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弥生賞 |
[ ☆レース回顧 ] |
|| とお 04/3/7 23:49
1着 コスモバルク 前はいつでも捉えられそうな勢いで追走、直線力強くメイショウボーラーを交わし先頭に立ったところがゴール。まだ余力もあった。これで中央で3連勝。それもラジオたんぱ杯、弥生賞とクラシックにつながるレースを強い勝ち方で快勝したのだから文句無しの皐月賞の本命候補となる。 これまで逃げてきたが行きたがる気性のためで神経質な馬ではないようだ。折り合い次第で控える競馬は問題無い。揉まれても大丈夫だろう。 この馬の勝気があり、活気のある気性は凄い!
2着 メイショウボーラー 4コーナーでは前にとりついたフォーカル、グレイトをまた引き離した。強い相手にこの競馬で、Sペースではあったが中距離での適正を感じられる内容だったと思う。ただ本番は頭数が多くなるので、今回のようにスムーズには逃げられないし、マークもきつくなる。単騎で行ければ折り合えることは分かったが控える競馬でスムーズに折り合えるかはまだなんともいえない。かといって飛ばして逃げたら末がもつのかもこの距離ではまだなんともいえない。本番での取捨が難しい。
3着 メテオバースト 好位から内のほうを回って3着。最後も前を捕らえられる雰囲気ではなかったし、勝ち馬から0.4秒離されている。ただ4、5着馬といった実績のある馬に先着。良血だし4着以下の馬とは素質は引けをとらない。
1番人気フォーカルポイントはいったん前にとりついてそこからあっという間に突き放されてしまった。Sペースを後方からはやめに追い上げなし崩しに脚を使わされるレースだったがもう少しやれても良かったと思える。3着とは差がないと思うが上位2頭とは少し性能の差がある可能性も。もちろん京成杯は強い競馬だったし、展開や乗り方一つでかわる余地は十分だが、性能の差があるという可能性も考えられそうだ。
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