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札幌日経OP |
[ ☆レース回顧 ] |
|| K 03/9/14 16:11
ナチュラルナインは1周目かかり通し、2周目も行きたがるそぶりを見せながらも最後は注文通りの差しきり。額面以上の強さを見せた。菊花賞についてはこの気性なだけに厳しいだろうが、中距離からクラシックディスタンスなら十分同世代上位を脅かす存在になりそう。 ツギタテヒカリも上手く流れに乗って連対を確保。距離も合っていたのだろう。今後も積極的に中央に挑戦して欲しい。 メジロサンドラも休み明けながら距離適性の高さを見せた。ユウワンプラテクトは予想通り距離が長かった。
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札幌日経OP |
[ ☆レース回顧 ] |
|| くにやす信昭 03/9/14 18:35
ナチュラルナインが期待通りの快走を見せてくれた。 トウカイテイオー産駒には、総合能力は高いのに気性が邪魔をしてその能力を発揮できないものが多いが、この馬はその激しい気性をレースに向ける術を知っており、楽しみな素材だ。 恐らくベストは2,000〜2,400m辺り、3歳馬だけに菊花賞に出してあげたいところだが・・・確か地方馬なので神戸新聞杯で権利取得が必要(でしたよね?)。 う〜ん、ちょっとルールに無理があるような。電撃トレード、なんてことになったりして。 そしてゆくゆくは是非、去勢せず、後継としての種牡馬入りを期待したい。(気が早い?) 因みに阪神6Rを勝ったトウカイチャンスもトウカイテイオー産駒。走りっぷりが父に良く似ており、今後に注目(でももうセン馬・・・)。 2着にも地方のツギタテヒカリ。 こちらは中央の重賞ではちょっと荷が重いだろうが、少頭数・平坦なら注意したい1頭。 逃げたニシノプロミネンスは直線失速。あれだけマイペースで逃げさせてもらいながらこの結果では・・・。芝中距離ではスピード的に自分のレースをさせてもらえないだろうし、やはり当面はDでの狙いか。 人気のユウワンプラテクトもちょっと不甲斐ない内容。適性のわかり辛い馬だが、広々としたコースの2,000〜2,200m(東京のOPとか)で真価を問うてみたい。 トニーディアマンテは読み通りスタミナ不足、逆にメジロサンドラ・バンブーマリアッチが相変わらずのしぶといレースを披露。今後も三連複の押さえには必須。
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