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[ 2003/10/25 富士S (東京・芝1600m) - レースデータ ]

[レース] ▼レース回顧

日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2003/10/25 富士S 東京 芝1600 G3 3上国  4300

着順
馬名 性別 馬齢 生年 毛色 産国 斤量 タイム 偏差値
1200
距離
実績

3200
実績
Point
距離
Point


ミレニアムバイオ

1998 栗毛58 1. 32. 0 66 --==------- 246 640 抹消

サイドワインダー

1998 栗毛57 1. 32. 4 63 -===------- 251 721 抹消
マイネルソロモン

2000 鹿毛54 1. 32. 6 60 -==-------- 135 469 抹消
(地) タカラシャーディー

2000 鹿毛55 1. 32. 7 60 =======---- 103 189 抹消
(地) スプリングシオン

1997 芦毛56 1. 33. 1 58 --===------ 38 243 抹消
(外) グラスワールド

1996 栗毛57 1. 33. 2 58 -===------- 128 588 抹消

ウインクリューガー

2000 栗毛57 1. 33. 3 58 ====------- 171 501 抹消
(外) シベリアンホーク

2000 鹿毛54 1. 33. 4 55 ====------- 51 222 抹消
(外) ヒューマ

2000 栃栗54 1. 33. 4 55 ===-------- 88 297 抹消
10
フューチャサンデー

1997 青鹿55 1. 33. 5 55 --===------ 62 358 抹消
11 (外) マグナーテン

1996 鹿毛58 1. 33. 5 57 -=====----- 388 502 抹消
12
チョウカイリョウガ

1996 黒鹿56 1. 33. 6 55 ---===----- 38 104 抹消
13
ダイワレイダース

1999 黒鹿56 1. 33. 9 53 -====------ 71 256 抹消
14
リキアイタイカン

1998 栗毛58 1. 33. 9 54 ===-------- 230 609 抹消
15 (外) ミッドタウン

1999 鹿毛56 1. 34. 1 52 -==-------- 77 319 抹消
16
ジョウテンブレーヴ

1997 鹿毛58 1. 34. 3 52 --===------ 281 556 抹消
17 [地] トミケンブライト

1997 栗毛54 1. 34. 3 50 --====----- 0 105 抹消
18 [地] キングリファール

1997 鹿毛56 1. 36. 5 38 =====------ 0 107 抹消


[レース回顧] [ レースBoard ]
富士S [ ☆レース回顧 ]
|| 穴党専科 03/10/25 20:19  
ミレニアムバイオの完勝。着差以上の余裕勝ちでマイルCSの有力馬に名乗り出た。レコード勝ちの内容も良く文句のつけようがない。
サイドワインダーは攻め馬の気配がもう一歩だと思ったが力をつけているのだろう。今度は得意の京都コース。叩いた上積みも見込める。
マイネルソロモンはキャリア浅い3歳馬でこの内容は立派。やはりマイルはいい。タカラシャーディーは一瞬あわやのシーン。地味だが力がある。
マグナーテンは久々のマイルで流れに乗れなかったか。ミッドタウンは東京の長い直線は向かない感じだ。
富士S [ ☆レース回顧 ]
|| 03/10/26 01:44  
息の入らないハイペースを抜け出したミレニアムバイオは、やはり使い続けているうちに馬が春の情けなさとは見違えるようになってきた。次走の有力候補であることには疑いようがないが、多くの馬が休み明けであっただけに過信は禁物。
サイドワインダートニービン産駒だけあって休み明けでも府中では結果を残す。ただ、今回は展開に恵まれたことも事実。これはマイネルソロモンも同様。
そんな2頭とは対照的に、4着タカラシャーディーは先行。有力所に推されていたマグナーテンが11着、ミッドタウンが15着と沈んでいく中のこの結果は素晴らしい。若干太い印象もあったので、マイルCSではもっと良くなるのではないだろうか。楽しみな3歳馬が登場した。
富士S [ ☆レース回顧 ]
|| クズ 03/10/26 23:53  
G3でありながら,実質G2と言っても良いのではないかと言うような好メンバーが揃った。

ミレニアムバイオの完勝については,多くの有力馬が休養明け・先行馬に苦しいレース展開だったことを考えると極めて順当。マイルCSでも人気の一角を背負っても全くおかしくないが,今回の結果を必要以上に受け止めるのは危険ではないか。

2着はサイドワインダー。血統的に恐らくベストであろうコースでいきなり2着と言うのが激しく微妙な印象を受ける。展開的にハマったこと,休み明けで走りすぎたこと等,次走のマイルCSで一番多くの予想者を迷わせそうな存在になったのは間違いない。

3・4着にはそれぞれ3歳のマイネルソロモンとタカラシャーディー。お互いに今までに経験したことの無いであろう厳しい流れの中で結果を出せたのは素晴らしい。特にタカラシャーディーはこれからポコポコ穴を空けてくれそうな印象を受ける。マイネルソロモンは次走を勝てるようだと本物。ただし,これからずっと人気を背負いそうな難しいタイプではある。

