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[ 2004/2/29 阪急杯 (阪神・芝1200m) - レースデータ ]

[レース] ▼レース回顧

日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2004/ 2/29 阪急杯 阪神 芝1200 G3 4上混  4300

着順
馬名 性別 馬齢 生年 毛色 産国 斤量 タイム 偏差値
1200
距離
実績

3200
実績
Point
距離
Point


サニングデール

1999 黒鹿57 1. 08. 5 61 ==--------- 401 999 抹消
シーイズトウショウ

2000 鹿毛56 1. 08. 5 61 ===-------- 478 1256 抹消
テンシノキセキ

1998 栗毛55 1. 08. 6 60 ==--------- 321 863 抹消
(外) アタゴタイショウ

2000 黒鹿56 1. 08. 7 60 ==--------- 99 479 抹消
(外) キーンランドスワン

1999 栗毛57 1. 08. 8 59 =---------- 250 1097 抹消
(外) エイシンシャイアン

1998 鹿毛 56 1. 09. 0 57 ====------- 0 98 抹消
(外) ワンダフルデイズ

2000 栗毛57 1. 09. 1 57 ===-------- 86 287 抹消

ギャラントアロー

2000 栗毛58 1. 09. 1 58 ===-------- 270 858 抹消

リキアイタイカン

1998 栗毛57 1. 09. 2 57 ===-------- 230 1027 抹消
10 ニシノシタン

2000 黒鹿56 1. 09. 2 56 ===-------- 79 352 抹消
11
イシノミューズ

1998 栗毛54 1. 09. 3 55 -===------- 22 124 抹消
12 ショウナンワンダー

1997 栗毛56 1. 09. 3 55 =---------- 0 148 抹消
13
ロイヤルキャンサー

1998 栗毛56 1. 09. 4 55 =====------ 97 337 抹消
14
サダムブルースカイ

1999 鹿毛56 1. 09. 7 53 ===-------- 101 479 抹消
15 (外) ドローアウター

2000 鹿毛56 1. 09. 9 51 ====------- 22 352 抹消
16 (外) フィールドスパート

1998 青鹿56 1. 10. 2 50 ===-------- 40 320 抹消


[レース回顧] [ レースBoard ]
阪急杯 [ ☆レース回顧 ]
|| 寒さが厳しく… 04/2/29 16:25  
1着サニングデール
前走3着で復調の兆しを見せ、今回はきっちり結果を出してきた。丹念に研究して福永騎手の代わりを務めた吉田稔騎手も良かった。道中内内の経済コースを走り、直線ではシーイズトウショウで決まりかと思われた勢いから再度伸びた瞬発力は素晴らしかった。ようやく昨年の彼らしい走りが戻り、本番に弾みがついた

2着シーイズトウショウ
斤量をややもらったが、それでも2着。相変わらずメンバーなりに走る性格は変わっていない。サクラバクシンオー産駆らしく、やはりスプリントが似合うことが今回実証されたように思う。斤量関係では本番では逆転もありうるのでは…と思わされる走りだった。

3着テンシノキセキ
外枠、前に行く馬が多くて展開不利が容易に予想され、馬体にもいつもの勢いを感じず、不安要素が多分にあった中の3着だった。斤量に恵まれたとはいえ、本番に向けての叩きでここまで走ったのだからこの馬の実力は本物だ。前にいって潰れることを敬遠して、抑えて走らせた横山典騎手の好騎乗も見えない貢献をしていた。

ギャラントアローはスタート直後にアタゴタイショウを無理矢理かわしてハナにたって自分の競馬をするも沈んだ。外枠でもテンシノキセキがちゃんと走っていることを考えると、今回の負けは不可解でならない。強い面ともろい面がともなった危うい強さの馬である点が露呈してしまった。本番に向けて上位馬は良い競馬をし、ステップレースに相応しいレースとなった。
阪急杯 [ ☆レース回顧 ]
|| 淀まで15分 04/2/29 16:30  
重賞3勝の実績馬サニングデールが差し切り優勝。完全復活を果たすとともに、高松宮記念に弾みをつけた。
道中は中団のインを追走。4角も内を通って差を詰めると、先に抜け出したシーイズトウショウをゴール前捕らえた。
昨夏の休養以来長いスランプに悩まされていたが、これで再び高松宮記念へ有力馬として駒を進める。

2着にはシーイズトウショウ。またも惜敗という形になったが56キロを背負いながらの健闘。
本番はG2勝ちと好相性のコース。こちらも楽しみな存在になりそう。
テンシノキセキがさすがの3着。休み明けながらも貫録を見せるには十分な内容だったのでは。
予定通りひと叩きされてG1に向かう。6歳牝馬、悲願達成となるか。

一番人気に支持されたギャラントアローだったが、好スタートを切ったアタゴタイショウを交わすのに手間取ってしまった。
外を回りながら2F目に10.5秒を刻んでしまったように、さすがにオーバーペース。8着と惨敗を喫した。
だが、これで見限るわけにいかないのがこの馬のパターン。本番でも自分のペースで走れれば押し切れる力の持ち主であることは忘れてはいけない。
阪急杯 [ ☆レース回顧 ]
|| 馬吉 04/2/29 16:56  
最後の直線はとても見ごたえありました。サニングデールは去年のこの時期も強かったけどG1では少し足りない気がする。
阪急杯 [ ☆レース回顧 ]
|| 穴党専科 04/2/29 18:13  
徐々に調子を上げていたサニングデールが間を鋭く割って見事に差し切り。重賞4勝目を挙げた。馬場が渋って時計がかかり気味だったのも良かったか。昨年は大外枠に泣き2着だった舞台での雪辱に向け弾みがついたことだろう。
2着のシーイズトウショウはあと一歩で勝ちというところだったが、このメンバー相手に牝馬で56キロを背負って2着は価値が高い。今度は1キロ減の55キロ。むしろこちらの方が楽しみが大きいか。
キーンランドスワンアタゴタイショウも平坦の方がさらに持ち味が生きると見る。人気を裏切ったギャラントアローも敗因は明白。条件さえ好転すれば今度は巻き返せる。が、『条件さえ好転すれば』という前置きがついてしまうところがこの馬の痛いところだろう。
阪急杯 [ ☆レース回顧 ]
|| 白幸緋牡丹 04/3/2 20:09  
極端に言えばスローペース。タイムも発表上馬場が回復する前だった8R1000万条件より0.5秒速いだけ。一応逃げの形に持ち込んだギャラントアローは崩れ過ぎ。斤量か距離適性か坂かデキか。内枠の馬とある程度前にいけた馬で決まる、いつものパターン。阪急杯馬は本番イマイチなので、その傾向を覆して悲願のG1制覇を達成できるかどうかが本番の注目の一つとなるだろう。ただ、今回も斤量を踏まえればシーイズトウショウの勝ち(に等しい)レースと言っても過言ではないだけに。
どの路線でもスローペース症候群がかなり蔓延してきているので、ギャラントアローを始めとした快速馬たちの頑張りを別の意味でも期待したいところだ。
ついでにイシノミューズを個人的に注目馬としたい。本番出れたら面白いと思う。

[0.09]


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