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[使い方]

[レース]
日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2005/ 5/15 京王杯スプリングC 東京 芝1400 G2 4上国  6000

着順
馬名 英字名 性別 馬齢 生年 毛色 産国 斤量 タイム 偏差値
1200〜 距離 〜3200
実績
実績
Point
距離
Point

(外) アサクサデンエン

1999 栗毛57 1. 20. 3 67 -====------264 480 抹消

オレハマッテルゼ

2000 栗毛57 1. 20. 7 66 ===--------260 651 抹消

テレグノシス

1999 鹿毛58 1. 21. 0 62 -===-------414 828 抹消

アドマイヤマックス

1999 鹿毛59 1. 21. 1 63 ===--------338 533 抹消
ニシノシタン

2000 黒鹿57 1. 21. 2 62 ===--------79 447 抹消
フジサイレンス

2000 黒鹿57 1. 21. 2 61 ===--------89 464 抹消

ゴッドオブチャンス

1998 鹿毛57 1. 21. 2 61 ===--------116 502 抹消

ゴールデンキャスト

2000 栗毛57 1. 21. 3 60 ==---------232 637 抹消

ダンスインザムード

2001 青鹿56 1. 21. 4 60 --===------484 454 抹消
10 (外) キーンランドスワン

1999 栗毛57 1. 21. 6 58 =----------250 584 抹消
11 タマモホットプレイ

2001 栗毛58 1. 21. 7 59 ==---------246 908 抹消
12 ナイトフライヤー

1999 鹿毛57 1. 21. 8 58 --========-26 234 抹消
13
ウインクリューガー

2000 栗毛58 1. 21. 8 57 ====-------171 362 抹消
14
プレシャスカフェ

1999 鹿毛58 1. 21. 8 58 =----------153 247 抹消
15
ウインラディウス

1998 黒鹿58 1. 21. 8 57 ====-------247 479 抹消
16
スナークスズラン

1999 鹿毛55 1. 21. 9 54 ===--------68 425 抹消
17
メテオバースト

2001 鹿毛57 1. 22. 0 55 --===------98 231 抹消
18
トラストファイヤー

1998 鹿毛57 1. 22. 4 51 --===------110 141 抹消

 [ 出走馬一覧・詳細 ]

レース回顧
 [ レースBoard ]
京王杯スプリングC [ ☆レース回顧 ]
|| DAVIDBOWIE 05/05/15 (日)21:24  
1着 アサクサデンエン 牡 6 後藤浩輝 6人気 1:20.3R
2着 オレハマッテルゼ 牡 5 柴田善臣 5人気
3着 テレグノシス   牡 6 勝浦正樹 2人気

直前から降り始めた雨もほんのほこりどめ程度、府中の馬場は今週も内有利の高速馬場だった。逃げ馬がニシノシタンくらいしか見当たらず、ペースが遅くなることは誰もが予測していたことだろう。そんな中、内枠かつ先行型に有力馬が見当たらず戦前には混戦模様を呈していた。

スタート直後は予想通りニシノシタンが逃げ、ゴールデンキャストが積極的に2番手。有力各馬はことごとく後方を追走する中、驚かされたのはアサクサデンエンのおっつけおっつけしつつの先行策。NHKマイルC2着(デアリングハート)等、乗れている後藤騎手の技ありの騎乗だった。(これを武豊に期待したのだが・・・もう後の祭り。)

決してペースは緩んではいなかった(600M34.1→800M45.5)が、直線に入ると5頭の先行集団から内を突いてアサクサデンエン、外からオレハマッテルゼが伸びてNHKマイルCのビデオテープを見るように「後ろからはなんにも来ない」競馬に。後方集団はどれも同じような脚色でごちゃつき通しだったが、最後の最後でテレグノシスが意地の伸びを見せて3着に入った。

「高松宮記念組よりもマイル重賞組」のセオリー通りのアサクサデンエンの快勝だった。確かに前走マイラーズC(G2)で見せた『鬼脚』は見事の一言だったが、まさかあの先行策とは、恐れ入った、と脱帽するより仕方ない。もともとマイル戦を最も得意としている馬だけに、次の安田記念でも期待できそう。

