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[使い方]

[レース]
日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2003/ 8/17 クイーンS 札幌 芝1800 G3 3上混牝 4200

着順
馬名 英字名 性別 馬齢 生年 毛色 産国 斤量 タイム 偏差値
1200〜 距離 〜3200
実績
実績
Point
距離
Point

オースミハルカ

2000 鹿毛52 1. 47. 7 57 --====-----280 481 抹消
(外) ファインモーション

1999 鹿毛58 1. 47. 7 58 --======---455 425 抹消

テイエムオーシャン

1998 鹿毛59 1. 47. 9 58 --======---420 434 抹消

ダイヤモンドビコー

1998 鹿毛58 1. 48. 3 56 --====-----293 507 抹消

ノブレスオブリッジ

1998 栗毛55 1. 48. 5 55 ---====----69 488 抹消

チャペルコンサート

1999 青鹿55 1. 48. 7 54 --=====----123 348 抹消

フューチャサンデー

1997 青鹿55 1. 48. 8 53 --===------62 390 抹消
マイダイナマイト

1997 栗毛55 1. 48. 8 53 --==-------0 119 抹消

ヤマカツリリー

2000 栗毛52 1. 49. 1 52 -======----147 215 抹消
10
ギャンブルローズ

1997 鹿毛55 1. 49. 4 51 --===------39 327 抹消
11
ケイエスホノカ

1998 栗毛55 1. 50. 0 49 ==---------0 8 抹消

レース回顧
 [ レースBoard ]
クイーンS [ ☆レース回顧 ]
|| 穴党専科 03/08/17 (日)17:09  
ファインモーションが負けたというよりは、川島信二にしてやられたという印象を持った。おそらく武豊騎手が一番そう思っているはず。
体重大幅増のオースミハルカはマイペースで逃げ上がり34秒1。逃げの戦法としてはこれ以上ない最高のレース運びだったと思う。ギャンブルローズがスタート今一つと見るや、積極的にハナを奪いに行った川島騎手の判断は絶妙だった。滞在競馬も良かったのだろう。マイペースに競馬を運べた利があったとは言え、女傑を負かした自身を胸にスティルインラブに立ち向かってほしい。これで休み明けは2戦2勝。なんかバランスオブゲームに似てきた。
敗れたファインモーションは、内でスムーズさを欠く苦しい競馬だった。スタートが良かったのだからそのままオースミハルカの直後で競馬をしても良かったのにというのは結果論だが、脚を余したのは確かだ。武豊騎手が少し弱気だった気がする。
テイエムオーシャンファインモーションよりさらに斤量を背負っているのであの上がりでは追い込めない。力を出し切っているし、ファインモーションとの差はどこまでいっても詰まらなかっただろう。
ダイヤモンドビコーは往年の斬れは影を潜めたか。あの位置からならもう少し伸びてもよかったが。
クイーンS [ ☆レース回顧 ]
|| 03/08/17 (日)17:12  
ギャンブルローズが結果的に控えたことで、見え見えのスローペースしかも後続がなかなか仕掛けてこない展開に。結局スティルインラブに唯一勝ったことのある3歳馬オースミハルカが逃げ切ることとなった。川島騎手の好判断が功を奏したことは確かだが、馬体を見ても春より一回りパワーアップした印象でこれをフロック視するのは危険だろう。同父バランスオブゲーム同様トライアルホースという評価の彼女だが、この勝利の価値は計り知れない。秋の淀での戦いも大いに期待したい。
ファインモーションはこの条件下よく頑張ったが、鞍上の手痛い判断ミスで勝ちが零れた印象。悲観材料は無い。
テイエムオーシャンも完全にファインモーションをマークしていただけに伸び切れず。上がり勝負も元々苦手で、59kgもそれに追い打ちをかけた。やはり積極的な競馬をしなければ駄目。しかし、ファインモーションとの力差は無いという確信は持てた。
ダイヤモンドビコーは4角で「これは勝ちそうだな」という手ごたえに思ったがそれから全く伸びず。軽量の1着馬はともかく、同じような斤量の2,3着馬には完全に水をあけられた。
クイーンS [ ☆レース回顧 ]
|| たか 03/08/18 (月)01:45  
レース自体はオースミハルカの上手い逃げ切り勝ち。人気2頭を
凌ぐにはあの戦法しかないのでしょうけど。

ファインモーションは休み明け、斤量58であるにも関わらず
あのレースなのだから内容はオースミハルカに勝ってると思う。
テイエムオーシャンも同様。二着三着は4角でどちらが先頭にいたかの
差でしかないと思う。

2頭の力の差は今回はほとんどないと感じた。エリ女で再び顔を
あわせることになるだろうが、オーシャンは斤量大幅減、ファインは
叩き2戦目ということでどちらにも上積みがある。若干距離が
ファイン有利になるか。
クイーンS [ ☆レース回顧 ]
|| 上野雄生 03/08/18 (月)22:57  
 確かに、8ヶ月ぶりというブランクと、6キロの斤量差はあったけれど、エアグルーヴなどの過去の女傑をも凌ぐ活躍を期待されているだけに、負けてはいけないレースだったのではないかと思う。テイエムオーシャンは、去年の夏は、札幌記念を快勝して秋天を盛り上げて見せた。いくら来年が勝負と決め込んだとはいえ、この結果では、牡馬に混じってのレースでは不安がいっぱい。逆に言えば、これを破ったオースミハルカは評価してあげたい。おそらく、フロック視されて、つぎも人気しないだろうが、バランスオブゲームにしても、フサイチコンコルドの産駒には、鉄砲に強く、トライアルホースの資質があるようだ。秋華賞本番では役不足だが、ローズSあたりで、人気の盲点になるなら狙ってみたい。
クイーンS [ ☆レース回顧 ]
|| バーニング 03/08/23 (土)23:38  
 オースミハルカの力は、2冠馬を負かしただけもあり侮れなかった。斤量も味方したと言うのが妥当だろう。気性こそ悪いのが難点だろうが。
 ファインモーションは8ヶ月のブランクこそあったものもいい仕上がりを見せていただけもあってそれなりには走れた。だが、敗因はテイエムオーシャン意識の過剰だろう。それと、斤量だ。オースミハルカとの5キロの斤量差が最後に出た形になった。テイエムオーシャンにも同じ理由が言えるかもしれない。
 意外だったのはダイヤモンドビコーテイエムオーシャンとの差が大きい。あそこからならば伸びてもよかったはず。
 エリザベス女王杯でここからも幾頭か出走してくるだろうが、定量戦の為今回とは違ったレースになるだろう。ファインモーションは連覇を狙うためプレッシャーにもなるか。流石に武も今回のような競馬はしないだろうが。

[0.06]



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