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[ 2004/9/11 朝日チャレンジカップ (阪神・芝2000m) - レースデータ ]

[レース] ▼レース回顧

日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2004/ 9/11 朝日チャレンジカップ 阪神 芝2000 G3 3上混  4300
※朝日チャレンジカップ(〜2013)/チャレンジC(2014〜)
着順
馬名 性別 馬齢 生年 毛色 産国 斤量 タイム 偏差値
1200
距離
実績

3200
実績
Point
距離
Point


スズカマンボ

2001 鹿毛53 2. 01. 6 48 ----======= 281 388 抹消

ヴィータローザ

2000 栗毛58 2. 01. 6 50 ---===----- 310 1105 抹消
(地) メジロマントル

1997 栗毛56 2. 01. 6 49 ---==------ 64 374 抹消
カナハラドラゴン

1998 鹿毛57 2. 01. 7 49 ---==------ 142 597 抹消

ブラックコンドル

2001 黒鹿52 2. 01. 8 46 ---======== 75 204 抹消

エイシンチャンプ

2000 鹿毛58 2. 01. 8 49 --===------ 211 617 抹消

オペラシチー

2001 鹿毛52 2. 01. 9 46 ----======- 114 131 抹消
サンライズシャーク

1998 黒鹿56 2. 02. 0 47 ---==------ 31 413 抹消

マーブルチーフ

2000 栗毛57 2. 02. 1 47 ----====--- 178 367 抹消
10
オースミステイヤー

1998 黒鹿56 2. 02. 2 46 ---==------ 81 396 抹消
11
ノーリーズン

1999 鹿毛58 2. 02. 2 47 ----======- 135 322 抹消


[レース回顧] [ レースBoard ]
朝日チャレンジカップ [ ☆レース回顧 ]
|| メルトダウン 04/9/11 16:11  
レースはメジロマントルがハナを切るが、スローペース。
結局直線ではカミソリ争いとなり、最後は逃げるメジロマントルスズカマンボが捕え、
2着にはヴィータローザが入った。

1着スズカマンボハーツクライと互角の勝負した馬。
ダービーは長い直線不向きの印象だったが、小回りで一変。

2着ヴィータローザはさすがに重賞実績馬らしいところを見せた。

6着のエイシンチャンプは可も無く不可もなくで、ペースを考えれば好走といえない。
7着に敗れた1番人気のオペラシチーは切れる脚ないだけに、ペースが合わなかった。
復帰緒戦の4番人気ノーリーズンは11着しんがい負け。脚痛めてなければいいが。

兼ねてより休み明けの馬が多く、波乱を予想する声が後をたたなかったが、
ここまで休み明けの馬が多いと、使われ続けた期待馬オペラシチーに人気が集中するのは当然だろう。
朝日チャレンジカップ [ ☆レース回顧 ]
|| 淀まで15分 04/9/11 22:18  
秋競馬の開幕を告げる朝日CCは、3歳馬ながら一番人気に推されたスズカマンボが制した。
同型グリーンプレジャーの回避で競り合うことなく逃げを打てたメジロマントル
12.9 - 12.1 - 12.5 - 12.6 - 12.5→62.6秒(前半1000m)という実に遅いペースを刻む。
春の時点で瞬発力勝負への適応を見せていた勝ち馬にとっては非常に好都合な流れとなった。
鞍上武豊もこの展開を察知し早めに進出。最後はヴィータローザとの追い比べをハナ差制した。

2着にはヴィータローザ。ここ数年のような高速決着にならなかったのが好走の要因だろう。
序盤のペースが緩く楽な追走ができたのが大きかった。メジロマントルは自分の競馬をしての結果。
最大の注目株だったオペラシチーは直線半ばで馬群に消えた。
まだ3戦のキャリアだけにこの馬の特徴を断言するのは早計かもしれないが、
現時点ではあの位置から差し込めるほどの決め手は持っていないということか。10キロの馬体増も影響があったのかも。

「夏を使われてきた馬が有利」。例年になくこのフレーズが各メディアで取り上げられていたが、
夏を休養に充てた馬のワンツーフィニッシュは何とも皮肉な結果。競馬とはそういうものだ、と改めて実感させられた。
朝日チャレンジカップ [ ☆レース回顧 ]
|| 04/9/13 01:48  
メジロマントルグリーンプレジャー不在で超スローペースを演出したが、メジロマントル自身にとってはそれが逆に裏目に出たか。余りにも遅いペースはえてして切れ味の勝負になるからである。
それに勝ったのは3歳馬スズカマンボ。道中ごちゃつく内を見るように外目から進出し外を回して一気の伸び。最後は非常に勝負強いところを見せた。課題の折り合いもついたことで菊花賞に向けては明るい材料とはなったが、斤量面のアドバンテージを考えると、ダービー5着馬が5kg差のあるヴィータローザにここまで詰め寄られるということは今年の3歳馬のレベルに疑問符をつけざるを得ない。
ヴィータローザは58kgを背負ってここまでやれるとは思わなかった。阪神では今年オープン勝ちもあり相性は良かったのであろうが…。
期待していたオペラシチーは、パドックでのテレ東競馬中継解説者の酷評の通りで、太め残りで歩様も悪い、毛づやも冴えず本当にこれからレースするつもりなのかと疑いたくなるくらいの馬体。あんな状態では例えシンボリクリスエスでも勝てはしないだろう。そう思ったのは私に限らず、競馬ファンの多くはそれをきちんと見てとっており、直前になって人気が急落したのは至極真っ当なことと言えるだろう。加えて、ごちゃついた馬群のど真ん中に位置取りし、直線ではブラックコンドルに前をカットされ完全に戦意喪失。全く競馬になっていなかった。期待をそがれたのは確かだが、菊花賞でこれより悪くなることは無いと考えれば、人気が落ち着くようなら再度狙ってみたいと思う。
もっとも、このレース自体超スローペースとはいえ勝ちタイムが同日の3歳未勝利戦より0.9秒も遅く、翌日の1000万下とは1.4秒も遅いというのはいただけない。レースのレベル自体にも首を傾げざるを得ない。

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