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[使い方]

[レース]
日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2024/ 9/29 スプリンターズS 中山 芝1200 G1 3上国 
17000

着順
馬名 英字名 性別 馬齢 生年 毛色 産国 斤量 タイム 偏差値
1200〜 距離 〜3200
実績
実績
Point
距離
Point


ルガル

2020 青鹿


==---------279 496

トウシンマカオ

2019 栗毛


===--------349 937

ナムラクレア

2019 青鹿


===--------513 1415

ママコチャ

2019 鹿毛


===--------289 704

ウインマーベル

2019 栗毛


==---------383 928
[外] ビクターザウィナー Victor the Winner

2018 黒鹿


=----------43 504

サトノレーヴ

2019 鹿毛


==---------117 332

ピューロマジック

2021 鹿毛


=----------90 255

エイシンスポッター

2019 栗毛


=----------88 449
10
モズメイメイ

2020 鹿毛


===--------158 344
11
オオバンブルマイ

2020 鹿毛


===--------122 167
12 (外) マッドクール

2019 芦毛


=----------275 634
13 [外] ムゲン

2018 栗毛


==---------0 153
14
ウイングレイテスト

2017 栗毛


====-------184 345
15
ダノンスコーピオン

2019 鹿毛


-==--------229 196
16
ヴェントヴォーチェ

2017 鹿毛


=----------117 437

 [ 出走馬一覧・詳細 ]

レース回顧
 [ レースBoard ]
スプリンターズS [ ☆レース回顧 ]
|| 倫敦納豆 24/09/30 (月)04:56  
 人気はサトノレーヴ(3.0倍)、ママコチャ(5.2倍)、マッドクール(6.4倍)、ナムラクレア(8.2倍)、トウシンマカオ(9.6倍)とここまでが10倍以内、以下ビクターザウィナーウインマーベルオオバンブルマイが10倍台。馬券を楽しむには良い人気バランスで、実際に馬券売り上げは前年比109.9%(9.9%増)と報じられている。

 11.8-9.9-10.4−11.0-11.6-12.3(当該レース、勝ちタイム1:07:0)
 11.9-10.4-10.6−11.1-11.7-12.2(前日3歳上2勝クラス、1:07:9、勝ち馬ハピネスアゲン)

 スタートがあまり良くなかったのはオオバンブルマイエイシンスポッター。前は数頭が競ったが、ピューロマジックが先頭を取り切る。2番手からはウイングレイテストルガルビクターザウィナーマッドクールママコチャトウシンマカオヴェントヴォーチェウインマーベルサトノレーヴ。さらに後ろがエイシンスポッターナムラクレアムゲンモズメイメイと続き、後方がダノンスコーピオンオオバンブルマイ
 前半600mは32:0である(後に公表されたラップタイムだと32:1)。この間にピューロマジックは高速で後ろとの間を4馬身程度に開く。ウイングレイテストが迫ろうとするが差は縮まらない。
 直線に入って、ルガルが2番手に上がって先頭を追う。さすがのピューロマジックも勢いが鈍り、徐々に差が詰まる。ゴール前の坂でピューロマジックの脚がなくなり、ルガルとその後ろの馬に一気に飲み込まれる。ルガルが先頭に立った後はトウシンマカオビクターザウィナーママコチャナムラクレアが急追するが、ルガルが耐えきってレースを制した。

 ルガルの2着馬(トウシンマカオ)との着差はクビだが、逃げ馬を自分から捕らえに行っての勝利なので、印象は良い。ただし3番手とはいえ逃げ馬とは離れた位置にいたので、前半後半のラップバランスはそれほど崩れてはいない。素直に実力を出した結果と言えるだろう。
 1番人気のサトノレーヴは全体的に反応が悪く、後手後手に回っていた。勝ち馬ルガルに負けたのはともかく、ママコチャナムラクレアあたりと比べても勝負どころの俊敏さで劣り、先を越されていた。中距離馬をこのレースに入れたかのような印象を受けた。
 今回のレースを特徴づけたのは、逃げたピューロマジックだろう。スプリント戦のGIで後続を離しての逃げなどそうみられるものではない。だが、抑えの利かない短距離の牝馬というと近年でもメイケイエールがいる。あの馬も結局「素質はあるんだろうけど」でGIを取れずに終わってしまった。どこかで巧く乗りこなせるときが来るのだろうか。

[0.09]



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