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白富士S |
[ ☆レース回顧 ] |
|| イギリス貴族 09/2/11 00:11
レースラップ: 12.7 - 12.2 - 11.5 - 11.7 - 11.8 - 11.9 - 12.2 - 11.6 - 11.2 - 12.6 (36.4 - 47.6 - 35.4 = 1:59.4) 勝ち馬コーナー通過順: 8/7, 7, 5
開幕日の先週とは打って変わって好天に恵まれた府中は良馬場の2週目。 府中巧者のシンゲンを筆頭に5頭が10倍を切る単勝オッズでした。
スタートで今回もアグネストレジャーが立ち後れます。 ダブルティンパニーやニホンピロキースではなくピサノパテックがレースを引っ張る流れ。 中団に人気の8枠2頭、末脚自慢のダンスアジョイは後方2番手。
レースはピサノパテックが行ったことでゆったり流れるかと思わせましたが、ニホンピロキースが隣でプレッシャーをかけていたこともあり中盤引き締まったラップを刻みます。 3コーナー前ではやや2頭が後ろを離していましたが、4コーナーを回るときには馬群は凝縮。 シンゲンは馬群の真ん中に位置していました。
直線を向いて粘るピサノパテックに、外からシンゲン、内ラチ沿いからフォルテベリーニが抜け出してきます。 外からはダンスアジョイも迫りますが、外差しのききにくい馬場もあって脚があがりぎみ。3番手争いは混戦模様。
残り200を切ったあたりからシンゲンとフォルテベリーニの首位争いとなりましたが、前者が1馬身強のリードでゴールイン。 3着争いはフサイチアソートとダンスアジョイの間を割って出たアグネストレジャーがわずかに制しました。
あいかわらずテンションが高めでしたが、レースではきっちり折り合いがついたシンゲン。 これで6勝のうち5勝を東京であげたことになります。 戸田師は日曜のブレイクランアウトとあわせて土日ともメインレース勝ちとなりました。
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