|| インチキ血統博士 04/2/22 18:10
ラップ 12.7 - 11.2 - 11.9 - 12.4 - 12.6 - 12.5 - 11.7 - 11.8 5F通過タイム 60.8 上がり3F 36.0 ハタノアドニスがすんなりと逃げ、団子状態となりずいぶん落ち着いた流れとなった。5F通過タイムはG1昇格後で最も遅い。
★アドマイヤドン ティンバーカントリー×トニービン スタート〜向う上面ではやや掛かりぎみで中団に付ける。4コーナーから除々に前に進出し、直線では外目から好手ごたえで進み、残り200mムチを入れて一気にスパートし、残り100mぐらいで先頭を交すとそのままゴールへ。着差は僅かだったが、断然の1番人気に答えるような強い競馬でした。ミスタープロスペクター系の勝ち馬は02年のアグネスデジタル以来2頭目。 ★サイレントディール サンデーサイレンス×ヌレイエフ 不利もあったのもあるが予想に反し内側の中団からレースを進める。直線からは前が詰まりスムーズに進出できず、残り200m開いたところから豪脚を見せるが2着までが精一杯。スムーズにレースできなかったことが返ってよかったかもしれない。偉大な姉のトゥザヴィクトリーもこのレースに出走したが着順では上回った。 ★スターリングローズ アフリート×ダンチヒ スタートからじっくりと先行しそのままレースを進め、残り200mで一旦先頭に立つが最後に2頭に交され僅差の3着。展開に恵まれたが最後までしっかり伸びていたので評価してもよい。 ★ミツアキタービン ライブリマウント×スイフトスワロー こちらも先行してレースを進め、最後までしぶとく粘って大健闘の4着。このメンバーで力は見せた。この先、順調にいけば期待できる馬になりそう。 ★ブルーコンコルド フサイチコンコルド×ブライアンズタイム スタート後、一旦は先行集団に付けるがずるずると下がり後方からレースを進め、直線ではほぼ最後方から一気に伸びるが最後に脚が止まる。展開を考えれば結構強い競馬をした。期待できる1頭。
★タイムパラドックス 4番人気6着 アドマイヤドンより少し前目でレースを進め、直線ではジリジリとしか伸びなかった。平安S勝ち馬はこのレースと相性がよくないですね。 ★ユートピア 2番人気8着 人気のない先行した馬、スターリングローズとミツアキタービンが健闘してるので、同じく先行したユートピアにとって決して厳しい展開ではなかった。混合G1でいい成績を収めていないのでまだまだ力不足かな。
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