|| ヨッシー 01/09/16 (日)19:58
シンコウカリドの単勝1000円はおいしすぎ。しっかりいただきました。それでは回顧を。 ハイレベルだった皐月の内容からこのメンバーでは実力が抜けていると判断したシンコウカリド、予想通りの快勝だった。イレ込みも春先ほどひどいものではなく、レースも中団のインで折り合いをピッタリつけて見事に末を生かした。まさにカッチーの好騎乗。 どうやら間隔をあけた方が走るタイプのようだ。使い込むとカリカリしてくるのかも。ただ菊の三千は明らかにこの馬には距離が長い。出走は微妙か。 トレジャーは2番手を追走。前半5F60秒7は、距離、馬場状態(稍重)を考えると緩みないペース。これで3角からさらにペースアップするのだから先行馬は息が入らない。この厳しい流れで2着に残ったのだから立派。ただ相変わらずのジリ気で、勝ち馬には瞬発力の違いであっさり交され完敗。菊で通用するとは考えにくい。 ロードフォレスターは右回りでは内にササる面があるのでヨシトミはイン狙いの騎乗をしたが、4角での窮屈な位置取りがきつすぎた。最後はインから良い脚で伸びただけに惜しまれる。ただ重賞でもやっていけるメドが経ったのは収穫。 マンハッタンカフェは自分から動いていったが、トレジャーの2番手に上がった所まで。器用さ、決め手に多少欠けるので現状ではこれが精一杯。動いていった内容はまずまず。 マイネルバンガード、気配は良く見えたが、最後は瞬発力の差が出た。休み明けを考慮すれば良い内容。 チアズブライトリーはズブイ馬で、叩き良化型。次走の菊花賞でどこまで変わるか。距離延長はプラスだろう。 アドマイヤロードは中団から動いたが、そこで脚を使ったため直線では余力なし。今後の成長に期待したい。
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