|| ろっきぃ 02/11/24 (日)22:36
微妙な距離2200mに紛れのありそうな中山コース、こういう時こそ騎手の腕がものをいうんだなと実感させられたレースでした。
ファルブラヴは確かにパドックの気配はよかったんですけどね、凱旋門賞での敗戦を考えて印が回りませんでした。確かに2000mが1:57.8に2400mが1:24.9はかなりいい持ち時計ですよね、硬い馬場があってるのは事実でもっとちゃんと見とけばよかった....ただ馬の力もさる事ながらデットーリ騎手の好騎乗なくしては勝ちはなかったでしょう。
サラフィンも善戦は予想してましたけど....確か後ろにいたはずなのにいつの間にかスルスルと上がってきて、最後は叩き合いまで持ってきてるとは。ナカタニ騎手っていつも魅せてくれるんですがちょっと不運な事が多いですね。
シンボリクリスエスは結果的に出遅れが響いた恰好、ちょっとイレ込み気味でマグナーテンの作り出したペースが合わなかったとも思えた。そのマグナーテンは絶好の逃げで一番自分の競馬をしたと思うが、それでこの結果は距離が長いか力負けであろう。二兎を追う者は一兎も得ずというが、藤沢厩舎の運のなさか。戦略ミスという見方もあるが。岡部騎手を前者に乗せていればどうなったんでしょうね?
ジャングルポケットの最後方という位置取りに関しては、結果的には武騎手は責められても仕方ない。ただ休み明けで反応が今一な事を考えるとあの位置取りしかできなかったのかも。
ゴーランも4コーナーまでは「おおっ」と魅せたんですが....そもそもBCの時から本調子でなかったのかな。ノーリーズンはどこにいたんでしょ?ブライトスカイはパドックから多少チャカついていてゲート入りで暴れた時点で終わってた、やはり遠征してきた3歳牝馬には荷が重かったかな。
で問題の2頭。ナリタトップロードは最初前の方にいたのに、いつの間にかズルズル下がって4コーナーでは大外ぶん回しですか....確かに器用な馬ではないが何をやってるんだか。さらにひどかったのは....何回も言ってるようにテイエムオーシャンは押さえたらあかんちゅうに!!なんで1コーナーでそんな後方おんねん!!もうお願いだから本田騎手を代えて欲しい。
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