ミッドタウンは今回に関してはピークを過ぎたと言う印象は受けなかった。ただ単純に展開的に厳しかったか。しかしながらこの大敗が今後に影響を及ぼしそうなタイプではある。
マグナーテンも今回だけで判断するのは難しそうだが,暮れにかけてはこういったタイプが走れるレースが国内では極端に少ない。余計なお世話かもしれないが心配ではある。
富士S [ ☆レース回顧 ]
|| ドンキーコング 03/10/27 09:52  
好メンバーのG3を制したのはミレニアムバイオだった。ペースも平均より速く、絶好の展開だった。ただし、本番での好走はペースしだいか。
2着のサイドワインダーもいい末脚だった。何とか本番に間に合ったという印象だった。
3着のマイネルソロモン、4着のタカラシャーディーは大健闘といった印象。休み明けでこれくらいの競馬ができれば将来が楽しみだ。
大敗したマグナーテンはやはり仕上がり不足だったか。ペースも速かったがもう少し粘れるはず。
富士S [ ☆レース回顧 ]
|| バーニング 03/10/27 16:17  
 ミレニアムバイオは強い。ハイペースで控えたからか最後は大外一気で前を差しきった。ペースも味方してレコード。強いの一言だ。次はGI、どう勝負するか、にかかっている。
 サイドワインダーは鉄砲も上々。前との距離も短いので本番も善戦できるか。
 マイネルソロモンタカラシャーディーは健闘。マイネルソロモンは安定感もあるいい馬だ。
 マグナーテンリキアイタイカンはこんなものではないだろう。マグナーテンはマイルでしかもペースが早かった為バテたのか、あれは。リキアイタイカンも後ろから殆ど伸びてこない。ジョウテンブレーヴは脚部不安からの休み明けなのでとがめない。何回か叩きもいる馬だ。
富士S [ ☆レース回顧 ]
|| DAVIDBOWIE 03/10/27 22:53  
1,000メートル通過56.9秒のハイペース。広い直線に馬郡がばらけ、マイルの絶対能力が問われるレースとなった。

マイルCSに向けて順調に調子を上げてきたミレニアムバイオにはまさにJUSTの流れとなり、中団で溜め込んだ脚を直線で存分に発揮、武豊Jに「びっくりするほど強かった」と言わしめた通りの圧勝だった。このまま順調に行けばマイルCSでも中心に。ただ、武豊Jがファインモーションとどちらを選ぶのか?ファインを選ぶのであれば、是非横山典JでGI制覇を期待したい。

マイルCS制覇へ福永Jが期待をかけるゴールデンジャックの仔・サイドワインダーは後方から直線だけの競馬、確かに今回は展開に恵まれての2着ではあるが、休み明けとしては上々。京都コースは得意としており、こちらも本番にむけて視界良好。

3、4着には春のクラシック路線から参戦した3歳馬。マイネルソロモンには展開も向いたが、血統・気性的にもペースの緩まないマイル辺りがベストか。まだふわふわ走るところがありもう一段の成長が課題だが、マイル戦線で目が離せなくなったのは勿論、ローカルの父内国産限定重賞に出てくるようなら確勝か。タカラシャーディーはいまどき珍しいタフな万能型。馬場、ダート芝、距離(1,600〜2,400)を問わず、あらゆる条件をこなすタフネスだ。一方、どの舞台でも勝ちきるには一枚足らず、の危険性もあるが・・・。

3歳マイル王のウインクリューガーは見せ場なく7着。マイルCSでは厳しいだろうが、今後どこかで大がけしそうな雰囲気のある馬。
期待したシベリアンホークは後方に押さえる意外なレース振り。直線に向いての手応えは十分に見え、不利がなければ上位入線もあり得たように見えた。まだまだ上積みの期待できる馬、今後も注目していきたい。
富士S [ ☆レース回顧 ]
|| とお 03/10/29 17:49  
ミレニアムバイオは強かった。しかし今回の富士Sでもう一頭、やたらと存在感のあったのは4着のタカラシャーディーだった。
人気が無かった理由はわかる。2400の距離を2度使い今度はマイル戦で早いペースに戸惑う可能性があったし、しかも久々、古馬初対決。だがそれにしても人気が無さすぎた。単勝オッズ30倍は無いだろう。春の実績はもっと評価できる馬だ。
だが人気などお構いなしにタカラシャーディーが改めて能力の高さを示した。今回のレースで驚ろかされたのはマイルでしかもかなりのハイペースを楽に3番手で追走したことだ。佐藤騎手は「今までは折り合いに苦労していたが、今回はマイル戦で馬の好きなようにいかせたら、あの位置での競馬になった」というような意味のコメントをしている。とはいえ前2走が2400のレースを2回使い、深刻なほど折り合いに問題の無かった馬がこうも行き脚があるのか、と考えると疑問に思う。マイルのレースを前にトレーニング内容に大きな変化でもつけたのか。個人的に思ったのは、今回のタカラシャーディーは久々のレースでかかっていたんじゃないかいうことだ。本来のタカラシャーディーからすれば掛かっていたのだが、マイルでかなりペースが早いため、実際には掛かっているようにみえなかったのではないか。ただの推測に過ぎないが。
とはいえ今回のレースでタカラシャーディーの評価は急上昇した。次走人気になるのは間違えない。勝機も十分だ。とはいえ佐藤騎手とコンビを組むマイナー血統、地方出身のタカラシャーディーのオッズはそこそこにとどまってくれる筈だ。

[0.06]


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