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[ 2003/3/2 中山記念 (G2・中山・芝1800m) - レースデータ ]

[レース] ▼レース回顧

日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2003/ 3/ 2 中山記念 G2 中山 芝1800 4上混  6400

着順
馬名 性別 馬齢 生年 毛色 産国 斤量 タイム 偏差
1200
距離
実績

3200
実績
Point
距離
Point


ローエングリン

1999 栗毛57 1. 47. 6 71 --====----- 550 1101 抹消
バランスオブゲーム

1999 鹿毛57 1. 47. 9 70 --====----- 604 917 抹消

ダイワジアン

1996 栗毛57 1. 48. 4 68 --===------ 30 319 抹消

ファイトコマンダー

1996 鹿毛57 1. 48. 5 67 ---=====--- 93 252 抹消

ユキノサンロイヤル

1997 青鹿57 1. 48. 7 67 --======--- 161 497 抹消

タイガーカフェ

1999 黒鹿57 1. 49. 1 65 ---===----- 143 639 抹消

ラスカルスズカ

1996 鹿毛57 1. 49. 1 65 ---======== 203 235 抹消

テレグノシス

1999 鹿毛57 1. 49. 2 64 -===------- 414 847 抹消

デュランダル

1999 栗毛57 1. 50. 2 60 ===-------- 435 229 抹消
10 (外) タイキリオン

1999 黒鹿57 1. 50. 5 59 =========== 54 74 抹消
11 メジロロンザン

1996 鹿毛57 1. 50. 5 59 ----======= 82 185 抹消
トウカイポイント

1996 栗毛58 中止
========--- 223 362 抹消


[レース回顧] [ レースBoard ]
2003 中山記念
|| 穴党専科 03/3/2 22:50  
今日の中山の芝のレースは全部逃げ切りで決まった。このレースも先行勢のレース。
ローエングリンはバランスの取れたラップを刻むいい逃げをうてた。内枠と仮柵の取れたインコースを利してスイスイ逃げ切った。やはりマイルより中距離級のレースのほうが安心して見ていられる。
バランスオブゲームはプラス24キロの大幅増。だが、多少太めに見える程度だった。ローエングリンに迫ったが今日の馬場では行ったもん勝ち。内容は濃かったと思う。ステイゴールドの近親だけにこれからもっと力をつけてくるだろう。
2着に3馬身の差をつけられたダイワジアン以下は力の差だろう。テレグノシスはマイル向きとは言え少し情けない内容だった。
2003 中山記念
|| イチロー 03/3/2 23:33  
ローエングリンが単勝1倍台の圧倒的支持を集めた。レースはローエングリンが楽にハナを奪い、マイペースで逃げ、直線も後続を寄せ付けず逃げ切った。重賞初制覇。昨年の宝塚記念3着馬で重賞級の力はあった。今後も中距離路線での活躍が期待される。逃げ馬をマークすると思われたバランスオブゲームは外枠の影響か先行できず道中4、5番手に控えた。結果的にローエングリンの逃げ切りを許すことになったが、連を確保したのは地力のある証拠。これも中距離路線の主役候補の1頭だろう。テレグノシスは末脚不発。展開が向かなかったこともあるが、本来の出来でなかったのか。昨年の覇者トウカイポイントは直線で故障発生。残念な結果になった。
2003 中山記念
|| ルビートレノ 03/3/2 23:44  
前走東京新聞杯で2着に粘ったローエングリンが断然の1番人気。昨年のこのレースの覇者で、昨年のマイルCSの勝ち馬トウカイポイントが2番人気。

スタートは、タイキリオンが出遅れ、メジロロンザンが煽るようにして出たが、落ち着いてローエングリンがハナに立つ。その後にメジロロンザンが続き、
ダイワジアンバランスオブゲームがその後ろ。レースは前半5Fが59.5と、馬場を考えればやや早いペースで流れ、4コーナー付近では後続各馬が追い付くも、
ローエングリンの脚色は衰えることなく、直線また一伸びし、そのまま逃げ切り優勝。重賞初制覇を飾った。
2着には4番手を先行したバランスオブゲーム、3着には同じく3番手先行のダイワジアンが入り、結局ほぼ逃げ先行勢で決着したと言っても過言ではなかった。
なお、好位5,6番手を追走していた2番人気トウカイポイントは、4コーナー付近で故障を発症し、競争を中止した。

勝ったローエングリンは、最初から最後まで安定したラップを刻んでの、完勝と言っていい内容だった。ややハイペースの逃げではあったものの、
馬場が渋って後続各馬の末脚が鈍ったのにも恵まれた。今後も展開を作れる強みで、中距離のG1戦線を賑わしてくれるだろう。
2着のバランスオブゲームは、休養明け前、やや調整が狂い、馬体もかなり増えて、多少重めにも見えたが、最後はローエングリンとの差を詰めたのはお見事。
こちらも、重賞戦線だけでなく、今後の中距離G1戦線でも有力な一頭となるだろう。今後の動向に注目である。
3着のダイワジアンは、先行勢有利の渋った馬場と、内のグリーンベルトを通れたのが大きい。ただ、別定戦で差を詰められたのは大きい。

今週から仮柵を取ったAコースの使用だったために、結局1,2,3着だけでなく、それぞれ道中内々を進んだ、ファイトコマンダーユキノサンロイヤルも、
4、5着と、外へ回った馬達には苦しい競馬となってしまった。なお、競争を中止したトウカイポイントは、右前浅屈腱断裂という事で、
競争能力喪失という残念な結果になってしまった。

[0.09]


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