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[使い方]

[レース]
日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2003/11/ 9 アルゼンチン共和国杯 東京 芝2500 G2 3上混  5800

着順
馬名 英字名 性別 馬齢 生年 毛色 産国 斤量 タイム 偏差値
1200〜 距離 〜3200
実績
実績
Point
距離
Point


アクティブバイオ

1997 鹿毛56 2. 31. 9 56 -----======219 737 抹消
[地] ナチュラルナイン

2000 黒鹿53 2. 32. 0 54 --======---47 123 抹消

エリモシャルマン

1999 栗毛54 2. 32. 0 54 ----=======55 217 抹消

ダンツランニング

1997 栗毛55 2. 32. 0 55 ------==---25 129 抹消

ハッピールック

1998 鹿毛55 2. 32. 0 55 ---========143 386 抹消

シャドウビンテージ

2000 鹿毛52 2. 32. 2 53 ---=====---30 114 抹消

ホットシークレット

1996 鹿毛58 2. 32. 7 53 -----======358 465 抹消

リベレーション

1997 栗毛53 2. 33. 1 49 --======---0 103 抹消

チョウカイリョウガ

1996 黒鹿53 2. 33. 3 48 ---===-----38 58 抹消
10 メジロランバート

1995 栗毛55 2. 33. 4 48 -----======131 497 抹消
11 コスモレジスタ

1999 鹿毛53 2. 33. 5 47 ---=====---6 161 抹消
12
チューニー

2000 鹿毛52 2. 33. 9 45 --=====----103 69 抹消
13
トウカイリザーブ

1996 栗毛52 2. 34. 0 45 ----======-2 94 抹消
14
シンコウシングラー

1995 鹿毛51 2. 37. 1 30 ---=====---31 215 抹消

レース回顧
 [ レースBoard ]
アルゼンチン共和国杯 [ ☆レース回顧 ]
|| 大根役者 03/11/09 (日)19:02  
今週から東京はCコースにコース替わり。例のごとく先行策、もしくは好位から抜け出しを図る馬の連対が目立ち、外枠の馬は苦戦傾向。勝ったアクティブバイオは13番枠からの発走だったが、早めに2番手につけ距離ロスを抑える作戦。それが功を奏し、うれしい重賞2勝目。コースを意識して乗った武幸四郎騎手の好判断、好騎乗。
惜しかったのは2着のナチュラルナイン。後方からの競馬になってしまい、直線は猛追もCコースだけに届かず。3着のエリモシャルマンともども今後は重賞路線での活躍が見込める力は十分にみせた。デムーロ騎手も、道中は距離ロスをしないよう注意していい騎乗だった。批判される騎乗ではないし、悲観する内容でもない。今回はコースに負けただけ。
ダンツランニングは好位のインコースで理想的な競馬にみえたが、一伸び足りず。追い出してからの脚が重賞では少したりないか。
4番人気のメジロランバートは外々を回るロスの多い競馬で、東京Cコースの惨敗パターン。距離ロスを避けるため馬群の中に入れたかったが、道中そのタイミングがなく、万事休す。
アルゼンチン共和国杯 [ ☆レース回顧 ]
|| とお 03/11/09 (日)19:38  
外枠を引いたアクティブバイオは気合をつけながら先団に。ダンツランニングも先団の内に付けた。直線を向くとまずアクティブバイオが早めに動き、ダンツランニングが追従、横山典弘騎手初騎乗のシャドウビンテージもこの叩き合いに加わるが、前半から折り合いを欠いていたこともあって脱落。内の苦しい位置に入ってしまったハッピールックが伸びあぐねるなか、外からナチュラルナインエリモシャルマンが詰め寄ってきてゴール。勝ったアクティブバイオは持久力戦に持ちこみ持ち味を発揮、しぶとさを見せた。京都大賞典3着のダンツランニングもやはり力のあるところを見せたが、アクティブバイオに差し返されてしまったあたりどうか。結果4着。2着ナチュラルナインはかなり長く脚を使っていたが、最後の方は他の馬と同じような脚色になりじわじわと詰めよる程度。勝ち馬を交わすほどの勢いは無かった。それにしても3歳馬でこれだけ上位に来れたのは上出来。3着エリモシャルマンナチュラルナインをマークする格好、最後まで伸びていたがスパッと切れなかった。4着ハッピールックは直線で苦しい位置に入ってしまったことが悔やまれる。脚を余した様子。6着シャドウビンテージは折り合いを欠いたことで伸びを欠いた。格上挑戦、3歳馬、熟練の古馬が相手だけにあれは致命的。それでも見せ場を作り6着を確保したことは誉められる。今後が楽しみな馬だ。
メジロランバートは道中折り合いを欠いたのが敗因か。それにしても見せ場も無かったのは意外。やはり衰えがあるのかも。
アルゼンチン共和国杯 [ ☆レース回顧 ]
|| バーニング 03/11/10 (月)17:33  
 やはり荒れる。ハンデ戦らしいレースだったように思うが、別段弱い馬ではない。アクティブバイオの不人気は近走からだろう。だが今回は折り合いも描かず2番手の競馬。基本的にスタミナはあるのだからこういう展開に持って行けたら強い。それに後ろは伸び悩んだ。ダンツランニングは内ラチ沿い、メジロランバートは馬群の中、ナチュラルナインは後ろ。展開も向いたレースだったように思うし、やはりハンデ戦かなあと思った。
 2着は船橋のナチュラルナイン。まだ3歳。前走が強かったし、ハンデ戦とはいえこのクラスの古馬相手にここまでいい勝負を出来るとは思わなかった。もう1頭の人気の3歳馬はシャドウビンテージだったが直線は最後に失速し6着。両馬ともまだまだこれから。特にナチュラルナイン、楽しみじゃないか。
 3着エリモシャルマン。後ろではナチュラルナインをしっかりマーク。ハンデも軽かっためかしっかり追い込んできた。これはハンデ戦らしい結果。
 4着はダンツランニングハッピールックの同着。ダンツランニングは最後は失速。半ハロン延長はキツかったのか?ハッピールックは叩いて変わるようでもある。
 メジロランバートチューニーは見せ場がなかった。メジロランバートは歳かなあ。チューニーは牡馬一線級はまだまだキツイか。
アルゼンチン共和国杯 [ ☆レース回顧 ]
|| DAVIDBOWIE 03/11/15 (土)15:46  
勝負師・武幸四郎の好騎乗が光ったレース。

「後ろを待ちすぎて一変に来られるのが嫌だったから、4角手前からスパートしてみました」というコメントの通り、アクティブバイオはスタート直後に気合を入れて2番手、1,000メートル1.01.7、1,600メートル1.38.6というトウカイリザーブのスローペースを終始2番手で追走し、4コーナーでスパート。そこから12.0→11.4→11.7→12.2、ゴール前は詰め寄られたが後続にも適度に脚を使わせての完勝。GI級には足りないが日経新春杯、ダイヤモンドS、目黒記念あたりでは常に注意が必要な存在だ。(レコードの出るような馬場にも対応可能)
幸四郎騎手、「最後は人間の方が一杯一杯になってしまった」はご愛嬌。

2着に注目の地方所属馬・ナチュラルナイン。スタートが悪く後方を追走。直線向くと一気に脚を使って先頭に並びかけたが、そこからの人伸びを欠く。最後は同じような位置からじりじりと脚を伸ばしてきたエリモシャルマンハッピールックに詰め寄られたものの、何とか2着を確保した。意外と使える脚が一瞬なので、長い直線は合わないのかもしれない。また、脚の使いどころが難しいのでジョッキーの腕に頼る部分も大きい。スタミナに問題はないが距離はここあたりが限界か?と思わせる内容だった。

[0.08]



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