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[ 2002/10/6 毎日王冠 (中山・芝1800m) - レースデータ ]

[レース] ▼レース回顧

日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2002/10/ 6 毎日王冠 中山 芝1800 G2 3上国  6400

着順
馬名 性別 馬齢 生年 毛色 産国 斤量 タイム 偏差値
1200
距離
実績

3200
実績
Point
距離
Point

(外) マグナーテン

1996 鹿毛57 1. 46. 1 61 -=====----- 388 543 抹消
(外) エイシンプレストン

1997 鹿毛59 1. 46. 4 61 --===------ 482 968 抹消
(外) アメリカンボス

1995 鹿毛58 1. 46. 5 60 ---=====--- 361 672 抹消

サンライズペガサス

1998 栗毛58 1. 46. 5 60 ---====---- 325 506 抹消

ダンツフレーム

1998 鹿毛59 1. 46. 7 59 --=====---- 475 539 抹消

トラストファイヤー

1998 鹿毛57 1. 46. 9 57 --===------ 110 340 抹消

アクティブバイオ

1997 鹿毛58 1. 47. 0 57 -----====== 219 213 抹消

ビッグゴールド

1998 鹿毛57 1. 47. 1 56 ---======== 309 598 抹消

サイレントセイバー

1995 黒鹿57 1. 47. 9 52 ---====---- 68 317 抹消


[レース回顧] [ レースBoard ]
毎日王冠 [ ☆レース回顧 ]
|| Nブラリアンは何処へ? 02/10/6 16:49  
[1]タイム
勝ち時計:1:46.1
ハロンタイム12.8-11.2-11.9-11.7-11.6-12.2-12.0-11.3-11.4
上り:4F 46.9-3F 34.7

[2]感想
・中山開幕週の絶好馬場をマグナーテンが逃げ切った。スタートして逃げるマグナーテンに競りかけるアメリカンボス。そこから切れてエイシンプレストンダンツフレームサンライズペガサスは後方。平均ペースで逃げたマグナーテンが直線も伸び、アメリカンボスエイシンプレストンがこれを捉えにかかるも届かず。サンライズペガサスは後方から口を割りながら追い込むも4着まで。
・京成杯AHみたいなイメージのレースで、マグナーテンの完勝。ラスト2ハロンを11.3−11.4でまとめられては後ろの馬はどうしようもないです。馬場と、休み明けの影響でしょう。いかにも前哨戦で、本番の天皇賞ではどの馬も変わってきそうです。6着以下の馬はG1では勝負にならないと思います。

[3]各馬の感想
マグナーテン:岡部騎手曰く「道中は気持ちよく走ってた」とのこと。単なる粘り込みではなく、直線はきっちり伸びていた。ところで、昔の東京競馬場ではこんな感じの外国馬がJCで好走してたなぁとふと思いました。個人的には冒険してJCも視野に入れて欲しいところ。
エイシンプレストン:出来は良好。勝ちに行くのならもっと前につけないとだめなんでしょうが、自分のレースはした格好。アメリカンボスを差し切ったのも好感が持てます。次走に期待。
アメリカンボス:ブリンカー。マグナーテンに競りかけ、好レースを演出。直線もきっちり延び、エイシンプレストンには交わされたが、いいレースをしました。中山に来ると燃えるのでしょうか?去年のダイワテキサスを思い出しました。
サンライズペガサス:発汗。ゲート入りを嫌いかつやや出負け。直線伸びていたが、ふらふら走っていた。それでもおそらく上りはかなりいい脚を使ったはずで、陣営は「この距離もいけることがわかった」とのこと。いかにも休み明けっぽい走りで、次走は変わってくると思わせる内容。ただ、こういう馬は本番で人気してこけたりもするので注意も必要かな。
ダンツフレーム:マイナス18キロ。だらだらと調教みたいな走り。いつも休み明けはこんなレースだし、藤田騎手も「この間まで牧場で遊んでた馬だからね」とコメント。要するにこの馬は休み明け走りません、というか走らせないというか・・・。
毎日王冠 [ ☆レース回顧 ]
|| 穴党専科 02/10/6 17:25  
マグナーテンは先行有利の馬場を存分に生かした。去年の走りからこれぐらいは走れる。
エイシンプレストンサンライズペガサスは展開に泣いた。本番に向けての試走としてはいい内容。
アメリカンボスがブリンカーで大復活。江田騎手曰く「効果は抜群」。
ダンツフレームショッキングな18キロ減。完全にオーバーフォールの失敗だ。18キロ減った馬体を本番までに戻せるのかどうか。
毎日王冠 [ ☆レース回顧 ]
|| drst 02/10/6 17:32  
マグナーテン
 やや距離が長いかと思われたが、岡部騎手の好騎乗もあり、見事に毎日王冠制覇。自分のペースに持ち込み、直線が短い中山の特性を生かした、見事な騎乗だったと言える。これで、次走が楽しみになった。

エイシンプレストン
 中段待機。安田記念のときに比べて前に位置していたこともあり、しっかり2着を確保。ただ、今日は展開に恵まれなかった。

アメリカンボス
 こちらも、江田騎手が好騎乗。マグナーテンに競りかけて、好レースを演出した。勝ち馬、2着馬には負けたが、得意の中山で粘りきる。去年の有馬記念を彷彿とさせるレースだった。

サンライズペガサス
 いつもの切れ味鋭い末脚が見られなかった。距離的に少し短いのかも知れないが、今回は休み明け。次走、絞れてくればまた変わる。

ダンツフレーム
 この馬も休み明け。とにかくこの馬は、休み明けは走らない。体重が大幅減だったのも陣営にとっては計算外だっただろう。次走までに身体が戻ってくるかどうか。
毎日王冠 [ ☆レース回顧 ]
|| 予想人 02/10/7 19:14  
勝ったマグナーテンは強いというよりも、展開がかなり恵まれた感じで、直線の短い中山も好材料だったように思えた。ただあのメンバーを完封したのは強い証拠。天皇賞は無理でもマイルなら勝負になる。エイシンプレストンは深い芝は得意なのは明らかで、ここでの2着も不思議ではない。天皇賞も十分射程圏内であり、叩き良化型なので本番はもっといい走りを見せてくれるはず。サンライズペガサスは、イライラしてたせいか、直線エンジンがかかるのが遅かった。それでも上がり最速は相変わらず凄い瞬発力。中山が苦手に思えたが、それよりも長距離輸送の方が応えた感じ。本番、豪腕騎手に騎手になれば(アンカツがベスト)間違いなく本命になる。ダンツフレームは−18キロが応えたのか伸びきれてなかった。ただこの馬も叩き良化型、本番でも十分圏内だ。
毎日王冠 [ ☆レース回顧 ]
|| ネギ 02/10/9 14:08  
高速馬場適性と位置どりの差がでたレースになった。勝ったマグナーテンは岡部の絶妙なペースでの逃げで後続の追撃を振り切った。この日の馬場と条件にしては、やや遅いペースで上がりの競馬に。これでは後ろの馬では届かない。ダンジグ産駒らしい高速馬場適性の完勝。エイシンプレストンは瞬発適性のレースでは安定した能力を発揮するので本番(天皇賞)では今日より速い流れになりそうなので不安。アメリカンボスは中山巧者ぶりと位置どりで流れ込み。サンライズペガサスは流れ不向きも上がりまずまず。どちらかといえば直線が短いほうがいいタイプなので中山2000の本番で楽しみ。ダンツフレームは叩いた次どうか? 山内厩舎の手腕に期待したい。

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