|| Nブラリアンは何処へ? 02/10/6 16:49
[1]タイム 勝ち時計:1:46.1 ハロンタイム12.8-11.2-11.9-11.7-11.6-12.2-12.0-11.3-11.4 上り:4F 46.9-3F 34.7
[2]感想 ・中山開幕週の絶好馬場をマグナーテンが逃げ切った。スタートして逃げるマグナーテンに競りかけるアメリカンボス。そこから切れてエイシンプレストン、ダンツフレーム。サンライズペガサスは後方。平均ペースで逃げたマグナーテンが直線も伸び、アメリカンボス、エイシンプレストンがこれを捉えにかかるも届かず。サンライズペガサスは後方から口を割りながら追い込むも4着まで。 ・京成杯AHみたいなイメージのレースで、マグナーテンの完勝。ラスト2ハロンを11.3−11.4でまとめられては後ろの馬はどうしようもないです。馬場と、休み明けの影響でしょう。いかにも前哨戦で、本番の天皇賞ではどの馬も変わってきそうです。6着以下の馬はG1では勝負にならないと思います。
[3]各馬の感想 ・マグナーテン:岡部騎手曰く「道中は気持ちよく走ってた」とのこと。単なる粘り込みではなく、直線はきっちり伸びていた。ところで、昔の東京競馬場ではこんな感じの外国馬がJCで好走してたなぁとふと思いました。個人的には冒険してJCも視野に入れて欲しいところ。 ・エイシンプレストン:出来は良好。勝ちに行くのならもっと前につけないとだめなんでしょうが、自分のレースはした格好。アメリカンボスを差し切ったのも好感が持てます。次走に期待。 ・アメリカンボス:ブリンカー。マグナーテンに競りかけ、好レースを演出。直線もきっちり延び、エイシンプレストンには交わされたが、いいレースをしました。中山に来ると燃えるのでしょうか?去年のダイワテキサスを思い出しました。 ・サンライズペガサス:発汗。ゲート入りを嫌いかつやや出負け。直線伸びていたが、ふらふら走っていた。それでもおそらく上りはかなりいい脚を使ったはずで、陣営は「この距離もいけることがわかった」とのこと。いかにも休み明けっぽい走りで、次走は変わってくると思わせる内容。ただ、こういう馬は本番で人気してこけたりもするので注意も必要かな。 ・ダンツフレーム:マイナス18キロ。だらだらと調教みたいな走り。いつも休み明けはこんなレースだし、藤田騎手も「この間まで牧場で遊んでた馬だからね」とコメント。要するにこの馬は休み明け走りません、というか走らせないというか・・・。
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