる感じだった。とはいえ、調整途上を加味してもこの流れで14着は負けすぎ。成長力&今後に赤信号か。
神戸新聞杯 [ ☆レース回顧 ]
|| 予想人 02/9/22 18:18  
勝ったシンボリクリスエスは道中でつつまれていた感じに見えたが、直線で前が開くと反応するどく先頭にたった。距離は短いと思っていたがここまであっさり勝つとは思わなかった。今年は上り馬の菊花賞逆転は苦しくなった。2着のノーリーズンは骨折明けとは思えない動き。騎手の追い出すタイミングもよかったがさすがレコードホルダーきっちり連確保。この距離はベストだけど、菊花賞は少し長い印象。武豊騎手が乗れば逆転可能だろう。注目していたオペラカスタムはじりじりと伸びて掲示板はのれなかったものの、本番出てくるとワイド圏内にきそうな感じがした。
神戸新聞杯 [ ☆レース回顧 ]
|| 穴党専科 02/9/22 20:24  
菊へ向けての大事な始動戦。有力馬の明暗を分けたのは、調整の結果だった。
勝ったシンボリクリスエスは道中スムーズ。直線に向いてからも追い出しを我慢する余裕を見せ見た目以上の楽勝。タイムも優秀で春当時より力をつけている。そして何より、夏場の調整がうまくいったことが大きい。厩舎に帰ってきたとき、ガレていたと聞くが藤沢厩舎の休み明けにしては調教をこれでもかというぐらい積めたのが今回は大きかった。
ノーリーズンは道中かなり後ろ。「トライアルのユタカ」特有の試し乗りだった。今日はマイナス体重だったが、あれはおそらくまだ筋肉が十分に戻っていなかったためではないだろうか。今日はなんとか間に合ったという感じでのあの結果。秘める素質はやはり相当な物がある。本番では相当変わり身が見込めると思う。
ナムラサンクスは使われていた強みを生かした。もともとオープンでも実績がある馬でこれぐらい走ってもおかしくはない馬ではあった。
メガスターダムは直線での不利が致命的。それでも伸びていただけにやはり力は認めねばならないだろう。これもノーリーズン同様本番で変わりそうな馬。
レニングラードはまだ若い。フラフラ走っている。これからの馬。
ローエングリンは目を覆いたくなるような惨敗。あれは急遽の乗り替わりなど関係なく、厩舎の調整ミス、それと馬の気性面の成長がこちらの期待したほどではなかったということ。この2点に尽きる。歯替わりで飼い葉食いが戻らず馬体が減っていたタイガーカフェは夏場の調整ミスだろう。
この2頭に本番での変わり身を望むのは酷というもの。秋の重賞戦線から脱落したと見る。
菊花賞はシンボリクリスエスノーリーズンをめぐる争いに、今日不利があったメガスターダムやトライアルを使わなかったアドマイヤドンがどれだけ食い下がれるかが焦点になりそうだ。

[0.06]


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