オレハマッテルゼはこれが一杯一杯の天井だろう。安田記念でもそれほど人気にはならないだろうが、積極的には買う気はしない。

ダンスインザムードは古馬1,400Mのペースについていけず惨敗。やはり1,600M―2,000Mが適距離で、個々を叩いての変わり身に期待したい。気性面からも、内枠を切望。

アドマイヤマックステレグノシスはそろそろ年齢的にも往時の力は望めないのか?今日のところは馬場の影響もありよく走っているのだが、もう一歩凄みという点で物足りなかった。

サイレントウィットネスを倒した香港の馬あたりに賞金をさらわれることだけは避けたいのだが、ジャパンナショナルチームは中軸を欠く形で本番の安田記念を迎えることになる。

■ハロンタイム 
 12.4 - 10.7 - 11.0 - 11.4 - 11.1 - 11.4 - 12.3

■上り  
 4F 46.2 - 3F 34.8

■お時間があれば是非遊びに来てください。
 http://blog.livedoor.jp/bowie2240/
京王杯スプリングC [ ☆レース回顧 ]
|| バーニング 05/05/15 (日)22:45  
 鮮やかなアサクサデンエンと後藤浩輝。人気していないときの彼の騎乗は思い切ったものがある。最後の直線は人気所が後ろにいる中で前一頭の競馬。外を回った差し馬勢と内を突き抜けた彼との差は縮まらないままレコード勝ち。鮮やかだね。
 オレハマッテルゼは届かない。好位追走で善戦したほうだとは思うが、前には届かなかった。テレグノシスは最後伸びてきたものの勝ち馬からは離されている。東京は得意だろう。ただやはり、勝ちきれない。本番も期待したいが。
 アドマイヤマックスは仕方ないだろう。あくまでもステップ。仕上げは好かったが、59キロを考えると仕方ない。ダンスインザムードは遠征帰り休み明けはプラスの要素でなかった。本番に期待。プレシャスカフェは距離もあるだろうが疲れもあるだろう。本番に期待していいかは悩むところ。
京王杯スプリングC [ ☆レース回顧 ]
|| 人力 05/05/16 (月)02:51  
逃げたニシノシタンが5着に入線しているように、レコードが出たと言っても前が早かったわけではない。前週のNHKマイルC同様先行有利のペースとなり、それを予め読んでいた後藤騎手、直線に向くと早くも先頭に立ち独走体勢。ラインクラフトにやられた「お返し」と言わんばかりのインラチべったりのワンサイドゲームで、結局2・1/2馬身差の完勝劇を演じて見せた。NHKマイルC2着とマイネルソロモンの遠征回避の鬱憤を同時に晴らした格好である。

離れた2着に昇級1戦目のオレハマッテルゼ。勝ち馬と道中ほぼ同じ位置に居たものの、コーナリングで離された分の差がそのまま詰まらなかった。やはり前週のデアリングハートを見ているような感じ。安田記念で善臣騎手がやり返したら、それはそれで面白いと思うが……?

3・4着にテレグノシスアドマイヤマックスの両GI馬が入り、意地を見せた。有力馬が軒並み中団後方に位置する展開でこの2頭だけ伸びてきたのだから、今回はペースに泣かされたとみていいだろう。中団馬群はかなりごちゃついていて、コメントからも察せられるとおりその辺りも多分に影響した。しかし、東京のテレグノシスはまるで他場とは別馬だなぁ……。

1番人気ダンスインザムードは毎度のイレ込み。但し今回はフケとの情報も。まあ、イレ込んでいたら安田記念でも買わない方が無難であろう。いつも通り先行するのかと思いきや、今日は中団追走。どうやら1400mのペースについていけなかったらしい。確かにデビューから1600m以上を使われてきた馬で、血統的にも短距離は向かない。人気先行だった感も。

ウインクリューガーは中途半端に中団馬群を追走してヘロヘロ。揉まれ弱いのは乗り慣れている幸四郎騎手ならわかっていただろうに、何故。プレシャスカフェは今回も出負け。このペースで出負けしては出番のある筈もない。前年の覇者ウインラディウスも後方侭に終わった(それそれ13〜15着)。

[0.09]



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