JSE  中央競馬データベース
馬名 / レース名 Help
TOP 詳細検索 POINTランキング 重賞日程 参加型馬DB レースBoard URA Board


[使い方]

[ 2008/9/28 オールカマー (G2・中山・芝2200m) - レースデータ ]

[レース] ▼出走馬一覧・詳細▼レース回顧

日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2008/ 9/28 オールカマー G2 中山 芝2200 3上国  6400

着順
馬名 性別 馬齢 生年 毛色 産国 斤量 タイム 偏差
1200
距離
実績

3200
実績
Point
距離
Point


マツリダゴッホ

2003 鹿毛59 2. 12. 0 61 ----====--- 586 787 抹消

キングストレイル

2002 黒鹿57 2. 12. 3 59 ======----- 268 291 抹消
トウショウシロッコ

2003 黒鹿57 2. 12. 4 59 ---===----- 281 872 抹消

マイネルキッツ

2003 栗毛57 2. 12. 6 58 ---======== 457 720 抹消

エアシェイディ

2001 栗毛58 2. 12. 8 57 --======--- 535 985 抹消

エリモハリアー

2000 鹿毛57 2. 12. 8 57 ---==------ 248 578 抹消

スウィフトカレント

2001 青鹿57 2. 12. 9 56 ---====---- 184 655 抹消

シャドウゲイト

2002 黒鹿58 2. 12. 9 57 ---===----- 208 557 抹消

ミストラルクルーズ

2003 鹿毛57 2. 12. 9 57 --=====---- 37 214 抹消
10 アドマイヤタイトル

2002 鹿毛57 2. 13. 0 57 ----======= 21 98 抹消
11 スクールボーイ

2000 黒鹿57 2. 13. 1 55 -===------- 8 56 抹消
12
コスモプロデュース

2002 鹿毛57 2. 13. 3 55 ---=====--- 0 77 抹消
13 ブラックアルタイル

2002 黒鹿57 2. 13. 3 55 ----====--- 32 246 抹消
14
ゴーウィズウィンド

1999 黒鹿57 2. 14. 2 51 ----======= 66 230 抹消


[出走馬一覧・詳細]

09/28(日)  オールカマー (G2 3歳上国際・別定 中山 芝2200m)

登録頭数:14頭 
馬名 性齢 斤量 騎手 実距近総
績離走合
場所 月.日
条件 (着順) 馬場/( )良 [ ]稍重 【 】重,不良
距離 タイム偏差値
1200〜 距離 〜3200
実績




サンデーサイレンス
マツリダゴッホ
ペイパーレイン(ベルボライド)
牡 5
59.0
蛯名
正義
◎◎◎◎
中 12.23
G1 1
2500  61
3


中 3.29
G2 1
2500  57
外 4.27
香港 6
2000  58
3


札 8.24
G2 2
2000  64
42 20 23 43
サンデーサイレンス
エアシェイディ
エアデジャヴー(ノーザンテースト
牡 7
58.0
後藤
浩輝
○○△○
中 1.27
G2 1
2200  53
中 3.2
G2 3
1800  56
3


東 6.8
G1 4
1600  58
阪 6.29
G1 7
2200  54
3


34 20 18 30
サンデーサイレンス
キングストレイル
サンタフェトレイル(ノーザンテー
牡 6
57.0
横山
典弘
△…○▲
東 5.17
G2 5
1400  55
函 7.6
G3 3
1200  60
函 8.3
OP 【 3
1200  63
札 8.31
G3 4
1200  58
23 0 19 16
チーフベアハート
マイネルキッツ
タカラカンナ(サッカーボーイ)
牡 5
57.0
松岡
正海
…▲▲△
東 2.4
1600万 1
1800  55
4


東 6.15
G3 5
1800  59
福 7.13
G3 3
2000  57
新 8.31
G3 2
2000  57
3 11 19 13
ジェネラス
エリモハリアー
エリモハスラー(ブレイヴェストロ
セ 8
57.0
北村
宏司
▲△……
名 5.31
G216
2000  48
函 7.27
G3 4
2000  62
新 8.31
G315
2000  50
阪 9.15
朝CC 9
2000  58
24 11 9 11
アドマイヤベガ
アドマイヤタイトル
アドマイヤモンロー(カーリアン)
牡 6
57.0
安藤
勝己
……△…
京 4.29
G1 7
3200  61
東 5.27
G2 7
2500  54
14


札 8.24
G2 4
2000  62
札 9.7
OP ( 6
2600  49
2 7 17 10
エルコンドルパサー
ミストラルクルーズ
ミスティーダンス(サンデーサイレ
牡 5
57.0
柴田
善臣
…△△…
東 2.17
G314
3400  42
4


福 7.13
G3 2
2000  56
函 7.27
G3 8
2000  59
新 8.31
G3 4
2000  56
4 10 15 9
アドマイヤベガ
トウショウシロッコ
スパークトウショウ(ニッポーテイ
牡 5
57.0
吉田豊
…………
東 4.21
OP ( 1
2400  53
14


