|| インチキ血統博士 02/11/17 18:19
今回のマイルCSは勝ちタイムが1.32.8、前半5Fが57.8、上がりが35.0でした。 ペースは普通で、上がりが若干速い。ペース的に、エアジハードが勝ったマイルCSよりも多少遅いが似てる属性だった。
*トウカイポイント 向こう正面では、2番手グループの固まりの後方につける。4コーナーから直線コースでは、真ん中辺りにつける。直線では、やや外めから力強く延び、リキアイタイカンを交わしてゴール。血統は、ヘロド系×ロベルト系。マイルCSは、母父ターントゥ系もそこそこ相性がいい。リアルシャダイのスタミナが生きた感じです。トウカイテイオー産駒の初G1馬だ。 *エイシンプレストン やや後方のため、トウカイポイントより外目を通らなければならなかったのが痛かった。ほんのちょっと上がりが掛かれば…。マイルCSはニジンスキー系がよくくる。 *リキアイタイカン 内でじっくりと溜め、直線では内からよく延びるが、ほんの少しのところで勝利を逃す。上位とは自力の差か?枠に恵まれた感もある。この馬も母父がニジンスキー系。 *テレグノシス 大外の後方から延びる。G1馬の意地は見せた。それにしても、あの位置からよく4着までにこれたなぁ〜。 *メイショウラムセス やや内目の後方から延びる。見せ場はあったが…。唯一の母父がナスルーラ系。マイルCSとは、相性がいいんだけど…。 *テンザンセイザ 外目の後方から、多少よれながら延びるが、最後は延びず。母父がニジンスキーだけども…。 *アドマイヤコジーン ここ2・3年の安田記念はスプリンター気質の馬が勝っている。マイルCSは、ここ最近、1800Mぐらいの過去の実績が必要(2歳戦は完成度早さなどで勝てるので除く)。レースの質が合っていないと思うし、ここでは、スタミナ的に少し不足していると思う。個人的な主観ですが…。しかし、着差があまりない7着なので、自力を感じる。 *ダンツフレーム ロベルト系、特有のスランプモードへ突入していたのかな?
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