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安田記念 |
[ ☆レース回顧 ] |
|| DOS 04/6/6 18:01
11.9 - 10.4 - 11.4 - 11.9 - 11.9 - 11.3 - 11.6 - 12.2 上記がレースラップ。 道中12秒台はたった一回とレースの流れがハードなレースだった。 メジロマイヤーにセルフフリットが道中ずっと併走したためと考えられる。 1着ツルマルボーイ・・・またもや安藤勝騎手。道中は後方に位置取りレースを進める。直線ものすごい勢いでグリーンベルトギリギリをついてきた。いくら内側有利と言えどもメインレースまでレース数をこなしている芝コース。芝コースの中で一番状態の良い場所を選んだ安藤勝騎手のファインプレーだろう。左回り+長い直線という条件もあったのではないか。次は宝塚記念を狙うそうです。騎手は誰が乗るんでしょうか。安藤騎手にはザッツザプレンティもいますし,いつもまにか有力馬が安藤騎手中心に回るようになりましたね。 2着テレグノシス・・・ほんとに東京コースでははずれは無い。前年は勝浦騎手ではなかったので,度外視できる。勝ち馬とほぼ同じ位置で進めたが,直線で明暗をわけた。ツルマルボーイは内に,テレグノシスは外に行った。その差がゴール前の差として出たようなきがする。 3着バランスオブゲーム・・・前年の毎日王冠同様東京コース向きの馬のようだ。掲示板に乗った馬の中では比較的前で競馬していた。ただ,G1を勝つにはなにか足りないのかもしれない。 4着ユートピア・・・今回からブリンカーを着用。いままでのムラがある競馬とは違いまじめに走っていた。それにこのような馬場が大きく味方になってくれたと思う。今後帝王賞にいくのか芝路線を歩むのか。 5着ローエングリン・・・道中リラックスして競馬を進める。直線半ばで先頭に立った。しかし,そこで完全に脚がなくなってしまった。マイルのG1を勝ちきる力はないのかもしれない。マイルの馬っていうより中距離馬の可能性が高くなってきた。今後宝塚記念に出走してほしい。 6着イーグルカフェ・・・大外をものすごい勢いで駆け上がってきた。去年もこのレースで善戦やはりこの距離がベストなんだろう。 13着ファインモーション・・・大幅の馬体減。いくら秋に馬体増があったとしても急に減っては体が持たない。道中ではかかり同士バランスも崩し武豊騎手も苦労してるように見えた。秋に期待。 14着ウインラディウス・・・全然見せ場が無かった。この馬実は田中勝騎手が乗ったときは良積があるのに,他騎手ではあまりいい成績は無い。これも惨敗の原因になると思う。一瞬の脚がすぐれているのだが,長くいい脚は使えない。乗りが難しい馬といえるのではないか。今後スプリンター路線を歩むかきになる。 15着マイソールサウンド・・・こちらも見せ場なし。やはり輸送が苦手なのかもしれない。直線はまたっく伸びず。こういう悪馬場も合わない馬なのかもしれない。
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