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[使い方]

[レース]
日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2010/ 5/23 オークス 東京 芝2400 G1 3歳国牝 9700

着順
馬名 英字名 性別 馬齢 生年 毛色 産国 斤量 タイム 偏差値
1200〜 距離 〜3200
実績
実績
Point
距離
Point

サンテミリオン

2007 黒鹿55 2. 29. 9 46 ---=====---167 258 抹消
アパパネ

2007 鹿毛55 2. 29. 9 46 --=====----512 267 抹消
アグネスワルツ

2007 栗毛55 2. 30. 2 45 --=====----80 151 抹消
アニメイトバイオ

2007 栗毛55 2. 30. 4 44 --=====----192 150 抹消

オウケンサクラ

2007 鹿毛55 2. 30. 4 44 --=====----129 129 抹消
アプリコットフィズ

2007 黒鹿55 2. 30. 5 44 --=====----180 92 抹消

ブルーミングアレー

2007 鹿毛55 2. 30. 6 43 --=====----17 74 抹消
モーニングフェイス

2007 栗毛55 2. 31. 3 41 ---====----23 107 抹消
タガノエリザベート

2007 黒鹿55 2. 31. 7 40 =======----34 39 抹消
10 ギンザボナンザ

2007 青毛55 2. 31. 9 39 --===------39 26 抹消
11 シンメイフジ

2007 鹿毛55 2. 32. 3 38 --====-----54 59 抹消
12
トレノエンジェル

2007 栗毛55 2. 32. 5 37 --=====----19 13 抹消
13
プリンセスメモリー

2007 鹿毛55 2. 32. 5 37 ===--------99 16 抹消
14 エーシンリターンズ

2007 栗毛55 2. 32. 6 37 -===-------108 16 抹消
15 コスモネモシン

2007 青鹿55 2. 32. 8 36 --===------205 91 抹消
16 ステラリード

2007 栗毛55 2. 32. 9 36 ===--------32 13 抹消
17 ショウリュウムーン

2007 鹿毛55 2. 33. 0 35 -===-------203 18 抹消
18 ニーマルオトメ

2007 栗毛55 2. 34. 6 30 -======----8 13 抹消

 [ 出走馬一覧・詳細 ]

レース回顧
 [ レースBoard ]
オークス [ ☆レース回顧 ]
|| 59で号泣 10/05/24 (月)15:12  
アパパネと サンテミリオン同着 と聞いたときの 第一印象は よかったあ であった。どちらかを傷つけるのがいやという訳ではないが、 また 馬券的な意味がある訳ではなかったが(ちなみにオウケンサクラ とショウリュウムーンが 1着同着の予定であった) とにかくよかった と笑みが漏れた。 歴史的なものを見たという 喜びもある。 
 アパパネ は 距離の壁なんかなかったんだ。今になって 思い返す,あの桜花賞のときの じわじわじわじわと追いつめ並び頭出るあの走り、 スタミナもスピリットも十分の走りだったじゃないか。 3連単 頭にしなかった 不明を恥ず。
 サンテミリオン トライアルの快走は 桜花賞出走馬がいたらどうだろうと 府中ステークスとの比較からも価値あるレースという評価を 今年の府中ステークスは 低レベルと断じていた 不明を 恥ず。

 オウケンサクラ は ま しかたないが 
ショウリュウムーン はどこいったの? 騎手に聞きたいよ ほんとのところどうだった?
 
 横山と蛯名が抱き合っているのも ほのぼのして いいオークスだったね 何しろ次の すごいレースになりそうな ダービーの 1週前の 予餐の おもむき。 
オークス [ ☆レース回顧 ]
|| 倫敦納豆 10/05/25 (火)04:01  
 予想はしていませんでしたが回顧させていただきます。

 雨が降って馬場が渋る場合、一般には良馬場における序列が崩れて穴馬台頭の要因となる。だが今回は、むしろ良馬場「でも」強かった馬がさらに逆転されにくくなったような結果になった。
 人気は割れて、アパパネショウリュウムーンオウケンサクラアプリコットフィズサンテミリオンとここまで10倍以内、以下10倍台にシンメイフジエーシンリターンズアグネスワルツである。

 12.2-10.9―12.3-12.4-12.8-13.1-13.3―13.5-13.5-12.0-11.5-12.4

 レースが始まって2頭が先頭を争ったが、結局先頭ニーマルオトメ、2番手アグネスワルツに落ち着いた。続いてショウリュウムーン、この後にタガノエリザベートコスモネモシンエーシンリターンズらが続く。アパパネサンテミリオンアプリコットフィズオウケンサクラらは中団からもう少し後ろあたりにいる。
 ニーマルオトメから少し離れてアグネスワルツ、また少し離れてショウリュウムーンといった形で進む。1000m通過タイムは1:00:6であり、この時期の3歳牝馬であること、馬場がやや重まで渋っていたことを考えると速すぎる。馬群の先頭は3番手なのだが、この馬の通過が1:01:8くらいで、これも遅すぎではなかっただろう。
 だがこのあたりからラップは13秒台を続ける。そしてこのとき、後続は前の2頭を大して追わなかった。これは距離に対する不安もさることながら、3番手にいた2番人気ショウリュウムーンが不調で動きが悪く、他の馬たちがこの上位人気馬の力を悪い意味で信用してしまったことが影響していたのだろう。
 それでも残り800mを過ぎると後続集団がショウリュウムーンを先頭に差を詰めてきた。2番手アグネスワルツを飲み込む…と思われた残り600mの手前で、アグネスワルツが動いた。
 アグネスワルツはあっという間にニーマルオトメを抜いて先頭に立つ。後ろの馬群は全体としてはアグネスワルツを追いあぐねていたが、最内からアプリコットフィズが、中からサンテミリオンが、そして外からアパパネがほぼ同じタイミングで抜け出してきた。このうちアプリコットフィズは内だった分伸びを欠いた。
 サンテミリオンアパパネは並んでアグネスワルツを抜く。直線半ばまではサンテミリオンがわずかに前だったが、残り200mでアパパネが鞭の効果か踏ん張って前へ出る。しかしサンテミリオンも粘って食い下がる。両馬は最後まで譲らず、並んでのゴールイン。勝負は写真判定に持ち越された。7着ブルーミングアレーへの不利について審議があったがこの件は着順に影響がないことが先に放送され、その後も1着と2着の判定はなされず、しばらく経って「同着」と表示された。

 なお、この「同着」の判定自体は私も支持する。だが珍しさもあるとはいえ同着判定が好ましいことであるかのような論調には疑問を感じる。そんなに着順で差をつけるのが嫌ならば、始めから18頭とも同着にすればよいのではないか?基本的にはわかる限りはどれほど細かくても着順をつけるべきであり、またできるだけ判定できるべきであり、今回はあくまで「それでもわからなかったから」仕方なく同着にしたのであろう。

 今回のレースを振り返ると、前半速すぎと思われた先行勢だったが、途中で大きくペースが緩み、ここで後続勢がやって来ないことでアグネスワルツが得をした。結果的には、むしろスローの上がり勝負的な要素が強くなった。本来は向正面で3番手以降が少しづつ差を詰め始めているべきで、その意味でもう少し速いタイムが出ているはずであったと思う。また、レースが本格的に動き始めたのは残り4F(=800m)あたりだと思うが、ここで一気にペースが上がる一方で残りの1Fは前の数頭を除いて一気に疲れて減速した感じになった。よく言われる「長くよい脚を使う」という表現は、少なくとも牝馬には当てはまりにくいのだなと感じた。

[0.11]



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