函 7.13
OP ( 7
1800  57
函 7.27
G313
2000  57
新 8.31
G3 3
2000  56
9 7 13 9
サンデーサイレンス
スウィフトカレント
ホワイトウォーターアフェア(マキ
牡 7
57.0
勝浦
正樹
△△……
名 5.31
G212
2000  56
大 6.25
帝王 -
2000 除外
他 7.21
盛岡 7
2000 55
他 8.14
旭川 5
2300 55
18 8 9 9
アドマイヤベガ
ブラックアルタイル
ブライダルディナー(スルーオゴー
セ 6
57.0
吉田
隼人
…………
京 11.18
1600万 5
2200  53
中 12.22
1600万 1
2200  48
中 1.27
G2 3
2200  52
東 2.17
G310
3400  47
7


2 7 12 7
ホワイトマズル
シャドウゲイト
ファビラスターン(サンデーサイレ
牡 6
58.0
田中
勝春
…………
外 12.9
香港 5
2000  50
川 1.30
記念 3
2100 66
船 3.5
ダイオ 9
2400 47
船 5.5
カシワ 5
1600 58
4


9 4 10 6
フレイズ
ゴーウィズウィンド
アイレテスコ(テスコボーイ)
牡 9
57.0
江田
照男
…………
東 4.26
OP (12
2400  50
福 6.22
OP ( 9
1800  48
函 8.9
OP ( 3
2600  49
札 9.7
OP (10
2600  45
6 3 7 4
フサイチコンコルド
スクールボーイ
ユートガビー(トウショウボーイ)
牡 8
57.0
木幡
初広
…………
阪 3.15
OP ( 9
1800  50
阪 4.12
OP ( 6
2400  53
3


新 8.10
G3 9
1600  52
新 8.31
G310
2000  49
1 2 6 3
ペンタイア
コスモプロデュース
ナイスアテンション(ノーアテンシ
牡 6
57.0
石橋脩
…………
東 11.4
G217
2500  50
8


函 7.13
OP (12
1800  56
函 8.9
OP ( 7
2600  46
札 9.7
OP (11
2600  45
0 2 4 2


[レース回顧] [ レースBoard ]
2008 オールカマー
|| 倫敦納豆 08/9/29 00:22  
 札幌記念2着の後、マツリダゴッホが得意の中山にやってきた。3歳馬がいないのは当然だが、ここに4歳馬がいないのはいただけない。人気はマツリダゴッホ1強(1.4倍)で、次のエアシェイディが8.4倍と開いてしまったのは仕方ない。
 逃げたのはなんとキングストレイル。逃げたのは新馬戦以来のようである。短距離に転向して実績を上げており、久々の中距離だっただけにスタミナ温存策か、と思っていただけに驚いた。だが早めにスピードダウンに成功して、まずは第一段階をクリアか。だがマツリダゴッホは早くも2番手である。エアシェイディスクールボーイあたりが続く。
 前半1000mは1分01秒8とかなり遅い。だが3角手前でゴーウィズウィンドが一気に仕掛けてレースが動き出す。ゴーウィズウィンドはそのまま先頭に並びかけるが、キングストレイルも譲らない。やがてゴーウィズウィンドが下がっていくが、今度はシャドウゲイトが襲い掛かる。しかし今度もキングストレイルは譲らない。エアシェイディも前を狙おうとしているが伸びてこない。2頭が抜け出す形になったが、ここまで内で我慢してきたマツリダゴッホが両者を追いかけて動き始めた。
 直線に入ってシャドウゲイトも力尽き、マツリダゴッホがついにキングストレイルに並びかけた。キングストレイルも抵抗したが、今度力尽きたのはキングストレイルの方だった。マツリダゴッホは着差を2馬身に広げて勝利、2着キングストレイル、後方勢からトウショウシロッコが最後に抜け出したが3着まで。

 形だけ見れば、前半がスローで、前につけていた馬のワンツーである。なのでスローの前残りともいえる。だが早くから出し抜けを狙う馬と逃げ馬との激しい攻防が見られ、見ていて面白いレースであった。後半はかなり激しかったようで、ラストの5Fは全て11秒台、合計57秒8となった。勝ったマツリダゴッホはさらに速かったことになる。
 結局マツリダゴッホが格の違いを見せ付ける形となった。中山以外なら性能が落ちるかもしれないが、それでもここまで強ければ立派なものだ。
 今後のためのポイントとなりそうなのはキングストレイルの評価だが、横山典騎手はこれまで中距離と思われた馬を長距離で好走させた経歴が多いので、今回はそれが短距離→中距離で行われたのだと考えている。つまり今後も短距離馬として考え、他の騎手で中距離戦に出てきた場合は買わないことにしようと思う。

[0.10]


TOP 詳細検索 POINTランキング 重賞日程 参加型馬DB レースBoard URA Board

ご意見、ご要望はメールでどうぞ。
MAIL: