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札幌2歳S |
[ ☆レース回顧 ] |
|| とお 04/10/03 (日)20:44
レースは、私は残り800メートルからのVTRしか確認できないですが一応回顧を投稿してみます。
馬場がいいこともあるが1分49秒9の高時計での決着。1000メートル通過が60.4秒。レースの上がり3ハロンが37秒4とかかっている所を見るとこの時期の3歳馬としては結構きびしい流れになったように思う。
1着 ストーミーカフェ 最初の4Fを12.2 - 11.4 - 11.8 – 12.1と淀みの無い流れで通過し、5F目を12.9と落として息を入れたか。 ここで後続馬が詰め寄ってくると馬が自然にペースアップし、また騎手も馬に気合をつけて6F目から12.1−12.1で通過し、ここで他の先行馬は苦しくなり、脚がなくなった感じ。 さすがにストーミーカフェも苦しくなったのか最後の2Fをもたれながら12.4 - 12.9で通過しゴール。 乗った騎手は、能力は高い馬だが、今後は折り合いが課題とのこと。
2着 ダンツキッチョウ 中団につけ3コーナーのあたりから手綱を押して進出。直線では先頭とは3、4馬身差の5番手に浮上し、残り1ハロンで4番手から、先頭との3馬身くらいの差を半馬身差まで縮め2着。これだけ見ると鋭い脚を使っているように思えるが、最後の1Fは勝ち馬が12.9とバテているところで、そこで差を詰めたダンツキッチョウはそれほど鋭い脚を使っているわけではないように思える。今回は厳しい流れで逃げた勝ち馬が強かったように思った。
3着 セイウンビバーチェ 中団から最内をついて進出。直線では勝ち馬と同じような脚色でなかなか差がつまらなかった。ダンツキッチョウに並ばれてからは少し伸びていた。
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